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1泊2日でも京都で暮らすように泊まりたい! フォーシーズンズ ホテルレジデンス京都

すべての人間は、2種類に分けられる。京都に惹かれる者と、そうでない者だ! ( 映画「スウィングガールズ」 構文)

どうも、めちゃくちゃ京都に憧れる者です😉💫
18歳で京都の大学に合格し「京都に住める?!」と思ったけど、「東京の大学にしとけ!」と親兄弟先生から勧められ泣く泣く断念。京都、住みたかったな。
住むことはできなかったけど、大人になった私には、京都に暮らすように泊まることができる!
しかしいかんせん大人には「自由」と同じだけ、仕事や小さい子どもなど、抱えるものが多い。今の私には1泊2泊が限界。

ささっと来て帰っちゃうけど、料理したり散歩したり、暮らす気分をいい感じに味わいたいな〜、というわがままを叶えてくれちゃうのが「ホテルレジデンス」 。キッチンや洗濯機など、生活に最低限必要な設備がついたホテルです。

「フォーシーズンズ京都」にホテルレジデンスがあるってご存知でしたか? 私は「レジデンスができるよ」というネットニュースを見て「ガタッ!」となりました。
いつか泊まってみたいなあ、と「死ぬまでにやりたいことリスト100 」に入れていた。

↑ 当時のネットニュースは見つからなかったので最近のもの。


そんな「フォーシーズンズ京都」のホテルレジデンス、泊まってきました!🎉🎉🎉
スーパーでお惣菜を買い、簡単な調理をし、ボトルワインをちびちび飲み、買ってきた本を読む、「京都で暮らす気分の旅」の始まりです!

暮らすように旅する京都

訪れたのは初夏。京都駅から東山の「フォーシーズンズホテル京都」までタクシーで10分でした。エントランスまで竹林の道が続きます。「ここから非日常ですよ」 「あなたは京都に来ていますよ」と演出されている感じがして、ありがとうございます!!! という気持ち。

公式サイトより

竹林の道の先にはすごすぎるホテルエントランス。お部屋は1ベッドルームレジデンスを予約しました。

公式サイトより

お部屋に入ると……、

広いリビングダイニングキッチン。向こうに庭が見えます。

ソファーとテーブルのほかにデスクが置かれていて、こんなところでワーケーションできたら仕事もはかどるだろうて。

部屋からテラスに出られます。

庭からレジデンス棟を見るとこんな感じ。
緑と光がまぶしい。

ダイニングテーブル
サービスのフルーツ
キッチン
水やコーヒー

高級ホテル+ 別荘のいいとこどり! という感じでわくわくが止まらない。


1:鴨川散歩

ではさっそく散歩へ。ホテルは三十三間堂や京都国立博物館のすぐ近くにある好立地。少し歩けば最寄りの七条駅、鴨川沿いに出られます。

鴨川沿いの遊歩道から
鴨川へ降ります!
川沿いを散歩
鷺がいたり
かわいい小さな花を見つけたり
楽園みたいな建物ある、と思ったらホテルでした
風情のある結婚式場を発見

私以外にも散歩やランニングを楽しむ人がいました。
京都の中心って鴨川だなあ、と思う。ゆったりした川が中心にあるって幸せな街だ。1ヶ月くらい滞在して毎日鴨川散歩したい。

橋をくぐる

散歩に飽きたら適当なところで京阪電車に乗れるのが、鴨川散歩のよいところ。電車に乗って神宮丸太町駅で降りました。

神宮丸太町駅
ここまでくると川幅が雄大に

神宮丸太町で降りたのは「とらや一条店」に行くため。京都御所の近くにある虎屋菓寮ですが……

京都御所をつっきって行けばいいのね……、30分????!!!!とGoogleマップを二度見。
京都御所、広すぎる!

