【午後のひといき】其の十二
こんにちは。
そろそろ “午後のひといき” 、一緒にいかが。

きょうはここまで、どうだった?
この時期は、どうしたって
人との別れが、
ふとした瞬間に浮かんできやすいよね。
もちろん、これまでの人生でも
寂しさは何度も
感じてきたはずなんだけど、
なんだか今年は、
いつもより少しだけ
強く感じている気がしてる。
気がする、というのは、
僕自身に、
何か大きく変わる出来事が
あるわけではないから。
それでも、なんだか、
けっこう寂しい。
もしかすると、ひとつには、
長女がこの春で年中クラスを終えて、
これまで同じ時間を過ごしてきた
おともだちや、
そのパパママたち、先生たちと、
これまでと同じようには会えなくなるから、
なのかもしれないなぁって。
これまでは、
どちらかというと
4月からの新しい日々に向かう、
わくわくやドキドキの方が
大きかったのかもしれないね。
あるいは、
社会人になってからは、
今回みたいに子どもをきっかけに
人との関係が大きく動くことも少なくて、
寂しさも、わくわくも、
そこまで強く感じることなく、
3月から4月へ、
するりと移っていく年も
多かったのかもしれない。
今年のあなたは、どうかな。

もちろん、
街のあちこちでは、
毎年たくさんのお別れがあって、
そういう意味では、
特別なことが起きているわけでは
ないんだろうけど。
でも、もしかしたら、
僕自身がnoteをはじめて、
みんなの書いてくれる文章に
身を委ねて味わう時間が増えたことで、
この季節の空気を、
これまで以上に
受け取っているのかもしれないね。
だとしたら……ちょっと大変だ。
うん。
けどさ、
こうやって、乱暴じゃないかたちで、
心がきゅっとなったり、
ほわっとゆるんだり、
しょんぼりしたり、
おっと驚いたり。
いろんな感情を
行き来させてもらえるのって、
きっと、とても豊かなこと
なんだろうなとも思う。
季節に揺れる気持ちも、
そのまま味わいながら、いこうか。
今日も、ここまで一緒に
“ひといき” ついてくれてありがとう。
たくさんの感情を、
無理なくやりとりしていこうね。
今日のおすすめは
味わいを重ねていく湯豆腐のような記事。
しっかりとしたハリを持ちながら、
添えるものによって、
少しずつ表情を変えていく。
時には、思いがけない味になったりして、
揺れたり、戸惑ったりしながらも、
その変化を受けとめ、楽しんでみる。
そんな時間が、やさしく沁みてくる一篇だよ。
一緒に、いろんな味わいを見つけよっか。

さて、“午後のひといき”。
今日はいつもと違う
大事なお知らせがあってね。
実は、
今回で、一旦、ひと区切りに
させてもらうことにしたんだ。
といっても、
また来月の半ばごろかな、
その辺りから再開しようかなと
思っているんだけれど。
あわてず、あせらず、まったりと。
ひとつ一つの作品との
関係性をね、
あらためて
あたためていきたいなって、
そう思ったんだ。
出逢いなおしてみようって。
というわけで、
“午後のひといき”
第一章は、これにて完結。
そして、
来週のどこかで、
これまでの全12回を、
あらためて
振り返ってみようかなと思ってます。
あんまりリキまず、
軽やかな感じでね。
みなさんも、それぞれに、
“午後のひといき” との関係を
育てる時間にしてもらえたら嬉しいな。
それでは、みなさん、
よい午後を。
マスター・みずか
↑これまでの「午後のひといき|第一章」の記事と、「おすすめ」で取り上げさせていただいた記事たちでマガジンを作成したよ。
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