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分針(trpg)

クトゥルフ神話TRPGシナリオ 分針
ジャンル 脱出、選択、ダーク
推奨人数 1~6
推奨技能 アイディア
後遺症 実質無し
舞台 m1 現代 どこか
マルチエンド 4
推奨時間 2時間 ~4時間
ロスト率 中

探索者関係
自由

始まり

あなた達はなんらかの理由があり、夜遅くまで起きている。それは仕事や勉強、趣味、様々な理由であり、
目的のために生きている。
またそれは会社や家、はたまた野外で
生きるべくしてそこにいる。
周りは暗く光がなければ一歩先の地面すら見えないほどの暗さになっている
もうほとんどの人が眠りにつく時間で静まり返っている。
そんな中音がする、
ドク、、ドク、、ドク
と鳴る鼓動そして
チクタクとどこからか聞こえてくる時計の秒針、
ガーン
と鐘がなる。(12時)
その瞬間あなた達は時計の針が進むが如く気を失う
重い瞼を開けるとそこは見知らぬ空間に立っていた。
無機質な白い壁
何よりも黒い床
他の探索者
吹き抜けで先が見えない深淵の天井
木製の机、そしてその上にある時計と手紙
探索箇所
 部屋
 机
 時計
 手紙

部屋

部屋を探る
部屋は三角形の形をしている。
右の壁には白い煙が漂っている。
左の壁にはミンチ道具のように刃が壁についている。
前の壁には0と黒く書いてある

机を調べる
机はできたばかりなのか湿気や経年劣化を一切感じない
机は地面に固定されていて取り外せそうにない
机の上には時計と人形が置いてある。

時計

時計を覗き込む
黒い壁掛けの針時計が机に固定されている
時刻は12時を示しているが、電池がないのか動いていない。

 目星強制
成功
時計を覗いているとあることに気づく、
誰かに見られていると
それはすぐ近くなのに遠いような曖昧な視線
そう感じていると時計の中身がガラス越しに変化していることがわかる、
時計の中身が変化した。
時計の中にはさっきまでいた場所で寝ている探索者が俯瞰的に見える。
よく見ると時計の中では時間が流れていないように見える。
だがそこには一つだけ動いているものがあることに気がつく、
それは黒い埃のようなものだったが次第に触手の化け物へと変わっていく、
化け物は二人のあなたの方向に触手を伸ばす
あなたはその奇妙なものを見てしまい恐怖を感じ
SANチェック1D6
時計は次第に元の針を映し出す。

 手紙
机の上の手紙を読む
 拝啓愚かな人間達へ
君たちは時間を無駄にしている、だから私が使ってやる
ただしチャンスを1つ与える。
それは60分で人生を悔いるがいい
私が満足したら解放してやる。
始めかたは時計の裏側に人形を入れるそうしたら、残りの君たちの人生が決まる。
そしてルール、君たちが運べるのはそれぞれの魂と合計1つの贈り物だ。
よく考えるといい。
以上

キーパー用説明

 ❶完遂シナリオ
 ①90秒ごとにに次の部屋が開放されていく
 描写
サラサラという音ともに次の部屋への壁が消えた、
 ②次の部屋には贈り物が置かれている(改変可能)
描写はその時に記載
 ③1分ごとに刃がついた壁が前の部屋のものを切り砕く
 描写
90秒が経過し「カチ」という音と共に刃が動き出す。
刃は刹那に部屋のものを切り砕いた
 これを60分まで繰り返す。(40回)

なお待ち時間はスキップ可能

 ❷注意事項
①最初の部屋には何も置かれていないものとする。
②限界以上のものが霧に触れた場合砕ける。
③キーパーによる描写、説明中は時間停止可能、それ以外は基本時間停止無し(PLも同様)
④魂がこの空間に閉じ込められているため、壁を通り抜けたり、浮遊したりはできない。(一部を除く)
⑤このシナリオ内では探索者は魂のみとなっていて戦闘などの行動はできないが、小さいものは壊せたりする。なお食料や水などは取らなくてもいいとする。そして食事は食べ終えた時から魂と共に霧を通り抜けられる。最後にダメージやSAN値は減るが死ぬことはない。
⑥改変する場合、誰かの人生で60歳まで各年の心に残っているものを部屋に配置する。
⑦刃が探索者に当たった場合エンド6(一部を除く)
⑧SAN値や体力が−になってもエンド後には影響はない。
⑨過度な障害者の話が含まれます。
追記
改変する場合はシナリオの雰囲気をいくらでも変えて結構です。
一応、自作シナリオを自称するのはおやめください。
する場合は改変をつけていただければ幸いです。

 時計に人形を入れる
0の部屋
時計に電池を入れると秒針がチクタクと鳴っているのがわかる。
それと同時にサラサラという音ともに次の部屋への壁が消えた、
だが霧はそこに依然として漂っているため先は見えない
そして時計に入れた人形は時計から出てくる影に飲まれた。
1~10
1の部屋 信頼と不信
部屋を抜けると刃によって時計と机が切り砕かれ木片となっていた。(全ての贈り物が同じようになる。)
部屋の中央には机があり机の上には何もなかった。
だが遠くから誰かの声が聞こえる。
感情まではわからないが微かに聞こえる。

