はじめてのマルシェ出店で人生には祭りが必要だと思った話
2025年3月26日、大阪にてブックマルシェ「#わたしあなたタカラモノ」が開催され、クリエイターのひとりとして参加。
運営しているnoteメンバーシップ内で書いてきた記事の一部を再編してつくったZINE「心地よい居場所をつくる」の販売をしてきました。
当日は雨でしたが、来場者数は40名を超えており、たくさんの方とお話しできて、ZINEがそれぞれの日常に旅立っていきました。本当にありがとうございます!
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わたしはよく自分のことを「出不精だー」「あがり症だー」「4人以上の人が集まる場が苦手だー」などと表現しているわけなので、マルシェに出店する日がくるなんて……!と、いまでも信じられません。
ZINEをつくったおかげだなーと思います。
つくったからには届けたい。オンラインで届くのも嬉しい(どこまでも届く!すごい!)けれど、少なくとも1回は直接ZINEを手渡しする体験がしてみたい。
新しいことをはじめると、いろんな欲が出てきて、いままでとは違うところに自分を連れていってくれる。新しい出会いがある。いいことばかりです。
でも、新しいことをするのはエネルギーがいるので、なかなか一歩を踏み出すのは大変で。
いざ一歩を踏み出しても、やっぱり当日ギリギリまで「1冊も手に取ってもらえなかったらどうしよう」「挙動不審な行動を取ってしまわないだろうか」「うまく会話ができなかったらどうしよう」「出展者の方に迷惑をかけないだろうか」……頭の中うるさすぎて吐きそう。
この吐きそうな状態を脳内でリピートしては、新しい一歩目を踏み出せなかったこと山のごとし……。
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そんなわたしですが、主催者さんとの関係値もしっかりあったことで当日を無事に迎えることができました。
余談ですが、「マルシェに出店しませんか?」とお声がけいただき、「行きます」と即答できたのは、主催者さんがつくる場であれば安心だと直感で思えたからでした。
正直、なにかに誘われたとき、日程が空いていても、「誰がくるの?」とメンバーを確認してからでないと参加を決定できない、そんなタイプです。アウェイが苦手なもので。
でも、この人だったらきっと大丈夫だろうなと思えたので、人徳とはこういうことなのだなと改めて思いました。すごいことだ。
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とはいえ、今回も結局はひとり新幹線の中で吐き気と格闘していた(笑)。ただ実際には、吐き気は現地につくとスーッと引いていく。そういう体験を人生で何回もしている。
だから、いつか自分でもオフラインの場所を持ちたいと常々思っているのだと思います。
場の力は強い。オンラインで気軽につながることができるようになったからこそ、非同期でのコミュニケーションが当たり前になってきているからこそ、改めて同じ空間で時間を共に過ごすことの価値は高い。
わたしはひとりの時間が好きだし、集団行動は比較的苦手意識があり、気配りもできるほうでは全くなく、出不精で家が好きだし、コミュニケーションもおぼつかず書くときのほうが圧倒的に饒舌で、趣味は読書だから、日常の心地よさを守ろうとするとどうしてもこもりがちになってしまうのですが。
だからこそ、人生の中にあるお祭りが、いっそう輝いて見えたりもする。
こんな性格をしていると「マルシェなんて主催・開催したり、出店したり、そこに参加したりできる人は陽キャのコミュ力高い集団だけだ」などと卑屈になって、自分とは違う世界だと手放すことは簡単なのです。
でも、そんなことをして自ら殻にこもり孤独を取りに行く必要はきっとない。
こうやってたまにはお祭りに参加して、緊張しても、直前まで億劫で吐きそうでも、そういうことが全部チャラになるぐらいあたたかな気持ちを持ち帰れることを忘れないようにしたい。
そして、こういう経験を積み重ねた先で、わたしが一番安心できる、安心してひとりでいられる集団の輪を、そんな場をつくれたらいいなと思います。
いつかわたしもマルシェの主催をしたいので、主催する際はぜひ出展者として、参加者として関わってもらえたら嬉しいです。
さてさて、ここからはメンバー限定で。
わたしの2025年のテーマは「嫌われる勇気」です。
マルシェ出店に参加して、直前まで吐きそうな思いをして改めて思ったのですが、わたしの課題はここに全て集約されていると思います。
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