頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?
\\\何~故~!?///
はじめに
こんにちは、ご無沙汰しております。MMM(まみむ)です。
最近本をぼちぼちまた読み始めているので、記録的に残しておけたらいいなと思っています。
それはそうと!私はこんな悩みを抱えていました。
「最近、読書記録をアナログノートにメモを取ってはいるものの…見栄えが汚いんだよな……」
例えばこんな感じ。

そうなんです。最近noteにまとめる前に紙のノートに書いております。
「紙に書く」こと自体が好きなので、苦ではないのですが、改めて見直してみると「う~ん…上手くまとまっているように見えるけど、実際はどこに目線を落とせばいいのか読みづらいな」とは思っており。
元々図や絵を描くタイプなので、無地のノートが好きなんですよね。
行で線が入ってるとどうにも…使いづらくて…。
「新しいことを勉強したいから、新しいノートが欲しいなぁ」
なんて思っていた、そんな時!

「なにこれ!」
と思った理由は下図の広告?が売り物のノートに貼ってあったからです。

「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」
このフレーズに引っかかった理由は
私は方眼ノートに抵抗があるから(なんか書きづらさを感じる)
B5やA4ノートを学生以降使っていなかったから(いつもA5で書いてます)
「頭のいい人は…私が苦手として使わない方眼ノートをあえて使っている…?」
そう感じさせられた時に、このノートを手に取って購入しておりました。
どうやらこのノートが作成されるにあたり、方眼ノートを使ったノートの取り方がまとめられた書籍が販売されていたので、合わせてそちらも読了。
Kindle Unlimitedで0円!読み放題!kindle様様!
というわけで、「へ~なるほどね」と思ったことをまとめていこうと思います。実践もできるといいな。
読書記録:頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?
1.ノートの生命線は「再現性」である
「学んだことを再現できるノート」を書く
確かに「書いて終わり」ではないですよね。
見返す時に「何が書いてあるのか」がわかりやすく、
その本(ページ/章)で「何を学んだか」がわかる構成になっていないと意味がないかも…。
ノートが知らせる8つの能力低下
1.きたないノート:理解力・モチベーションの低下
2.小さいノート:複雑なことを考える力。ロジカル思考力が育たない
3.カラフルなノート:優先順位を決める力・判断力を培えない
4.メタボなノート:捨てる力・整理力の低下
5.コピペノート:記憶力・自分で考える力を奪う
6.すし詰め:理解スピード・復習力の低下
7.文字だけノート:視覚的に把握・表現する力が養えない
8.きれいなだけノート:勉強力・理解力の低下
「きれいなノート」である”だけ”じゃよろしくないみたいです。
私のノートは「小さい」と「コピペ」と「文字だけ」なので、う~んなかなか痛手ですね。悲しい。
2.ノートの余白とは「考えるスペース」
方眼ノートのタテ・ヨコの線を上手に使い分けると、
・行頭をそろえる
・行頭から2~3文字下げたところから内容を書く
・小見出しからさらに2~3文字下げたところから内容を書く
・項目が変わったら、行間をあける
・余白部分がつくりやすく、情報整理のスペースをつくれる
内容の頭がそろっていると見た目が美しく、すっきり整理されたノートになります。
「書いて満足してしまう」ノートの特徴は、余白が残っていないこと。
余白とは「考えるスペース」。
今まで方眼ノートって数学の授業くらいしか使ったことが無かった中で、
方眼ノートを使うことによってきれいにまとまる
という視点がなかったな…と思いました。
3.黄金の三分割
コーネルノート
「ノート(板書)」「キュー(気づき)」「サマリー(要約)」
東大合格生のノート
「板書」「気づき」「要約」
コンサルタントのノート
「事実」「解釈」「行動」
マッキンゼー
「空(今の状況)」「雨(その状況に対する解釈)」「傘(その解釈により、どんな行動をとるか)」
どれも
・事実=板書
・解釈=気づき
・行動=要約
という三フレームで構成されています。
そういえば学生の時、
「板書」「気づき/コメント/補足」
で二分割してノートを使っていました。
あの時は「こうしたほうが良い」「このノートの取り方が流行りだし」くらいにしか思ってなかったのですが、実際は三分割のとっかかりみたいなところがあったのかも…。
4.ノートのサイズと色使い
「ノートのサイズは、思考のサイズ」です。
もし、あなたが思考力を高めたいなら、今すぐノートのサイズアップをしてください。
色は最大3色まで。
今まで3色”くらい”には収めていましたが、きっと3色以上使ってたんだろうな…とは思います。色が取っ散らかってると見づらいノートになってしまうんですね。
5.見出しスペースの活用
1ページ1テーマで書く
新聞記事の特徴は、1つの記事が
「何について書かれた記事なのか」=1テーマ
と
「何を伝えたいのか」=1メッセージ
で構成されている事です。
だから1本の見出しで情報をすっきり整理できるのです。
見出しスペースには、勉強なら「タイトルとポイント」を記入しましょう。
見出しのない新聞が想像できないように、見出しのないノートのページは理解スピードが落ちます。
新聞記事が「面」で捉える情報物資なことに気づきました。
1面1テーマ、は意識したいところです。
6.ノートの本来的な機能
