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逆光は正義

逆光は正義ってのはゆうきまさみの漫画作品で広く知られるようになった言葉だけど、おそらくは高度経済成長期から写真の世界にあった、半ば冗談のようなセリフと聞いている。ちなみに、作品にはもうひとつ「トライエックスで万全」ってセリフも登場するように、もちろん銀塩カメラの時代で、富士フイルムのネオパンがいまいち微妙って思われていた、そんな昔の話だ。でまぁ、その「逆光は正義」ってのが半ば冗談のように使われていたのは、まずもって逆光の外連味が強すぎてくどいって画面構成、演出上の問題もあるんだけど、それって使いようだからさ。動画のたとえで申し訳ないんだけど、実相寺昭雄とか、そのフォロワーでもある庵野秀明とか、逆光を使った演出が印象的じゃないですか? だから実際のところはセンスの問題なのだけど、イキリや初心者が逆光をありがたがる(それも縦構図)傾向ってのは間違いなくあって、いじられても仕方ないような気もしなくはない。ただ、銀塩写真の文脈では、それよりも現像からプリントにおける処理が面倒というか、失敗しやすいってのが大きかったんじゃないかな? 白とびに黒つぶれはもちろん、ゴーストも出やすいしね。

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Morihiro Matsushiro ¡Muchas gracias por todo! みんな! ほんとにありがとう!