刃が探索者に当たった場合
エンド6

2の部屋 ケーキ
部屋を抜けると机の上にイチゴの誕生日ケーキがあった。
蝋燭は2つ。
甘い匂いと蝋燭の煙の匂いがする。

火を木屑につけた場合
エンド7

探索者が死亡した場合
エンド6

ケーキを食べた場合
あなた達はケーキを食べた。
中にはたくさんのイチゴが入っていてとても甘い。
そして少し懐かしさを感じる。
SAN値回復1d6
ケーキをやがて食べ終え魂と同化した感じがした。

3の部屋 本
部屋を抜けると潮風の匂いがした。
机の上には1冊の本が置かれている。
タイトル 人◯の◯伝◯◯について 近◯◯◯
文字が潰れていてうまく読めない。
また本は硬く閉ざされていて開くことはできそうもない。
アイディア可能
成功
何度も何度も読み直されたように見える。

4の部屋 入試
部屋を抜けると
机の上には小学校入試の本が置いてある。
中を開けると旧字が多くすぐに古いものだとわかる。
だが埃は一切なく新しく見える。
アイディア可能
成功
何か挟まっている気がする。
本をから挟まっているものを取る。
差し押さえと書かれた紙だ。

5の部屋 病院
部屋を抜けると
ピポ...ピポ...という音が鳴り響く。
そして同時に右目の視界が白く靄がかかる。
アイディア可能
成功
病院だとわかる。

机には雨粒のシミだけがあった。

6の部屋 麻紐
部屋を抜けると湿った臭いが充満していた。
机の上には何かが麻紐に括られていた。
あなた達は本能的に見てはいけない気がした。
アイディア可能
成功
おそらく死体だろう。誰かはわからない、親族かもしれないし、他人かもしれない、もしかしたら
自分なのかもしれない。

しばらくして
机の上から麻紐と何かが
「ドスッ」
と落ちる。
何かは地面に落ちた瞬間飲まれ消えていく。

麻紐で探索者が死亡した場合
エンド6

7の部屋 旭日旗
部屋を抜けると
古びた木の匂いがする。
机の上には
オモチャのトランペットと旭日旗が置いてある。
アイディア可能
成功
あなたは戦争ごっこが思い浮かぶ。

8の部屋 手紙
部屋を抜けると
そこには荒野のような風切り音がアラームのように鳴り響いていた。
机には1通の手紙があった。
手紙は旧字で書かれていて読めないが、内容は大体わかった。
手紙
女良の子の◯◯へ
勝手に女良はあなたを◯開させてアレからあなたを守ったみたいだけど必ずお前を見つけ出して殺してやる、家の耳心の◯◯者め、
こんなことなら殺しておけばよかったんだ。
あの時◯◯共々
お前は女良と息子を不幸にしたんだ、
お前が、お前が、

その後はシミができていて読めない。

9の部屋 野外
部屋を抜けると酷い空腹感そして
泥、濡れた草、灰の匂いがする。
机には誰かが捨てたであろう拳銃そしてだべられそうな雑草があった。

拳銃を探索者に使った場合
エンド6

雑草を食べた場合
あなたは雑草を食べた。
雑草を食べた瞬間酷い腹部の痛みに耐え難い苦行を感じた。

10の部屋 チョコ
部屋を抜けると
街の音がした。
人が行き交い足音が立たず、灰と革靴の臭い
机の上にはチョコを差し出す軍人の手があった。

チョコを取る場合
あなた達がチョコを取ろうとすると、その手はあなた達の体をいっぺんに吹き飛ばす、
吹き飛ばされたあなた達は壁に打ち付けられる。
吹き飛ばされた反動で、酷い痛みが左手に伝わる。
それは物理的な痛みと裏切られた恐怖、体に直接刻まれた人間不信の痛みだ、
あなた達に向かって子供の声が聞こえる。
「どうしてこんな目に遭わなきゃいけないの?
どうして生まれてきたの?
どうして人生は苦しみしかないの?」
そんな幼くして人生の苦しみを教えてほしい、純粋な子供の声だった。
手は壁をすり抜けどこかに行った。
探索者の左手は骨折したのか、はたまたトラウマなのか、動きにくくなった。
11~20
11の部屋 農具
部屋を抜けると土と草の匂い
そして天井から暖かい日差しが感じられた。
机の上には土に汚れた農具があった。
クワや水の入ったバケツ、そして1粒の種だ。

12の部屋 推薦
部屋を抜けると清々しい風が吹いていた
机には1通の封筒が置いてあった。

封筒の中身
拝啓~~  ~~殿へ
貴公をGHQ学校教育法により中学校2年への転入を推薦する。
日々学問に励むようここに命ずる。
なお貴公への特別支給を検討する。
GHQ教育担当官