ノートには「覚える」「考える」「伝える」という3つの機能がある
「覚えるノート」=「勉強ノート」
「考えるノート」=「仕事ノート」
「伝えるノート」=「プレゼンノート」「勝負ノート」
記憶のカギを握るのは「眼の使い方」です。
×「黒板を見る→ノートに書き写す」
〇「黒板を見る→頭の中のスクリーンに焼き付ける→黒板を見ずに頭の中のスクリーンに焼き付けた内容をノートに再現する」
キーワードは「再現性」でしょうか。
改めてノートを見直したときに「ああ、そういえばそうだったね」と思いだしやすい構成になっているかが鍵のような気がします。
でないと、見直した瞬間「結局なんだっけ?」となってしまうので。
7.ロジカル接続詞を使う
頭のいい人は必ず「自分の言葉」を使っています。
自分の言語に落とし込む=理解ができている、という意味でしょうね。
8.「勉強ができる人」とは
本当に勉強ができる人は「応用ができる人」。
その前提は「疑問力」と「要約力」です。
「疑問力」とは、ものごとや得た情報をそのまま鵜呑みにせず、「それってどういう意味だろう?」「なんでそう言えるのだろう?」と素朴な疑問を持てる力です。
「要約力」とは、ものごとの本質を見極め、そのポイントを整理して頭に収めたり相手にわかりやすく伝えることができる力です。
昔、研修を受けている際講師の方に
「MMMさん、本当に頭が良い人って何ができる人だと思います?」
「答えは応用ができる人です」
「MMMさんはそれができる人なので賢い人ですね」
と言われたことを思い出しました。
覚えたことを
「これどういう意味だ?」
「こうしたらもっと良くなる?」
「この方法だったら自分にもできる?」
と試行錯誤した上で実行に移す癖があるので、実は自分は思っているよりも賢い人なのかもしれない…(自画自賛)
9.ノートは「要するに」を意識する
(ロジカルノートの右側部分である)「要約スペース」のスキルが高まると、「要するに、結論はこれ」と要約する力が飛躍的に高まります。
前章でもあった「要約力」にもかかわることですね。
10.方眼ノートで「聞く力」を養う
方眼ノートを使えば、あなたも「聞く力」を日々のノートを通して鍛えていくことができます。
自分が資料作成を依頼される立場なら…
「論点確認の3分間」を習慣にする
前に下記の本を読んだことがあって
話すコツを得られるのかな~と思ったら
「話す力」より「聞く力」を磨く
って書いてあったんですよね。「話し方」のことがわかると思ったら結局「聞く力」か~い!と突っ込んだことがあります。
結局「聞く力」。これがすべて。
11.「事実」と「意見」を色分けする
できる外資系コンサルタントは「ファクト(事実)」にこだわる
教育の基本は「事実に基づいて考える」こと。(by ワトソン博士)
本来、会議と言うのは「事実に基づいて自分の考え(意見)」を述べる場なのですが、「自分の意見」ばかり主張する人、意見も事実もなく、ただなんとなく発言している人がよくいます。そしていつの間にか、事実はどこかに埋没していってしまう。結果として成果を生まないムダな会議となってしまう。
ホワイトボードに書く場合もボードを3分割して、一番上には「会議のテーマ」を書き、左側に「事実スペース」、右側に「意味合い、意見スペース」を設定してしまうのです。
実数実績を見て、そこから分析、結論、次へのステップを考える仕事をしているので、「事実(こうです)」と「意見(こうだろう)」を分けた方がいいのはすごくわかる。打ち合わせをしていても、途中で「でも○○したいよね」「○○なのがいいなぁ」と先輩上司が言ったら「決定事項」の書き加えられてしまいがち。これは「意見」の箱に入れておくべきだなぁと。そうしたら言われたことに右ならえの状態ではなくなるのかな(いい会議になるのかな)と思います。
12.ノートは「単語」ではなく「文章」で書く
文章力は思考力を表すものです。
うまい文章を書けるかどうかが仕事人生を決める!
ノートの文章は、作家や詩人が書く文章とは違い、求められるものはわかりやすく、正確に伝わるかどうか、あいまいさは最も避けたいところです。
「単語」で書いてあると、見直した時に「これは何の意味で書いたの?」となってしまいます。文章で書く癖は付けていきたいです。
13.仕事ノートは「アクションベース」を意識する
すぐれたアクションベースは「絵が浮かぶか」「リアルに動けるか」
PDCAの本を読んだことがあって、そこでも「DOはTODOまで落とし込め」と書いてあったんですよね。別でタスク管理の方法をレクチャーしてもらったときも「タスクは見たら即行動できる言葉で書くこと」と言われました。仕事ノートも同じ感じでしょうか。
14.プレゼンノートは「黄金の三分割」を応用する
・「論点」を正しく設定し、
・「事実」と「意見」を色分けし、
・「事実」に基づき「なぜ5回」で本質的な問題点を抽出し、
・「行動」を洗い出し、
・「結論」を1つのメッセージに結晶化する
こちらの5点さえ抑えておけばノート術としては完璧でしょうか。
実践していきたいです。
おわりに
ノートを買ってみて使い始めましたが、私はB5縦を両開きにいて2ページ一気に使います。(下図の形です)

このやり方で実践することで、議題をまとめやすくなりました。
最近はプロジェクトの中間報告がある時に、この頭が「良くなる方眼ノート」の記述でまとめをし、脳内整理をした上で資料に落とし込んでいます。「何を伝えるべきか」「結果どうだったか」「次に何をすべきか」の観点で報告ができるので、資料作成が楽になりました。
みなさんも是非!
2024.09 MMM
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