生徒が集まるお教室について、あとから分かったこと(自己紹介)
頑張っているのに、なぜか選ばれない。
そんな違和感を感じている先生へ。
はじめまして、宮畑です。
アラフォーでシングル、
2人の子どもを育てている母です。
物心がついた幼稚園の頃から大学まで、
ずっと新体操一筋で生きてきました。
今は、新体操のオンラインレッスンを主催しています。
ありがたいことに、
募集開始から数時間で満席になったり、
一度に100名以上の方が
申し込んでくださるレッスンや、
ママ向けのゼミなども
開催できるようになりました。
……と、ここまで聞くと、
「なんだかキラキラした、すごい人なのかな」
なんて思われるかもしれません。
でも実際は、まったくそんなことないんです。
むしろ少し前までの私は、
「こんなに必死に頑張っているのに、どうして選ばれないんだろう……」
そんな、出口の見えないモヤモヤの中にいました。
もし今、
同じような感覚を少しでも抱えているなら、
この先の話は、きっと他人事ではないと思います。
その理由は、
自分でもまったく気づけていなかった
「ある思い込み」にあったんです。
「選ばれる人になれば、うまくいくと思っていた」
私は、幼稚園から大学まで新体操を続け、
そのまま指導者の道へ進みました。
そこは、常に誰かと比べられ、
「選ばれるか、選ばれないか」で
自分の価値が決まってしまうような、
シビアな世界。
ずっとその場所にいたので、いつの間にか
「人と比べること」が、呼吸をするのと同じくらい
当たり前になっていました。
選ばれる人になりさえすれば、
すべてうまくいく
本気でそう信じていたんです。
だからこそ、
・すごい先生とのつながりを作る
・とにかく実績を積み上げる
・誰からも嫌われないように振る舞う
「これさえやっていれば、正解なんだ」
そう自分に言い聞かせながら、必死に走る毎日。
10年ほど前までは、
それでもなんとなく回っていました。
だから、自分のやり方が間違っているなんて、
微塵も思っていなかったんです。
うまくいかなくなっても、
それを認めるのが怖かった。
でも、令和に入ったあたりから、
風向きが明らかにおかしくなりました。
いつも通り丁寧に、
誠実にやっているつもりなのに、
パタッと反応がなくなる。
体験レッスンには来てくれるけれど、
入会には至らない。
これまでと同じ努力を積み重ねているはずなのに、
なぜか結果だけが逃げていく。
そんな日々が始まりました。
とはいえ、当時の私はまだ、
どこか楽観的だったのも事実。
「今日も、お問い合わせは1件も来なかったな」
そんなスマホの画面を見つめる日々でも、
心の奥底では「自分がうまくいっていない」とは認めたくなかったんです。
SNSも投稿しているし、
やるべきことは全部こなしている。
「まあ、そのうちまた増えるでしょ」
「私はちゃんとやってるんだから、大丈夫」
そうやって、残酷な現実から目を逸らしていました。
そして今だからこそ、恥を忍んで白状します。
当時の私は、
心の中でこんなふうに毒づいていました。
「この地域のママたちは、
価値がわかってないんじゃない?」
「なんで、ママたちは
もっと紹介してくれないの?」
「あっちの教室が安売りしてるから、
生徒が来なくなるんだ」
……最悪ですよね(笑)。
うまくいかない原因を、全部自分以外の
「誰か」や「環境」のせいにしていたんです。

でも、本当は違っていました。
「選ばれない理由」は外側にあったんじゃない。
私自身が、
ママたちの心から完全にズレていたんです。
もしかしたらこれも、
知らないうちに同じことが起きている人がいるかもしれません。
それなのに私はずっと、
「選ばれる側」の立場のまま教室をやっていた。
選ばれていない現実を見るのが怖くて、
ずっと外側に原因を置いたまま。
そして、一番の問題はそこじゃない!
お恥ずかしい話、
生徒やママたちのことを
「お客様」だと思ったことがなかった。
月謝をいただいているのに、
頭の中は「教える側」という意識のまま。
目の前の人が何を求めているかなど、
何ひとつ見ていない。
というのも、私の育った世界がそうだったから。
と、また外側に原因を置く私。
・先生が絶対
・従うのが当たり前
・意見は言わない
そんな環境でずっとやってきたので、
疑うことすら知らなかったんです。
だから、無意識にこう思っていました。
「ママは手伝うもの」
「先生に従うもの」
「意見を言う人はクレーマー」
……今思うと、恐ろしいですよね。
でも、よく考えたら当たり前なんです。
選ぶのは、先生ではなく保護者だから。
その視点が、私には完全に抜け落ちていました。
見る場所を変えたら、結果が変わった
「このままじゃいけない」
預金残高が危うくなってきて、
ようやく自分と向き合い始めました。
・入会しなかった理由を直視する
・クレームだと無視せず、耳を傾ける
・保護者が何を感じているか、ちゃんと見る
「これでいいでしょ」という自分勝手な主観を捨てて、
「相手はどう感じるか」
ただそこに、フォーカスを変えたんです。
すると、大きな期待をせずに
募集した選手向けの勉強会が、
わずか数時間で100名以上の申し込み。
慌てて募集を締め切るような状態が、
一度ではなく、何度も続くようになりました。
特別な才能があったわけではありません。
ただ、見ている場所を変えただけでした。
そしてこれは、私だけの話ではありません。
「人が集まりづらい」地方の地域でも、
私の講座に参加された先生が、
たった1枚のチラシで、1回の募集だけで30名の体験集客に成功しています。
その先生も最初は、
「チラシは自分で作っているし」
「やることは全部やっている」
そう思っていた方でした。
でも、私が用意した「型(テンプレート)」どおりの
チラシに変えた瞬間、結果は180度変わりました。
このnoteで伝えたいこと
教室の先生って、本当に一生懸命なんです。
一生懸命すぎるからこそ、自分一人で抱え込んで、
空回りしてしまう。
・誰にも相談できない
・何が正解かわからない
・とにかく頑張るしかない
そんな状態で、出口を探している方も
多いんじゃないでしょうか。
私自身も、ずっとそうでした。
だからこそ、同じように悩んでいる先生に、
「もしかしたら、自分にも
こんな思い込みがあるかもしれない」
そんな新しい視点をお伝えしたくて、
このnoteを書くことにしました。
これからこのnoteでは、
・なぜ頑張るほど空回りしてしまうのか
・どこで考え方を間違えやすいのか
について、具体的にお話ししていきます。
もし読んでみて、
「これ、私のことかも」と少しでも感じた方は、
ぜひ次の記事を読んでみてください。
きっと、今まで見えていなかった原因が見えてきます。
「なぜ頑張るほど空回りするのか」の正体を、
もう少し詳しく紐解いていきます。