13の部屋 教室
部屋を抜けると
学童の声が聞こえてくる。
机の上にメガネが置いてあった。

メガネに触れる場合
あなた達がメガネに触れるとメガネはあなた達と同化した。
視界が全く別に見え始めた。
壁や床が変色し周りが大体わかるようになった。
ここは中学校の教室だ。
周りには学童がたくさん歩いている。

あなた達が学童に喋りかける場合
あなた達は学童に喋りかけたが返答は一切ない、まるで聞こえておらず、触れることもできないようだ。
アイディア可能
成功
これはまるでVR空間の映像のようだと感じる

14の部屋 差し伸べられた手
部屋を抜けるとそこは学校の廊下の端だった。
あなた達の前に姿のない影がいくつも見える。
影はあなた達を罵る。
その内容はひどいものだった。
「障害者」
「貧民」
「非人」
そんな言葉の数々、
そんな時1人の外国人男性が割って入る。
その男性の手があなた達に差し伸べられる。
その手には見覚えがあった。
アイディア可能
成功
あの吹き飛ばされたてだ。

その手からは申し訳なさが感じられた。
そしてその手の方向から声が微かに聞こえる。
「本当に申し訳ありませんでした。」
その声は流暢な日本語で尚且つ自分を下に見る声だった。

手を取る場合
あなた達が手を取る。
その手は今までに感じたことがないほど暖かく感じられた。
手はあなた達を霧の向こうへと連れて行く。

手を取らない場合
その手は空を切った。
理由は不信なのか、それとも別なのか、だが彼の顔は悲しく見えた。

その後手に触れることは不可能

15の部屋 屋上
部屋を抜けると学校の屋上だった。
屋上の景色はとても綺麗だ、
だが心は違った、心の中ではひどいイジメの声が止まない、
そういつも辛さから逃げたくてしょうがなかった。
飛び降りるのが良いのか?
それとも
前に進んで生きるべきか?

飛び降りる場合
あなたは屋上から飛び出した、
実に清々しいものだ死ぬというものは、
メガネは必要なくなった。
エンド6

前に進む場合
あなた達は思い止まった、なぜだろうか?
そう心が叫んでいた、

16の部屋 卒業
部屋を抜けるとそこは団地の1室だった。
日当たりがよく最低限暮らせる設備もある、
「今までに比べたらよっぽど恵まれた環境だ」
とどこからか聞こえた。
部屋の中央にちゃぶ台があり、中学校卒業証書と手紙がある。

中学校卒業証書

貴公が中学校教育課程を修了したことをここに称します。

手紙
娘の子の~~へ
見つけたぞ
お前、中学校を卒業したらしいな。
だがもう殺すには遅すぎるな、
せめて儂の手でと思っておったが、
お前は障害を乗り越えて生きていくとは
どうか殺そうとしたことを許してほしい、
儂は大切なあの2人が禁断のことをしてしまい怒ってしまったが、勘違いしないでくれお前も大切な家族なんじゃ。
叔母より

と書かれていた。
手紙は途中途中濡れていて、今にも破けそうだった。

17の部屋 職場
部屋を抜けるとそこは職場だった。
そこにはもう、障害なんてものは感じられなかった。
誰しもが平等な社会こそが求められるものだ。
という考えが頭をよぎる。

会社の自分のデスクの上にお金がある。
それは努力の証だ。

18の部屋 障害者
部屋を抜けると血の匂いが漂っていた。
あなた達の口から出る血、その血はとても普通の人間には見えない。
アイディア強制
成功
あなたは考える、そしてわかった。
平等や公平なんてものはあり得ないもので、
必ず弱者がいる、
誰かが上に行けば誰かが下に行き、
死に絶え、それを強者が笑う、
これをどうにかするなんて無理な話だ、
生まれながらにして弱者がいる、
そう障害者
障害があるからと優遇されるように見え、
本当はそのせいで妬まれ、蔑まされる
同情や哀れみは強者だから言える。
先天的にそう人間は思うのだ、
そういう生物なのだ、
先天的に弱いものがいるのだ、
結局は本人にしかわからない、
差し伸べたでは結局立場で冷める、
信頼は平等のもと、生まれた時から決まる、
別思想に囚われ、
別人間に囚われ、
自分を見てくれる人など誰もいない。
それが障害者なんだ。

そんな声が頭が痛くなるほど、聞こえてくる。
SAN値チェック1D12(ロスト無し)

キーパーへ
無理に読まなくても良いですよ。
一応私は障害者なので障害者について失礼という誹謗中傷はやめてください。
私が私のことを障害者と言っているだけです。
誹謗中傷したらフルカウンターします。
そして私は全然鬱になってないので大丈夫です。キーパーや探索者に異常が出たらやめてもらっても結構です。
いやー深く考えてほしいですけど、明るくするのって難しいですね。
あと誤字あったらすいません。
以上nyasu

