「カレー事件が本質」な理由
日本保守党と、飯山陽氏が揉めている。
飯山氏は昨年3月東京15区の補欠選挙に
日本保守党から出馬している。
その時に起きたカレー事件。
告示日前日、夕飯に注文したCoCo壱のカレーが足りなくなってしまった。
彼女はとても傷ついたらしい。
そこへ参戦してきたのが藤岡信勝氏だ。
藤岡氏は元共産党員だったが、保守に転向した人だ。
「新しい歴史教科書を作る会」にも関わりがあった人物だ。
月刊誌WILLの誌面上で「カレー事件が本質だ」と主張する。
私も「カレー事件が本質」だと思っている。
渡部先生こそ保守の重鎮
渡部昇一先生をご存知だろうか。
今、藤岡氏を保守の重鎮などという風潮がある。
私としては渡辺昇一先生のほうが重鎮に相応しいと思うのだが。
渡部先生の次の発言が今回の問題を理解する上で鍵になる。
「私にとっての友達をつくる上で一番よかった時代は、やはり旧制高校に通っていたときだと思う」
「旧制高校には各地域から選ばれた優秀な人間が集まってきていたので、
周りを見渡せば『すごい』と思える人間ばかりだった」と回顧している。
喫茶店の割引券
私が高校生の時のことだ。
担任に呼び止められる。
「お前、田中を仲間はずれにしたのか?」
「あー。
先生、駅前にできた喫茶店が割引券配っているの知ってる?」
数日前、教室でクラスメイトと駅前にできた喫茶店について話していた。
限られたお小遣いの中、新しいお店にチャレンジするのに難儀していた。
割引券を持っている子がいたのでみんなでチャレンジすることに決めた。
すると田中さんが私も行きたいと言ってきた。
田中さんも含め日程を決め、雑談をしていた。
地元の人気店ピノキオの話題になった。
とても美味しいお店なのだが、高校生の私たちにとっては気合を入れていくお店だった。
駅前の喫茶店がピノキオ並みに美味しいといいよね、なんて話をしていた。
すると田中さんが
「やっぱりピノキオに行こう!」
と言い出したのだ。
もし私がそこに居なかったら、田中さんとクラスメイトはピノキオに行ったかもしれない。
「今回は、割引券があるから駅前の喫茶店に行こうという話だよ。」
と私がいうと、田中さんが不服そうに教室から出て行ってしまった。
そのとき教室に残ったメンバーで駅前の喫茶店に行った。
この経緯を説明し、これが「仲間はずれ」なら仲間はずれにしたのかもしれないと伝えた。
すると先生は「わかった」と言い、去って行った。
刀が好きな少女
ある事件を起こした女性の小学生時代の話。
頭のいい子だったのだろう。
女子なのに刀に興味があったそうだ。
当然だと思うのだか、刀に興味のある女子小学生は少ない。
話が合う子が居ないことに疎外感を感じていた。
もともと不登校気味だったようだが、ますます学校が遠のいたようだった。
個人的な意見だが、父親の寄り添い方が不味かったのだろうと思う。
娘に寄り添いすぎた。
娘と自分の子供時代を重ね合わせたのだろう。
父親は医師で共産党に関わりがあったようだ。
カレー事件は本質
皆さんもクラスメイトに優秀な子がいたことと思う。
その子はクラスで浮いていなかっただろうか。
話があわなっかっただけで、いじめや仲間はずれではない。
野球が好きなのに、自分はサッカーの話がしたいんだとか
ジャニーズが好きなのに、K-POPの話ばかりされたら距離を置くのは自然な流れだろう。
そのことを理解できない人がいる。
ワタシの興味のある話を聞くべき。
ワタシの興味のない話をするなんて配慮がない。
仲間になったんだから、ワタシに配慮すべき。
こんな人に悩まされたことはないだろうか。
渡部昇一先生も優秀な子供だったと思う。
嫌な思いもしてきたのだろう。
それでも人のせいにはしていない。
高校でいい出会いがあったことに感謝し、リスペクトしている。
藤岡氏と飯山氏は
「日本保守党の本質がカレー事件に現れている」
と言いたいのだろう。
「カレー事件は本質だ」と考える藤岡氏と飯山氏、
それが二人の本質なのだと私は思う。
敵を間違えない
どれだけの日本人が理解してしるのだろうか。
日本が本当に危機的状態だということを。
私が今回伝えたいことは「敵を間違えないでほしい」ということだ。
敵は
保守とかリベラルとか共産党というイデオロギーでもなく、
キリスト教とか、◯◯教という宗教でもない。
「今だけ、金だけ、自分だけ」
この考え方は本当に強い。
簡単に力を得ることができる。
そしてこの考え方が日本を壊した。
歴史に学んでほしい。
いつも敵を間違えるアメリカ。
派閥争いばかりの日本。
今の日本に敵を間違えている余裕はない。
