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nottestellata2026 千秋楽現地感想

忘れてしまう前に、書いてしまおう。余裕があれば加筆したいけれど

2026.3.9(月)
初のセキスイハイムスーパーアリーナ。スタンド席は見やすいという噂だったが、実際見やすかった。前の人とまったくかぶらないので前のめりが気になるとかも全く心配いらない。東のややショート寄り。通路と通路のちょうど真ん中あたりになるので出入りは気を遣う。
トイレ問題を非常に心配していたが、会場内から外にでられる動線があり、仮設トイレが30台設置されていると聞いたので、係員は東の屋内トイレを誘導してきたが、3台しかないところもあると聞いてたため、とにかく外のトイレに向かい、開演前と休憩中に並び、まあ20分程度でトイレに入れたと思う。

ギリギリに着席して、ライト制御が既に始まってしまっていた。透明カバー付きの斜め掛けのポーチにライトを入れて、紐を短めにして首からさげて胸辺りで見えるようにセットした。だが、電源ボタンを入れてもライト制御中なのでもう点灯しないので、ついてるかついてないかわからないんですね。だから周りのライトが点きだしたとき、自分のライトをみると案の定OFFでした。ライトを慌てて点灯させました。


冒頭のnotte stellata、これまでにみたどの演技よりも美しく感じられました。といっても私が生でみたnotte stellataはGIFTだけなんですよね。だいぶ座席からの距離感なども違うのですが、あの時のnotte はジャンプに向かう前にお尻をぺんぺんとたたいたり、ちょっと鼓舞するような感じで舞っていたと思うんです。あとハープの音などの生演奏などで音はだいぶ違いましたよね。
今回はもう少し近い距離感の演技で、みなさんの座席のペンライト、正面スクリーンのライト、それらが反射されるまっさらなアイスリンクなどの光景が、まるで絵画のようというか、アニメかなにかの架空のワンシーンのようだったなと。そんな舞台で、精巧なマネキンというか、人外の妖精シルエットの実在する何かが、優しく美しく舞っているんですね。本当に夢空間でした。notte stellataの演技そのものは映像でも何度も見ていたけれど、この没入感はまさに現地ならではのものなのではないかなと思いました。
初日、2日目の映像でジャンプがいつもと違うことは、長年のファンはみんなすぐわかったと思うのですが、初見の方はそんなこと気づかずにみていただろうなと思います。演技は違和感なく美しかった。

オープニングでは色々なスケーターが入ってきますよね。
テレビだとアップと併用することもあってか、やっぱりスケートそのものの伸び具合を素人は実感しにくいと思うのですが、現地だとスケートのスピード感がすごく鮮明ですよね。ジェイソンやハビの良さ、特にハビの良さが現地だと映像よりもしっかり感じられたなと思います。
群舞だと自然にシェイに視線を向けがちでした。

そして今回、共演スケーターさんの演技のレベルが格段にあがっていたのを、配信でみてすごく感動して楽しみにしてきたんですけど、ここへきて、初仙台であちこち歩き回っていた疲れがでたのか、少しずつ眠気がでてきてしまいました。完全に寝る、ということは全くなかったのですが、本当に悔しいけど、身体の疲れは正直というか、どうにもならなかったです。
しっかり、目をかっぴらいて最初から最後まで全集中はできなかったものの、それぞれ場面ごとに良かったなあというシーンはあります。
現地だと、スケーティングがうまい、という定評があるスケーターっていうのが、よりはっきり感じられるものですね。やっぱりスピード感やヌメヌメ感がねー。
あと、テレビだとアップでうつるので、細かい各人の身体的特徴とかがノイズになってしまうところが、遠目なので細かく見えない分、動作そのものの美しさにちゃんと着目できるんです、私の場合ですが。

東北ユースオーケストラの戦場のメリークリスマスが始まるころにはだいぶ復活していました。今の社会情勢、戦場というものが、もしかしてひたひたと私たちに迫っているのかもしれないと思って、映画のシーンを思い出しながら聞いていました。この若者たちが戦場に送られることがないようにしたい…

そして、いよいよHappy Endです。
配信で2日分みていまいたし、新幹線の移動中もサブスクで曲を予習してました。だいぶ曲をたどれるようになってきたので、初見のときの、「なに?これ?」よりは細かく見られたような気がします。次の曲展開が全く予想できないときって、ついていけなかったりするんですね。
私自身はこのプログラムはスピンが好きですね。
最後にもらした音ですが、私は「咳」に聞こえたんですよね。表現としての「咳」なのか、身体的に咳をしたくなってしまったのか、私には区別がつかなかったです。仮に身体的なものだったとしてもそれだけ、全身で動いていて出てしまったものだなと感じました。


Happy Endではこの写真が好き



実は初日にアナウンサーが曲名をHappy Endと紹介したときに、おぼろげであやうい知識のなかで私は、「はっぴぃえんど」の「風をあつめて」の曲を思い出してたんですね。
正確に書くと、「風をあつめて」というタイトルを忘れてたんで、「風をあつめて」という曲を「はっぴぃえんど」という曲名だったような気がしてて、曲そのものを思い出して、あれ、坂本龍一が作ったんだっけ?あの曲調??なんで?ってなってたんです。あの曲調を表現するのは確かにチャレンジングかもしれない!!とか盛大に勘違いして…
笑ってしまいますよね。
そもそも坂本龍一の曲じゃないし。細野晴臣さんの曲でしたね