ちゃぶ台には薬が置いてある

薬を飲むと
血は止まり、精神は安定し出した。
SAN値回復1D3
薬を飲むと周りが暗くなっていった。

あなた達の前に霧が見える。

19の部屋 病院
部屋を抜けるとそこは病院だった。
あなた達はベットに横になっている。
老人の医者が話し始める。
「お目覚めでしょうか?
早速で申し訳ございませんが重要な話があります。
それはあなたの命に関わることです。
端的に言うと手術です。
手術といってもやることは症状の軽減しかできませんし成功しても20年の寿命延長、、、
ですがやらないよりかはやったほうがいいものです。
そして非常に言いづらいことなのですがこの手術の成功率についてです。
落ち着いて聞いてください、、、
成功率は75%です。
そしてこの手術をしなければあなたは、、、」
病院の机にはペンと同意書が置いてあった。

同意書を書く場合
「ご記入ありがとうございました。こちらとしても全力を尽くします。
絶対に生かして見せます。」
同意書を書かない場合
エンド6

20の部屋 家族写真1
部屋を抜けると最初の部屋だった
家族写真が机の上に置かれていた。
家族写真
家族写真には知らない4人の家族であろう人が写っていた。
1父
どこにでもいるような一般的な男性だが、顔がどこかおかしい気がする。
2母
父と同じく一般女性だが、顔を布で隠しているようだ。
3子供
小学校低学年ほどの身長で、袴を着ていてどこか遠い顔をしている。
4祖母
50から60歳くらいの見かけで、何か怒っているように見える。
アイディア可能
成功
1人1人が歪で悲痛の顔を浮かべていることに気がつく。

これで終わりな場合
エンド5

21~30
21の部屋 目的
部屋を抜けると
そこは病院だった、
同じ病院、
手術は成功した。
医者があなたに喋りかける。
「手術は成功しました!あなたは生きられるのです。本当に生きてくれて、良かった」
医者は心から安心したように言う。
アイディア可能
あなた達はなぜ他人の為にここまで喜べるのかがどうしようもないほど気になった。

医者に聞く場合
医者は少し不思議そうに話した。
「人が死んで喜ぶことはありませんが、
人が生きて喜ぶことはたくさんあります。
私は今までにたくさん自殺未遂で搬送される人々を見てきました。
それぞれ死にたくなるような理由がありました。
ですが私は生きてほしいのです、たとえ銃で撃たれようとも、米兵にリンチにされても、
私は生きたいと思います。」
あなた達はその言葉に感銘を受けた。
SAN値回復1D12

そうしていると医者はまた新しい人を助けに行くのか病室を駆け出していった。

22の部屋 医大
部屋を抜けるとあなた達は医学を学ぶ大学にいた。
教室の生徒、先生は全員本気で他人を救おうとしている顔をしていた。
教室のあなたの席の机に1通の手紙が置いてある。
手紙
拝啓~~~  ~~様へ
あなたが大学受験に合格し教育を受けていると聞きました。
ぜひ頑張ってください。
もしインターンするなら本院は歓迎しています。
最後に
たくさんの人を救ってください。
同じ医者としてあなたを見ています。
~~~~~~医院長 ~~  ~~

23の部屋 不可能
部屋を抜けるとそこは団地の自室、
空気が重たい気がする。
ちゃぶ台の上に手紙が置いてある。

手紙
拝啓~~~  ~~様へ
本当に気づかず申し訳ない、
まさかこんなことで医者になることができないとは思っていなかった。
もう一度書かせてくれ
本当に申し訳ない。
だがきっと/
~~~~~~医/

紙は破かれていた、
それと同時に夢もまた破れてしまった、
アイディア強制
きっと医者になれていたらどれほどの人を救えたのだろう。
どうして障害者は医者になれないんだ?
そりゃそうだ、
こんなのに医者をやらせるほうが嫌だ、
ああ
人生とは苦しむ為にある。
だが与えられた命ぐらいは生きよう。
そんな声がどこからか聞こえてくる気がした。

24の部屋 夏祭り
部屋を抜けるとそこは夜の大きな夏祭りだった、
屋台の匂いと若い男女の浴衣姿が印象的だ。
人混みの中、景色は進む。
景色は色鮮やかでとても綺麗だ。
花火が上がり夜がパッと光る。
だが花火はあなた達の目を通さず、
黒い空が見えるばかりだ。
そんな中
1人の女性があなた達の目を差し込む、それは花火よりも鮮明に、かつ色彩豊かに思える。
その女性は踊り子、夏祭りを軽やかに盛り上げる、
その大きな踊り台の上の高嶺の花だ。
25の部屋 送り紙
部屋を抜けると団地の自室だった。
初々しい空気が部屋を包み込んでいる。
ちゃぶ台の上には書いたばかりであろう手紙とペンが置いてあった。

