保険の「特約」を整理するだけで、毎月の保険料は下がる
はじめに
前回の記事では、保険にまつわる誤解と、見直しの基本的な考え方を解説した。
今回は、もう一歩踏み込んで「特約の整理」という具体的な作業に入る。
保険料が高くなる原因の多くは、主契約ではなく特約の積み重ねにある。特約を一つひとつ確認するだけで、保障の質を落とさずに保険料を下げられるケースは非常に多い。
「特約」とは何か
生命保険や医療保険は、「主契約」と「特約」で構成されている。
主契約は、保険の核となる保障だ。たとえば、死亡保険であれば「死亡したときに保険金が支払われる」部分がこれにあたる。
特約は、主契約に上乗せする追加保障だ。入院特約、がん特約、三大疾病特約、先進医療特約、就業不能特約——種類は非常に多く、加入時に「つけておきましょう」と勧められるままに追加したまま、内容を忘れているケースが多い。
特約は、主契約と別に保険料がかかる。そして、主契約が続く限り、特約も自動的に更新され続けることが多い。
見直しが必要な特約の代表例
①傷害特約・災害割増特約
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