潤いを深める「海藻類」の薬膳効果
こんにちは!
12月は寒さ対策で暖房をフル稼働
室内は想像以上に乾燥していますね
暖房と外気の乾燥のダブルパンチ
体内の潤い(陰液)が奪われやすい
時期ですね
その対策として、私がよく食べているのが
わかめやひじきを含む海藻類です

海藻は、まさに最適な
「滋陰(じいん)食材」なんです
今日は、暖房による乾燥に!
潤いを深める『海藻類』の薬膳効果
についてお話ししたいと思います
こんなことないですか?
「肌や唇がカサカサする…」
「喉がイガイガして、免疫力が心配…」
「体の潤いが奪われて、疲れやすい…」

薬膳ではこの乾燥は
体の「陰液(いんえき/体内の水分や潤い)」が
消耗している状態を意味します
潤いが失われると粘膜のバリア機能が
低下し感染症への抵抗力(免疫力)が
弱まります
かつて免疫力が弱く冷え切っていた私は
冬の乾燥は、喉から風邪をひく原因でした
あの頃に戻らないために
内側から潤いを満たす
「滋陰(じいん)」の習慣を
毎日続けることが大切
日本の食卓に欠かせない海藻類に
秘められた奥深い滋陰(潤い補給)と
補腎(生命力強化)の力をご紹介
なぜ海藻類が「滋陰」と「免疫」に最強なの?
海藻類は、薬膳において「黒い食材」
また「海の恵み」であることから
生命力の源である「腎(じん)」を
養う(補腎)最高の食材とされます
1. 滋陰潤燥(潤いを養い、乾燥を潤す)
腎の潤いを強化
腎は体全体の潤いを管理しています
海藻類は腎の機能を高め
全身の乾燥(肌、髪、粘膜)を
内側から潤す滋陰効果に優れています
ミネラル補給
豊富なミネラルは粘膜を丈夫にし
免疫細胞が正しく働くための土台作りを助けます
2. 軟堅散結(硬さを柔らかくし、しこりを散らす)
海藻特有のヌルヌルとした成分は
硬くなった便や滞りを柔らかくし
解消を助ける作用があります
これは腸活にも直結し老廃物を
スムーズに排出して美肌を保ちます
わたしのお気に入り!海藻の薬膳効果
私がよく食べるわかめとひじきの
薬膳効果を深掘りします
1. わかめ:熱と乾燥を冷ます「海の潤い」

薬膳的効果
清熱(余分な熱を冷ます)
軟堅(硬さを柔らかくする)
利水(水分の巡りを整える)
冬の働き
暖房などで体内にこもりがちな
「熱による乾燥」を冷ましながら
必要な潤いを補給します
味噌汁やスープの具材として
温かく摂るのが最も効率的です
2. ひじき:血を補い、深い滋養をもたらす「黒い宝」

薬膳的効果
補腎(腎を補う)
補血(血を補う)
滋陰(潤いを養う)
冬の働き
黒い色から「補腎」作用が非常に高く
生命力の源を養うのに最適
鉄分も豊富で血の不足による
乾燥や顔色の悪さ(血虚)を改善し
美肌の土台を築きます
🔔 海藻で成功させる「滋陰」で気をつけていること
海藻類は一般に体を冷やしすぎない
「寒涼性」ですが冬の養生としては
食べ方に工夫が必要です
温かい調理に徹する
海藻サラダなどの冷たい料理は避け
必ず味噌汁、けんちん汁、煮物、鍋物
といった温かい料理で摂りましょう

発酵食品と組み合わせる

味噌(温性)や醤油(温性)などの
発酵調味料と一緒に摂ることで
海藻の持つ滋陰・補腎効果を温かいまま
吸収でき温活腸活にも繋がります
潤いは体内のバリアであり免疫力の要
今日から海藻の力を借りて暖房乾燥に
負けない潤いとハリのある体で
年末を健やかに過ごしましょう!
薬膳で、美味しく、賢く
年末年始をお過ごしくださいませ
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では、また!