手紙
~~  ~~さんへ
今度の日曜日は空いていますか?
できればまたあの映画館でお会いできればと思っています。
今度はちょっと伝えたいことがあります。
お時間が空いてればどうかお願いします。
~~~  ~~より

その文はとても自己血ないもので、
見ていて恥ずかしいものだ。

26の部屋 届け紙
部屋を抜けると団地の自室だった。
緊迫した空気が部屋を刺している
ちゃぶ台の上には封筒が置いてあった。
封筒の差出人は踊り子
中には手紙が書かれていた。
手紙
~~さんへ
この前の件を私なりに考えてみました。
喜んであなたの愛人にならせてください。
これからよろしくお願いします。
~~より

27の部屋 幸が逆へ
部屋を抜けるといつもの団地とは違う1軒家にいた、
新しい家だ。
あなた達と彼女はリビングにいる。
そこには重い空気がただただのしかかっていた。
彼女が口を開く。
「障害、、、だったんですね。」
彼女の言葉と同時に複数枚の診断書がテーブルに置かれる。
診断書は以前いた病院のものだ。
「あなたのことだから、悪気はなかったんでしょ?」
彼女は柔らかい口調であなた達に問いかけた。
「はい!私はもう決めました。」
重たい一言が来ると身が引き締まる。
「私はあなたをあなたが死ぬまで看病します。」
言葉は一瞬にして部屋を駆け抜ける
「ですが!あの文豪みたいに心中はしません!あなたの死は私が見届けます。」
そう彼女は息も切れ切れで言い放った。
彼女はキッチンに向かった。
強く締めるドアには
怒りと悲しみを感じた。
アイディア可能
成功
その強さには
「同じように強く生きて」
と言っているように感じた。

28の部屋 就職
部屋を抜けるとそこは都市の市役所だった。
役所員があなた達に向かって1枚の仕事表を机に出す。
仕事表にはさまざまな仕事が書かれていた。
「あなた様には戦争孤児手当てと障害者手当が
就職した際につきます。
仕事はこの表の仕事からお1つお選びください。」
と役所員が説明するが、1つ以外全てに×がついていた。
その×がついていない仕事は、
コールセンターだった。
役所員が仕事表を指で指しながら話す。
「この職業でよろしいでしょうか?
よろしければこちらにサインをしてください。」

サインをする場合
「ではこの職業で認定させていただきます。」
続行

サインをしない場合
N29に移動

29の部屋 不適合
部屋を抜けると夕方の道中だった。
道の横にはかつて通った医大が見える。
今日卒業した卒業生達が卒業証書を持って下校している。
もし障害者じゃなかったら、
とそんな妄想があなた達の頭によぎる。
もうどうにもにもならないと言うのに、、、
道沿いの端に机がある。
机にはスーツケースが置いてあった。
きっとあの医大生のうちの誰かのだろう?
開けるべきか?
開けないでおくか。

開けないで場合
あなた達は開けずに次の道へと向かった

開ける場合
そこにはとんでもない大金が入っていた。
今なら間に合うがどうするべきか?

奪う
あなた達はスーツケースを持った。
N30に移動
奪わない
あなた達は躊躇し次の部屋を向かった

30の部屋 追われる
部屋を抜けるとコールセンターだった。
重い空気にタバコの副流煙が体に響く。
机の電話が鳴る。
電話をとるとすぐにわかった。
迷惑電話だ。
電話相手が口を尖らせてそうに喋る。
「おい!〜〜商事の冷蔵庫がダメになったんだけど!
早く責任者呼べよカス
仕事のできないゴミが」
〜〜商事に電話を転送された。
コールセンターの上司があなた達に近寄る。
上司が怒鳴りつける。
「お前はいつになったら仕事ができるんだ!
この障害者が!
お前の代わりはいくらでもいるんだぞ!
精々俺の機嫌を取るようにするんだな障害者!
あと必ず飲み会に来いよ!
来なかったら即クビだ!クビ!」
ひどい環境に精神が悲鳴をあげている。
SAN値チェック1D6

31~40
31の部屋 他殺
部屋を抜けるとそこは1軒屋の自室だった。
探索者達は彼の姿が見えるようになっていた。
彼は現在布団で寝ている。
その寝顔はとても辛そうで今にでも死ぬんじゃないかと思うほどだった。
そして横で彼女が看病してくれた。
2人ともひどく疲れているのか目に生気がないように見える。
自室のテーブルにはカッターナイフが置かれていた。
アイディア強制
成功
ここで彼を殺せば解放されるのではないかと思いつく。

彼を殺さない場合
あなた達は彼を殺さなかった。
これは本当に救いなのかとあなた達の脳内に浮かぶ

彼を殺す場合
あなた達はカッターナイフを手に取り、
彼に突き刺した。
刺した場所から世界が暗闇になっていく。
エンド9

32の部屋 在り方
部屋を抜けると深夜に彼が泣いているのが見えた。