2:京都御所散歩

いざ京都御所

京都御所、とんでもない緑スポットでした。
樹齢何年?という木がにょきにょき生えていて歴史を感じざるを得ない。ここで光源氏的な人々がいたのね、と思う。御所だもんね。牛車も通ってたのね。
小さい子ども連れが水遊びやピクニックをしていて憩いの場なんだと思った。1000年の歴史ある御所でピクニックできる京都民すごい。

苔も豊かだし
頭上には木漏れ日

京都御所、ここだけでぼんやりと一日過ごせそうな場所でした。

戦火で門が開いたことで有名な「蛤御門」から御所を出る。

3:とらやでスペシャルなかき氷

御所をつっきってしっかり30分歩き、とらや一条店に着きました。
一条店にはテラスがあります。

テラス席からの眺め
視覚で涼がとれる水場
庭先には神社?
(お店の人と常連さんが「お稲荷さんが〜」と話してた)

水浴びにくるすずめをお店のお姉さんが上品に追い払っていて京都だ……と思った。

注文したのは「宇治みぞれ」 の小サイズ、練乳トッピング、抹茶グラッセと。
宇治みぞれは底に白あんが沈んでいてさっぱりしておいしいんです。「宇治金時」 にすると粒あんになるのでお好みで選べます。できるならば、練乳を追加トッピングしてほしい!だまされたと思って!(とらやのかき氷への熱い思い)
年に一回は食べたいと思っているかき氷を、本場京都で食べられて幸せ。(とらや発祥の地は京都です😉🍧)

4:憧れの本屋「恵文社」へ

暮らすように泊まるために必要なもの、食と散歩ともう一つ、麦的には本です。
ずっと憧れていた京都の本屋へ向かいます。「世界でもっとも美しい本屋10選」に選ばれた、恵文社です。

独立系書店の中でもっとも有名な本屋ではないでしょうか。

行き方は公式noteを参考にしました。

恵文社、広い。そして美しい。めちゃくちゃ雰囲気ある。興奮しすぎて外観の写真とらなかった。本だけでなく雑貨があるんですが、ひとつひとつ見るだけで時間が溶けていく。

「穀雨」の真鍮のオブジェがかわいかった。次に行ったら買う。部屋をきれいにしてから迎えたい。

選書を見てまわるだけでも楽しい!余裕で2時間いたんじゃないかな。4冊買いました。

小説、エッセイ、詩、なんでもノート

旅行に行く時に本を選んで持っていくのもいいけど、現地で買うのも「あのとき買った本だな〜」と思い出せていいですね。

5:魅力的すぎる京都のスーパー、「八百一」へ

恵文社をあとにして、スーパーへ行きます。ローカルスーパー大好き。
烏丸御池にある「八百一本館」は、お惣菜や生鮮食品だけでなく、レストランや雑貨屋もあります。めちゃくちゃきれいでおしゃれです!

1階が「成城石井・京都版」みたいなスーパー、2階に雑貨屋やひろーい酒屋があります。酒屋にはビオワインやクラフトビールがたくさんありました!
2階をじっくり見てロゼワインを買い、1階の生鮮売り場へ。元々八百屋さんだったこともあり、野菜が新鮮で魅力的にディスプレイされていました。
めちゃくちゃ悩みましたが、刺身とアスパラガスときゅうりの漬物を購入。惣菜売り場からレバー煮と大根とつみれの煮物を選びました。あらかじめ保冷バッグ持参です!調味料として塩も買いました。

6:お部屋で気ままに晩餐を

戦利品を見てください。魚にも肉にも合うようにロゼワインにしました。飲みながら漬物を切り、刺身をつまみます。

甘エビ、うまづらはぎ、炙りいさき。魚が美味しそうすぎてたくさん買ってしまって、これだけでお腹いっぱい。

この浅漬けきゅうりがおいしかったなあ〜。たくさん歩いたので塩気がしみる。

野菜も食べたいと買ったアスパラガスを切っていく。

ミーレのIHコンロ、操作がわからず手こずりました。ネットに聞いてもわからなかったので説明書を持ってきてもらいました。
フライパンでアスパラガスを素焼きし、やかんにたっぷり白湯を沸かしていく。

シンプルに塩味。油も持ってくればなおよかった

白湯は急須へ。チェイサーとしての白湯。
急須と湯呑みが可愛い。

飲みながら読む。

刺身と漬物でお腹がいっぱいになり、お惣菜は自宅に持ち帰ることにしました。保冷バッグがあるから大丈夫。
でも〆が欲しいですよね? はい、あります! あらかじめ京都駅で買っておいた「いづう」の鯖寿司。数量限定で新幹線構内のお土産物屋さんに置いてあるよ。

鯖寿司を何切か食べて〆としました。大満足の晩酌でした。「せっかく京都行ってお店で食べないの?」とグルメな上司に驚かれましたが、好きなものを好きなときに好きなだけ、これがやりたかったんだ☺️

7:眠くなったらお風呂タイム

ご飯を食べたらホテルステイの楽しみ、お風呂タイムです。お酒を飲んで眠くなったらすぐお風呂に入れるよろこび。

このダブルシンク、テレビがうつるぞ!