休憩中に、羽生結弦と仙台市展で翌日の事前予約を受け付けていると知り、なんとか10時台のチケットがまだとれそうではないか!
ローチケのログインパスワードとか必死で調べてあわててローチケにログイン。
なんとかチケットをとれた!チケットなくても当日券に行くつもりではあったけど、やっぱり他の予定への影響がよめないとちょっと…と思ってたので、ここで展示会のチケットとれたのは、翌日の不安要素がひとつ減ってありがたかった。


後半は眠くなることもなく、堪能できました。ブッダのコラボプロもとってもよかったですね。やっぱりシェイは華のある動きだなあと思いました。
あの椅子のプログラムも会場全体のスタオベが自然と巻き起こりましたが見事な椅子使いですよね!椅子を使ったプログラムってけっこうあるけど、あんなに自由自在に操っているのは今まで見たことなかったです。
刑事くんのプログラムって、すっごいさとこちゃん風味でてて面白かったなあ。

八重の桜、おそらくこちらがウィルソン振り付けですよね。
スモークのなかで天地様のポーズがみえて、ああ、闘いのプログラムだなと感じる。日本刀の鮮やかさを感じるような、スーっと、いつの間にか切られてしまっているそういう感覚ですね。Happy Endの方はもっともがいていて泥臭い感じをそのまま出している印象を受けて、こちらの八重の桜はその泥臭さは存在していても水面下に隠して、美しく鮮やかに闘っている感じを私は受けました。
スケートらしいプログラムながらも、ところどころなんでこの動き可能なん?というのが入ってましたよね。西側のサイドをオーケストラの方に向かっていくときに、片足で滑りながら上半身を仰向け、うつむき、と繰り返す動きありますよね。あれ怖すぎる。翌日アイリン仙台ですごーく久しぶりにスケートしたんですが、とにかく後ろに重心は絶対ダメ!と体感できたんですね。だからあの前後に上半身を揺らす動きとか意味不明。それをいともスムーズに、シームレスに行っているのですよね。
このプログラムの一番好きなところは、なんといってもあの拍子木の「柝の音」にピタッと羽生くんの動きがあうところです。
なんか悲壮感があるんですあの「柝の音」って。
傷つくことがわかっていても突き進む決意みたいな、私はこの道を行くのだ!という、なんかそういう決意の音に私には感じられて、その決意をビンビンに漲らせているのが感じられるんです。その背中を見て涙ながらに送り出す家族みたいな心情になる、私にとってはそんな場面かな。

八重の桜のステキな写真を何枚か


https://x.com/figure_hochi/status/2031113717639692607?s=20

https://x.com/SponichiF/status/2030886476301672658?s=20

今回のコラボプロは2つありました。羽生くんファンのコメントをみてると、やっぱり斬新なHappy Endをもっと見たい、探求したいという方が多いように感じました。ただ私は、八重の桜、の方が曲に素直に感情をのせられるし、スケートの滑っている感じがより味わえるプログラムなので、こっちの方が好きかな。あまりコンテンポラリーダンスなどの知識も豊富ではないし、まあどうしても、なじみのあるもののほうが、捉えやすいからなんでしょうかね。私の器の問題かもしれません。

フィナーレ、希望のうたは、恒例なので、羽生くん登場の時に、地鳴り風の歓声があがっていたなと。一番盛り上がるところで出てくるのもあるけれど、うわあーって感情がたかぶりますよね。羽生くんソロパート最後のアップライトスピンも、メンテナンス後だからか毎回とっても軸が明確で細くて高速でテンションが上がります。

周回は今回新しい試みがありましたね!Etudeの音楽にあわせて、ところどころみんなで振り付けが入っていて、自然に観客も手拍子を誘導されて。私も自然に、膝でリズムをとって、手拍子をして、一緒に参加しているような感覚でいられて、本当に楽しかった!!このショーは、ショーの趣旨からいっても割とおとなしく、鑑賞するショーのなかで、最後にこうやってわー!良かった!と自然に感情をのせられるパートがあるのはいいなと。
正直また、やってほしいくらい!!
でもこれはコラボゆえなのかな?すごく良かったから今後も検討してほしいな。


この日みたプログラムでマイベストはなにかな、と考えてたんですけど、やっぱり冒頭のnotte stellataかもしれない。本当に熟成された圧巻の演技だったと思います。

3日間連続の公演おつかれさまでした


羽生くん2026.3.7(初日)一問一答 スポニチ



能登さんの写真

公式の写真

退場は割とはやかったんですが、屋台のせり鍋、まだやってたのに気づいてしまった。
だからどうしても食べてみたくて、食べちゃった。900円。歯ごたえがあって美味しかったな。
そのせいでバスの列には出遅れてしまって、閉演後1時間後くらいにバスにのれて、その後35分くらいで仙台駅エリアについたかな。
聞いてはいたけどバス待機は長かったですね。寒かった。
まわり人だらけで状況はみえなかったのですが、全然列が進まない時間があって、ある時一気にグループ分けされだしたんです。
第一陣のバスが出払って、第二陣のバスだったんじゃないのかなあ?

直近のメンシプの様子で、終始明るかったけど、端々からけっこうしんどい状況なのかな?と私は感じてました(なんとなく)。ジャンプの件、インスタでちょっと映っていた様子など、やっぱり、そうなのかな?とも思います。
でも本人は少なくとも表で明かしたいようでもないようだった。ファンの方も心得ていて、公演中大騒ぎする人がいなかったのはなんというか、けっこうその辺、みんなわかってきたのかな、と思ったりしました。

REALIVEまで一か月ほどですね。どうぞ元気にすごしてくれますように!!

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