「なぜなんだ僕は一生懸命に頑張っているのになぜ報われないんだ、お金は減るばかりで増えず、どうすればいいんだ。僕が障害者なのが全部悪いのか?
ああそうなんだろう。
そして何よりも彼女だ。
僕は障害者で彼女は健康な女性、
生きる年齢が違いすぎるんだ、
僕が先に死んだら彼女はきっと悲しむだろう、
もうだったらもう彼女と別れるべきなのか?」
淀んだ空気が部屋全体に溢れ出す。
「なぜなんだ、生きたいのに死にたいとも思ってしまうこの心はなんなんだ?」
机には彼女が看病の時においてくれた。
ピンク色のスイレンが凛と咲いている。

33の部屋 気づかない
部屋を抜けると目の前に彼女が立っていた。
彼女は彼がいる部屋の前でお祈りをしている。
リビングのテーブルには
ピンク色の封筒と黒い封筒が置いてあった。
しかし固く閉められていて、開けることはできそうにない。
透けて中身が見えており手紙のようだ。
34の部屋 経つ
部屋を抜けるとそこは家のリビングだった。
彼は起きていて椅子にかけて、
封筒の中身の手紙を見ているようだ。
まだ手紙の内容は目が悪くて読みきれてないようだ。

黒い封筒の手紙
拝啓~~家末代~~様へ
来年1度地方のお屋敷においでになってくださいませ。
大事なご報告があります。
~~家家臣一同

ピンク封筒の手紙
~~へ
私はあなたから離れることにします。
理由は、
あなたをこれ以上苦しまさせないためです。
このままでは私も巻き込まれてしまうため、
もう一生会わないようよろしくお願いします。
~ ~より

と手紙には記されていた。
彼が時間内に読み切るのは無理だろう。

35の部屋 過去話
部屋を抜けるとそこは今まで見たことのない、
小さな屋敷の広場だった。
そこには彼と彼の家の家臣がいた。
「まずはお話させていただきます。
末代殿
現在当家にはあなた様以外のご家族が皆様お亡くなりもしくは行方不明になっていらっしゃいます。
なぜこのようになったのかお聞きください。」
時間が飛ばされた。
だが内容が不思議と頭に入って来た。

 父
父は彼が小さい頃麻紐で首を吊った。
理由は詳しくわからないが、
お金がなく苦しかったのだろう。
 母
あの原発の少し前、母は彼も疎開させたらしい。
理由はお家騒動に巻き込まれないようにするため。
結果的に原発を回避できたのは奇跡だった。
その後原発から生き延びたのはわかっているが、
現在は行方不明。
 家
家は元々広島に本家を持っていたが原発で本家が消滅し3人以外の他の家族が死亡した。
 祖母
父と母の母であり実質的権力を持っていた。
父と母の笑顔を奪った彼を憎み家族で心中しようとした。
そのために父と母への資金援助をやめ、父が死亡したのは誤算であり、その辛さから逃げようとさらに彼への憎しみが増えた。
だが途中で断念し安らかに余生を過ごした。
 彼
父と母の近親相姦で産まれた。
近親相姦で生まれたため生まれつき体が弱く、
多臓器不全などの障害になった。
なぜ近親相姦をしたのか原因はわからないが、
これを原因に父母と本家が対立した。
というものだった。
それが家臣が言ったことの略だった。

36の部屋 密告
部屋を抜けるとそこは彼の1軒屋前だった。
彼は何かを考えているようだ。
彼の前にはテーブルがあり、そこに手紙が入っている。
内容は大体以前屋敷で聞いたものだ。
そして近くに赤いポストがある。
アイディア可能
成功
彼はこの手紙を警察に届けて家のことを密告してお金を稼ごうか迷っているように感じる。
お金がないとはいえ抵抗があるように見える。
もし密告すれば何億ものお金がもらえるだろう。

密告しないで隠滅する
あなた達は密告せずにその場で手紙を隠蔽した。
これでよかったと思うことはエゴなのだろうか?

密告する
あなた達は手紙をポストに入れた。
その手紙は警察へと運ばれていった。
37Nに移動

37の部屋 逆
部屋を抜けるとそこは倉庫だった、
彼はここで地道に働いてお金を稼いでいるみたいだ。
倉庫の机の上には工具器具があった。

38の部屋 心中
部屋を抜けるとそこは家の前だった、雪が激しく降る中、
彼と彼女は顔を見合わせていた。
彼女が走りそれを彼が追う、あなた達はリードを引かれるが如く景色が引っ張られる。
彼女が川に飛び込む、
それを見た彼も飛び込む。

とても静かだ、
今までに感じたことがない冷たさが体を刺し貫く。
彼女の手が彼の手を握りしめる、
その時彼らは同時刻に死んだ、
偶然にも心中となってしまったのだ。
部屋が真っ暗になる。

39の部屋 母
あなたはこんなことをした母をどうしますか?
殺しますか?
それとも感謝しますか?

殺す場合R

感謝する場合L

L
瞬きをするとどこか懐かしい空気を感じる。
机には白いカスミソウと復元された家族写真が置かれていた
アイディアロール可能
成功
カスミソウの花言葉は両親への感謝と想像する。
エンド1

