② おしりは友達。泣かせちゃダメ。
なぜ私は、おしりの悩みを隠したのでしょう。
風邪なら「熱がある。」と言える。
腰痛も言えます。
「腰を痛めた。」
歯が痛いことも言えます。
でも「おしりがかゆい。」
言えなかった。
なぜでしょう。
心理学でこれを「スティグマ(社会的烙印)」と説明できます。
分かりやすく言うと
「恥ずかしいもの」「見せてはいけないもの」
という思い込みです。
子どもの頃から
「人前でおしりなんて出さないの。」
そう教えられてきました。
もちろん大切なマナーです。
大人が尻出したら100パー逮捕です。
下半身に対する言動はリアルでは言いづらい

人間の数だけ悩みがある。
下半身の悩みって、痛みよりも
「誰にも言えない」が一番つらいかもしれませんね。
私のおしりも疼きます。
日本で一番静かに悩まれている場所
それが下半身かもしれない。
恥ずかしい。
恐怖が先に立ってしまう。
実は、あなたが一番あなたを責めています。
心理学でスポットライト効果という考え方があります。
「周りは自分のことを見ている。」と思い込みやすい性質のことです。
例えば病院の受付。
おしりがかゆいと言います。
でも受付スタッフは、
次の患者さんや電話対応。
カルテ。予約確認。
毎日何十人もの対応をしています。
あなたが思うほど、あなたを見ていません。
診察する医師も同じです。
肛門の症状も毎日診ています。
肛門科は大忙しです。
あなたにとっては人生で初めてでも、
医師にとっては日常の診療
笑うことも、驚くこともありません。
では恥ずかしさを減らす、
一番簡単な方法はなんでしょう?
それはズバリ
「全部話そう」と思わないことです。
受付では、
「肛門の周りにかゆみがあります。」
これだけで伝わります。
診察室でも、
「数週間前からかゆみが続いています。」
この一文で十分です。
うまく説明しようとしなくて大丈夫。
医師は質問しながら必要な情報を整理してくれます。
相手はプロです。
さらに安心したい人は
* いつから続いているか
* どんな時にかゆくなるか
* 市販薬を使ったか
* 出血や痛みはあるか
事前にメモしておくと診察でも落ち着いて話せます。
最後に
恥ずかしいから相談できない。
その気持ちは自然です。
だっておしりですものね。
下半身事情はなかなか言いづらい。
でもその恥ずかしさは、
あなたが弱いからではありません。
言いにくいという感覚が、そう感じさせているだけです。
だから、一人で抱え込まなくて大丈夫です。
勇気とは、恥ずかしくても、自分の体を大切にする選択のこと。
その一歩が、おしりのかゆい毎日を終わらせ、安心につながる第一歩になります。
一人で抱え込まないこと。
① 病院へ行く勇気を持つ
② 市販薬を使ってみる
③ 症状をメモする
④ ネット検索をゴールにしない
下半身のSOSを見逃さないで。
* 下半身を守ることは、自分を守ること。
* 毎日頑張る体だから、下半身にも休息を。
おしりnoteをここまで読んでくださり
ありがとうございます。

