【スプラッタ漫画?】This コミュニケーション【否、◯◯漫画】

「これ」がコミュニケーションだっ!(結論)

#Amazonアソシエイト

感想

DMMbooksのセールで以前から気になっていたThis コミュニケーションを全巻購入。
Kindle端末を導入したことでDMM電子書籍の読破スピードが超失速したけど。
これは作品云々ではなく、Kindle端末での読書が快適かつ、DMMbooksがKindle端末では見られないという弊害である。

人狼ゲーム的な騙し合い、世紀末、云々…。これまであまり読んでこなかった系統のように感じていたが、まさにという作品。

序盤は作者解説にスプラッタ系の映像作品に関する言及などもあり、「スプラッタ映画の鉄板を漫画で表現する作品」なのかとも思ったが、読んでいくうちにクスッと笑ってしまうようなシーンが増えてきて、「あれ、これコメディ漫画だったっけ?」となり、終盤「あ、そうやったそうやった。サイコパス漫画だったわ」となり、最終的に「愛とは、コミュニケーションとは何ぞや。を説いた漫画」だったのか?!となる。
そんな見方が変遷しながら展開に引き込まれる逸品。

Disコミュニケーション?

Thisコミュニケーション!

完結済みかつ、ちょいちょい電子書籍セールになってるので、良ければぜひ。
今はAmazonで2巻まで100円セール中な模様。

📚 『Thisコミュニケーション』あらすじ・概要まとめ

​【一言でいうと?】

「毎日の食事」と「己の安全」を守るためなら手段を選ばない合理主義の悪魔(元軍人)が、6人の「不死身の少女」たちを殺して記憶をリセットしながら、最強の防衛チームを作り上げる極限のダーク・サバイバル!

​【あらすじ】

20世紀後半、謎の怪物「イペリット」によって人類の多くが滅ぼされ、廃墟と化した世界。

雪山の研究所で一命を取り留めた元軍人の主人公・デルウハは、イペリットと戦うために造られた不死身の怪力少女たち「ハントレス」の指揮を任される。

​しかし、少女たちは精神的に未熟で、チームワークも最悪。研究所の防衛(=自分の安全な寝床と3度のメシ)が脅かされると判断したデルウハは、ある恐るべき「コミュニケーション手法」を実行する。

それは、少女たちの関係が悪化したり、作戦に失敗するたびに彼女たちを容赦なく殺害し、死ぬ前の記憶を強制「リセット」することだった——。

​【見どころ:究極の合理主義と狂気のチームビルディング】

「関係を修復するより、殺して記憶を消した方が早い」

本作最大の魅力は、主人公・デルウハの異常なまでの合理性と執念。読者の倫理観を完全にバグらせる冷酷無比な主人公が、実は一番ヒィヒィ言いながら少女たちの機嫌を取り、殺し、騙し抜こうと奔走する姿は、極上の緊迫感と謎のユーモアを生み出している。

「嘘と殺意」で塗り固められた関係の果てに、本当のコミュニケーション(相互理解)は成立するのか?先の読めない頭脳戦と極限の人間ドラマが展開される、唯一無二の傑作。



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集