何も選択しなかった場合
エンド2

R
瞬きをすると
そこは血の焦げた匂いが漂う燃えている部屋、机には家族4人の顔に切り抉られた写真が置いてあった。
火が強く燃え上がり写真に文字が浮かぶ、
「愛せていたなら」と
エンド3


29N~40N
29Nの部屋 不適合
部屋を抜けると夕方の道中だった。
道の横にはかつて通った医大が見える。
今日卒業した卒業生達が卒業証書を持って下校している。
もし障害者じゃなかったら、
とそんな妄想があなた達の頭によぎる。
もうどうにもにもならないと言うのに、、、
道沿いの端に机がある。
机にはスーツケースが置いてあった。
中身は大量の現金だった。
あなた達の心は何かに飲まれる。
お金がなくて辛い
そんな深く浅い感情に
あなた達は逆らえない人間の貪欲によって
スーツケースを持ち去った。

30Nの部屋 追われる
部屋を抜けるとそこは路地裏だった。
近くからはパトカーのサイレンが聞こえ続けている。
突然あなたの目の前から黄色に光る目をしたアフリカ男性が歩いて来た。
その男は目にも見えぬ速度で動き、
周りが真っ黒になった。
スーツケースは消えていた。
あなた達が行けるのはもう霧の先しかなかった。

31Nの部屋 他殺
部屋を抜けるとそこは1軒屋の自室だった。
探索者達は彼の姿が見えるようになっていた。
彼は現在布団で寝ている。
その寝顔はとても辛そうで今にでも死ぬんじゃないかと思うほどだった。
横で彼女がテーブルに置かれたカッターナイフを取ろうとしているようだ。
アイディア強制
成功
ここで彼を殺そうとしているようだ。

止める
あなた達はどうにかして止めた。
はたしてそれが本当に救いなのかと頭に浮かぶ。
止めない
彼女の手に持たれたカッターナイフは彼の喉に刺さった。
刺さったところから世界は闇に飲まれていく。
エンド9

32Nの部屋 在り方
部屋を抜けると深夜に彼が泣いているのが見えた。
「なぜなんだ僕は一生懸命に頑張っているのになぜ報われないんだ、お金は減るばかりで増えず、どうすればいいんだ。僕が障害者なのが全部悪いのか?
ああそうなんだろう。
そして何よりも彼女だ。
僕は障害者で彼女は健康な女性、
生きる年齢が違いすぎるんだ、
僕が先に死んだら彼女はきっと悲しむだろう、
いや本当に悲しいのか?
最近は余裕がなくなり怒鳴ることが多くなってしまった。
そんな関係で彼女は嬉しいはずがない。
もうだったらもう彼女と別れるべきなのか?」
淀んだ空気が部屋全体に溢れ出す。
「なぜなんだ、生きたいのに死にたいとも思ってしまうこの心はなんなんだ?」
机には彼女が看病の時においてくれた。
黄色いバラが真っ直ぐに咲いている。

33Nの部屋 気づかない
部屋を抜けると目の前に彼女が立っていた。
彼女は彼がいる部屋の前でお祈りをしている。
リビングのテーブルには
青い色の封筒と黒い封筒が置いてあった。
しかし固く閉められていて、開けることはできそうにない。
透けて中身が見えており手紙のようだ。
34Nの部屋 経つ
部屋を抜けるとそこは家のリビングだった。
彼は起きていて椅子にかけて、
封筒の中身の手紙を見ているようだ。
まだ手紙の内容は目が悪くて読みきれてないようだ。

黒い封筒の手紙
拝啓~~家末代~~様へ
来年1度地方のお屋敷においでになってくださいませ。
大事なご報告があります。
~~家家臣一同

青い封筒の手紙
~~へ
私はあなたから離れることにします。
理由は、
もうあなたを理解することができないためです。
このままでは私も巻き込まれてしまうため、
もう一生会わないようよろしくお願いします。
~~   ~ ~より

と手紙には記されていた。
彼が時間内に読み切るのは無理だろう。
35に移動

37Nの部屋 
部屋を抜けるとそこには大金を手に入れた彼の姿があった。
結局は人間は最も信頼できるものを求める、
彼にとってそれは人では無くお金だったのだろう。

38Nの部屋 
部屋を抜けるとそこは家の前だった、雪が激しく降る中、
彼と彼女は顔を見合わせていた。
彼女が走りそれを彼が追う、あなた達はリードを引かれるが如く景色が引っ張られる。
彼女が川に飛び込む、
それを見た彼も飛び込む。

とても静かだ、
今までに感じたことがない冷たさが体を刺し貫く。
彼女は遥か彼方へと落ちていった。
彼はなんとか陸に上がり生き残ることができたが、
気絶し部屋が真っ暗になる。

39Nの部屋 
病院診察機の音が聞こえる。
「ピポピポ」
その数秒後
「ビリビリ」
電気ショック音と共に体に痛覚が走る。
視界が晴れ病院の天井が見える。
何もできず再び部屋が真っ暗になる。

40Nの部屋 家族写真2
部屋を抜けると
1軒家の部屋だった。
机には1枚の家族写真とナイフが置いてあった。
家族4人が写っている写真だ。
今ならわかる、
