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"フリー麻雀"のゲーム進行について

Mリーグをきっかけに麻雀を始めた方、セット麻雀がメインの方、健康麻雀・競技麻雀から始めてフリー麻雀の経験が少ない方に向けて、フリー麻雀における基本的なゲーム進行をご紹介していきます。

プロ団体の対局で行われている"競技麻雀"や"Mリーグ"の放送での所作とは違う所作が求められるのが世の中の一般的な"フリー麻雀"になるのでぜひこの機会に覚えていただければと思います。
※フリー麻雀を普段から打つ人にとってはとくに新しい内容は無いです。

1局の流れに沿ってご紹介します。

①牌山があがったらやること

山を前に出しましょう!

牌山があがってきたら手を添えて右側を少しだけ前にずらしてあげればOKです。(極端にやらずにちょっとずらせばOKです)

牌があがってきた状態
右側を少し前に出してあげましょう(この画像は少し前に出しすぎ)

②配牌〜第一打〜理牌の流れ

親の第一ツモは理牌する前に取りましょう!

Mリーグや競技麻雀の配信対局を見ていると、親が理牌をしてから第一ツモを取るようにしていますが、これは配信対局用の所作(視聴者が見やすくするための準備)であり、フリー麻雀では1半荘にかかる時間が長くなる原因となります。
第一ツモをまずは持ってきて、14枚の状態になってからいらない牌を切る、もしくは、形が難くて悩む場合は少し並べ替えてから切りましょう。
第一打を切ったあとに相手のツモ番の間を利用して自分の好きな形に並べ替えましょう。
南家の人は親が第一打を切ったときに牌を並べている途中でも、並べ替えるのを止めて次のツモ牌を持ってくるように心がけるとスムーズに対局が進行します。

③副露手順

①発声→②晒す(大事!)→③打牌→④牌を持ってきて右に置く
※③、④はスムーズにできるのであればどちらからでもOK

まずは、①「ポン」「チー」「カン」の発声をしてください。
次に、どのような形で鳴くのかわかるように牌を2枚(カンなら3枚)見せてください。
(晒し間違えによるあがり放棄を防ぐために絶対に先に見せましょう)
次に、打牌しましょう。
鳴いた牌を持ってくるより先に打牌するほうがフリー麻雀では一般的です。
最後に鳴いた牌を持ってきて、右側に並べましょう。
綺麗に所作がまとまっているnoteがあったので合わせてご紹介します。
参考にどうぞ!

④リーチの所作とその下家のツモまで

リーチの所作:①「リーチ」と発声→②打牌(横向きに置く)→③1000点棒を卓の真ん中へ置く

リーチ者の次のツモ番の人:リーチ棒が置かれるのを待たずに次のツモをして問題ありません。(交錯しそうになったら譲り合いましょう)

1000点棒を先に出す人がいますが、リーチ宣言したときの打牌が誰かのロン牌だった場合、1000点棒を支払う必要はありません。
間違って持っていかれる可能性があるので、最後に置くようにしましょう。

⑤あがり〜点数申告

①「ロン」or「ツモ」と発声したら、手牌を倒しましょう。
②リーチをかけてあがったら、役を数えたり点数を考える前に裏ドラを先にめくりましょう
③その後点数のみ申告するのがベターです。もし点数計算が苦手な場合は役を言いつつ点数を申告するのもOKです。(三麻のときは役を言う方が一般的です。)

点数申告の際に、裏ドラをめくったあとに手で隠しがちな人がたまにいますが、同卓者が確認しにくいため全員に見えるように置きましょう。
点数計算が苦手な場合は、他の人が計算してくれることが多々あるので、他の人が見やすいように置けるとGoodですね。

絶対にやらない方が良い事:ロンのときに、あがり牌を持ってくる

Mリーグでロンあがりの牌を持ってくる様子

これは「放送用の所作」になるためフリー麻雀だけではなくセット麻雀でもやらないように心がけましょう。
これを一回やっただけで同卓者に初心者だと思われる可能性が高く、打っている本人もあまり良い気分にはなれない可能性が出てくるため絶対にやらないようにしましょう。(強く推奨)

⑥点棒のやりとり

四隅のエリアを使って点棒をやりとりしましょう。

点数申告が行われたら点棒を用意し、画像の赤いエリアに置くようにしましょう。
このとき、全員があがりの形と点数を確認したら先に牌を落とすことが多々あるので、点棒は相手の近くの左右どちらかに置くように心がけましょう
卓の中央(捨牌のエリア)や相手の手牌の前に点棒を置くと牌と一緒に卓の中に吸い込まれることがあるので厳禁です。
対面はちょっと遠いですが点棒は投げずに置くようにしましょう。

点棒のやりとりは四隅を使いましょう

⑦牌を落とす→牌山をあげて次局へ

一般的なフリー麻雀では牌を落とす人に決まりはありません(店員がいるときは店員が押すことが多かったりします)。
点棒が河の上に置かれていないことを確認して手が空いている人が牌を落とすことが多いです。(最近は次の親の人が押すことが増えた気がしますが。)

牌をあげるのは次局親番の人であることが一般的なので、次に親を迎える人は牌山をあげる準備をしましょう。
全自動配牌の場合は手牌が出てくるところに点棒があると卓の中に吸い込まれてしまうので、点棒が相手の配牌が出てくるところに無いことを確認してから上げるとGoodですね。(点棒をしまうのを待たないのが悪いのではなく、そこに点棒を置いた人が悪いのですが相手が初心者だと思って配慮してあげましょう)

■最後に

1局の流れに沿って紹介してきましたが、世の中で一番多く広がっている"フリー麻雀"では競技麻雀、健康麻雀、麻雀教室、Mリーグとはまた違う所作が必要になります。
4人がお互いの時間を使って楽しんでいる競技だからこそ、麻雀の中身について考える時間"以外"の部分を最適化した結果なのかなと思っています。

そして、ここで紹介した所作はあくまでもフリー麻雀における一般的な所作に限りなく近いものとなりますが、"郷に入っては郷に従え"ということでお店ごとに決まりがある場合もありますので、自分勝手な思い込みマナーを他店に持ち込まないようにしましょう(最重要)

たまにこういう感じのノーレートフリーの人いるよな

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