【41歳からの韓国留学記③】ワンルームに入居
やっとの思いで部屋に到着。予想通り…と言っていいのかわからないけど、なかなか年季の入った部屋である。そして韓国ではスタンダードのトイレとシャワーが一体型のバスルーム。
コシウォン(ゲストハウスみたいな狭めの滞在施設)に滞在したことがあるので、免疫はあったもののやはりインパクトがある。

エージェントのスタッフが契約書をもってきたのでサインをする。清掃費用は35万ウォン。日本円での支払いもOKと聞いていたのに、前日になって「ウォンで用意してください」と言われて焦った。空港で両替できると言われたが、空港は市内よりも手数料がかかるし、レートが悪すぎる。交渉して月曜日まで待ってもらうことに。
実はこの清掃費用。以前同じプランを利用した人曰く、日本円の支払いで1万円だったそうだ。この急な価格高騰は何なんだ。
換気扇がないのに契約書には「カビたら弁償」という恐ろしい文言が。何があっても(泥棒なども)「お客様の自己負担」。最初の見積もりに記載がない清掃費用が契約書に書かれていたり、ワンルームプランは仮契約でもプラン変更不可、翌日から違約金が発生するなど…もっときちんと確認すればわかったことなのに。自分のツメの甘さに呆れる。
しかし、確認を怠った自分が悪いわけで。今さら後悔しても仕方ない。出る時にあれこれ請求されないようにしっかり写真を撮っておいた。光熱費も後から請求なので、いくらになるか不安。真夏や真冬でなくてよかった。
「ワンルームだからお料理もできるし、そのおかげで節約できた!という方もいるんですよ」なんて言葉を聞いてワンルームにしたけど、皿どころかポットもない、清掃道具もない、ゴミ箱もない。あるのは布団と炊飯器のみ。洗濯の物干しもハンガーもない。

しかもなぜかクローゼットの扉が開かない位置に設置されている。なんでこうなるのか謎。(対応していただけるそうだが、今のところ連絡なし)
見渡すとベッドの上に小虫が落ちていて、ぞっとする。今まで気づかなかったが、ソウルは小蝿が多いらしい。ラベンダーの芳香剤やコバエホイホイが有効だとのこと。
80年代の香りがするエアコン。液晶表示がないため、エアコン本体にある温度表示をと睨めっこしながら温度を調節する。毎回17度まで下がるので温度上げ忘れると激寒。

日本ならリスクヘッジをとって、事前にある程度は情報共有してくれるんだろうなとか考えちゃう。こういうことに不便さを感じるのは、なんでも揃っている日本という環境にどっぷり浸かっているからなんだろう。それはある意味、幸せなことだ。
結局あれこれ揃えるなら、外で食べた方が安くなることに気づく。コシウォンか学生寮にすればよかったという後悔が浮かんだけど、仕事もできるし、1人で気が楽だという点は何にも変え難い。
「己の生きる力を試される時」みたいな使命感が湧いてきた。置かれた環境で楽しんでやろうじゃないか。(大袈裟)
悲鳴をあげながら運んできたスーツケースを荷解き。服以外の荷物が全然ない。消えたんか。イリュージョンか。いや、これお土産のせいじゃない?誰のためになるかわからないけど、一応、書き残しておく。
<薬>陀羅尼助(腹痛、整腸、二日酔い)、頭痛薬(バファリン)、命の母、イソジン、ペラック、サロンパス、粉の龍角散、鼻炎薬、のどぬーるスプレー、マスク
<服>セットアップ(スカートと半袖シャツ)、半袖(Tシャツ3枚、ロングシャツ)、秋用長袖(5枚)、冬服(ニット1枚、トレーナー1枚)、ボトム(デニム2枚、スカート2枚、黒ボトム)、パジャマ(薄手長袖)、厚手デニムコート、薄手ブルゾン、ウルトラライトダウン、Tシャツ重ね着用長袖、ヒートテック長袖4枚、レギンス3枚、靴下5足組(着圧3足組)、寝る用着圧ソックス、下着5セット、タオル5枚、タオルハンカチ5枚、ターバンタオル、手拭い3枚、靴(スニーカー、サンダル、ドクターマーチン)、小さめポーチ、キャップ
<生活用品>化粧品、スキンケア、ヘアバンド、スタイリング剤、コンタクト、眼鏡、生理用品、汗拭きシート、除菌シート、掃除用シート、洗濯ネット、浄水器(水筒型ブリタ)、変換プラグ2種、充電器2種、ヘアアイロン、ラップ、ジップロック、ノート2冊、文房具、足マッサージ用のカッサ、折りたたみカサ、友達へのお土産(酒3本、本2冊、お菓子3セット、ミニラーメン2個)
持ってきてよかったのは、除菌シート、掃除シート、イソジン、水筒型のブリタ(浄水器)、陀羅尼助。どなたかの留学ブログを見た時に「浄水器があると便利」と書いてあって、ギリギリにAmazonで注文。水道水入れて飲んでみたけど、問題なし。本当はこのまま飲むタイプだけど、私は濾過した水をタンブラーに入れて飲み水にしたり、お湯を沸かしてラーメンつくったりしてます。本当にありがとう。
入居してすぐに気になったところは、掃除クリーナーで簡単に掃除。除菌シート、掃除シートは必須だなと思いました。近くにスーパーがあるから行けば最低限のものは揃うんだけど、日本のドラッグストアやスーパーのように何でもそろうというわけではありません。思ったより価格が高いことも。
ソウルにはダイソーもたくさんあるんだけど遠かったり、店舗によって品揃えが違うので、初日は荷解きぐらいにして、2日目に大きめのダイソーに行くのがおすすめ。
絶対持ってこないといけないのが変換プラグ。1週間経過して、ずっと愛用しているプラグの素晴らしさをひしひしと感じております。一つの差し込み口で、Type-C、USB、日本式の差し込み口2つ。iPhone、Apple Watch、Mac、イヤホンを充電する私には必須アイテム。デスク周りのコンセントが一つ壊れていたので、本当に助かった。
一応追加で下記のプラグ購入したけど、大学やカフェなどで携帯を充電する時しか使わない。あとヘアアイロンを使う時。携帯するには便利だけど、心なしか充電も遅い。これだけで乗り切るのは辛いかな。
あれこれ体調の悪くなる私には薬は必須。特に陀羅尼助と命の母。初日からずっとお腹の調子が悪い。慣れっこなので大きな問題ではないけど、陀羅尼助がなかったら生きていけない。頼りにしてるぜ、奈良の名薬!乳酸菌サプリも必須だけど、韓国製を愛飲しているので現地調達。
頭痛薬、風邪薬は韓国に持ち込めないものもあるので要チェック。私はバファリンとペラックにしました。
どなたかの参考になれば…ならないけど…
次回は「生活用品を買いに行く」の巻です。よろしければお付き合いください。
<今日のBGM>MONKEY MAJIK × 岡崎体育 / 留学生