TVうつる

自分が使うアメニティを出してみました。
歯磨きセットとマウスウォッシュと櫛、ポーラの基礎化粧品。

なんと、柚子の香りの入浴剤がある😍
バスサシェになっていて湯船が痛まない。ちどりや製だったと思います。これ絶対お土産にいい。

広いお風呂場に
ぽんっ

めちゃいいにおいでした。
一人旅の好きなところはゆっくり湯船につかれるところ。

せっかく洗濯乾燥機がついているので肌着を洗います。

アタックを置いてくれてありました
持っていかなくていいね👍

ワインを飲んでお風呂に入ってふかふかベッドで眠りました!これ以上の休日ってない。

8:幸せな目覚めとホテルの朝食

朝カーテンがあがると(ボタンで自動)、光いっぱい差し込む多幸感……。この瞬間「生きててよかった」と思ったね。

ダイニングの壁面が鏡になっているので化粧したりヘアアイロンあてたりゆっくり身支度をする。この日はデミルクスビームスの黒ワンピースとシンカイのパールイヤリング、ザロウのサンダル。

朝食いってきます!
夜は部屋で好きに食べて、朝はホテルの朝食たべられるこのバランスよ……☺️

エレベーターでレストランへ。

これエレベーターです。ガラス張りで庭が見えてめっちゃきれい。新緑の季節だった。

レストランはテラスもありますが、奥まった落ち着ける席を選びました。鳥の巣のように丸く囲われている大きな席で(つたわれ〜)めちゃくちゃ落ち着く。周囲の視線が気にならず日記書くほど長居した。

「C」の形に丸く囲われてます
鳥の巣席たくさんあった

ビュッフェ台は小さめで少数精鋭感あり、どれもこれもおいしそう!

台から選ばれしものたち
メインのオムレツもやってきた

写真だけで野菜の新鮮さが伝わる。高級ホテルの野菜がしゃきしゃきなのいつもほんとすごいと思う。前日のワインが体に残っていてこれだけしか食べられなかったのが心残り。

9:食後の散歩は「平家物語」 のお庭で

レストランのテラスから庭に出られます。
フォーシーズンズ京都の庭は「積翠園」といい、平重盛の別邸の庭だったと言われています。
平家物語のお庭に泊まれるなんてそれだけで価値あるよ……。

公式サイトより

テラスからお庭にでると、

公式サイトより

庭に出られる橋を渡る。
池がめちゃくちゃ広い。

鴨の親子
階段を登っていくと社(やしろ)があったので、浄財してきました
茶室兼bar
お庭を眺めながら一杯やれる
盛者必衰🍸


散歩を終えてお部屋に帰り、「新日曜美術館」をゆっくりみました。これにて1泊2日の京都旅行おしまい。

また行きたいし、なんなら住みたい

暮らすように泊まる旅、大満足でした。1泊2日でもやりたいことけっこうできた。

じつはこの旅行、2023年5月に行ってきました。もう2年もたっている。つまり2年京都に泊まれていない😭
また行きたいな……いつ行けるかな……と思って「思い出しnote」を書きました。

京都には他に泊まりたいホテルもあるし、一度行った場所だってもう一回行きたい。恵文社で半日過ごしたいし、穀雨のオブジェだって買いたい。恵文社に行ったからには「誠光社」(独立系書店)にも行きたいし、「鈍考」(私設図書館)にも行きたい。バスに乗って「瑠璃光院」で青紅葉もみたい。
もうなんなら住むしかないんじゃない?と思う。京都在住の友人たちは「住むなら岡崎がいいよ!」と口をそろえるのですが、土地勘をつけるために次は岡崎を散歩するのもいいな?と画策中です。

以上、京都に住みたいけど住めない人間の、「暮らすように泊まる1泊2日」、でした。いつか本当に住めたらいいな。


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