1人1人が歪で悲痛の顔を浮かべている。
エンド8

エンド1
時間が経った
視界が白に染まる
目が覚めるとそこは元の寝てしまった場所だった。
手に違和感を感じ手の平を見るとそこには黒い灰が握られていた。それはなんなのかわからない、だが何かさっきのが夢ではなく遥か遠くの前世のような感じがした。

エンド2
時間が経った
視界が白に染まる
気がつくとそこは真っ白な空間であなた達は宙に浮いていた
目の前には六つに分けられた円が浮いている。
その数秒後あなた達は円の上部に吸い込まれた。
そこは元の寝てしまった場所だった。
いつもの日々、いつもの場所、いつもの心臓の鼓動
この一瞬一瞬が、さっきのことが夢だったかのように幸せに感じるだろう。
どこからか声がする。
「何もせず傍観するのは退屈です。ですが生きるということは素晴らしいと思います。今回は見逃しますが、日々精進すると良いですね、とても有意義ですから。」

エンド3
少し時間が過ぎ
火の煙が蔓延したのか酷い呼吸困難になり始める。
そのうち意識はなくなり始め、視界は赤く染まる。
目が覚める。
それと同時に背後から足音がする。
あなたが振り返るとそこには人型の煙がナイフを持っているのが見える。
気がつくとあなたは近くの病院にいた。
医者から話を聞くにあなたはナイフで刺されたらしい、
幸いにも医者が言うには当日に退院できるらしい。
医者が病室をさり、あなたは退院する。
エントランスを抜けると道に異様に目を引く黒い百合が落ちていた。
そしてあなたの横を人が通る、その人は花を踏んだ、
何も起こらない。
きっとこれも人という人生の一瞬に過ぎないのだ。

エンド4
時間がたった
時の流れが遅く感じる。
刃のついた壁がギロチンのようにあなた達目掛け差し迫る。
視界が暗転する。
目が覚めるとそこは寝ていた場所だった。
視界がぼやけて見えるように見える。
それは涙なのか?
辛かったのか?
もしくはただ
長く寝てしまっていたからなのか?
確かめられないほどに疲れている。
だが生きていることの幸せが込み上げてきた。

エンド5
時間が経った。
視界が暗転する。
目が覚める。
まるで人生が終わったかのように酷い脱力感が残る。
そしてどこか切ない気持ちだ。
夜が明け鏡の前の自分を見ると右目にあざができていた。
あざはよく見る前に消えてしまいどうなっていたかはよくわからないが、少し視界が白くなっている気がした。

エンド6
気がつくとそこは寝ていた場所だった、
だがおかしい、
なぜか自分を俯瞰的に見ている。
寝ている自分の横に化け物が現れる。
化け物はあなたの方を向き、あなたに喋りかける。
「人間は時間の使い方が下手です、せっかくいらなくなった私の分身を送ってあげたのに、、、
まぁこれからは私があなたの分の時間を有意義に使ってあげます。
もうあなたは何もできませんよ。
もうあなたは私の分身の1つでしかないのだから」
そういうと化け物はあなたの体に変身した。
あなたはもう体がなく魂だけになってしまった。
何もできず傍観するだけだ。
化け物が口を開く。
「生きることは素晴らしいことです、信頼できる仲間を作ることも。酷く後悔するといいです。
己の人生を」
ロスト

エンド7
火は即座に部屋全体へと燃え広がり、この空間自体が燃え尽きる。
気がつくと寝てしまった場所にいた。
どこからか声が聞こえてくる。
「輪廻転生、六道、一切皆苦(いつさいかいく)、極楽浄土、六道輪廻、解脱せず。
常日頃から生きるべく努力を忘れるで無かれ。」
微かに仏が見えた気がした。

エンド8
目が覚めるとそこは近くのゴミ溜めだった。
あなた達はなぜそこにいるのかわからない。
だがどこからか声がする。
「誰かを不幸せにしてまで得る人生はどうですか?
生きようとしたことは認めてあげますが、
少しは他人のことも考えてあげてください。
次お会いできましたら地獄に送って差し上げましょう」
と聞こえた。

エンド9
暗闇の世界の底に穴が見える。
そしてどんどん落ちていく。
落下したかと思うとそこは、寝てしまった場所だった。
何が起きたのかわからないだが、
確かなことがひとつあるそれは、
人を殺したことだった。
手には血がついていた。
彼を救ったのか?
わからない。
だが彼の人生を終わらせたのはあなた達だ。
そしてどこからか声が聞こえた。
「六道下に導こうぞ」
鼓動を邪魔するが如く聞こえる声に、
あなたの鼓動は時を早めた。

結末
化け物の正体はニャルラトホテプではなく、
それに変装した仏。
探索者達にもっと人生について考えて欲しくなったから探索者を輪廻の輪に送った。
作者から言いたいこと。
人生いろんなことがあるけどめげずに頑張ろう!

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