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子育てと保育教諭(保育士・幼稚園教諭)の働きについて思うこと💦

最近、不思議なくらい保育について語り合う機会が増えた。
そして、保育について考えるようになった。
これは、来年からの仕事が決まったことで見えてくる、引き寄せの法則なんだと思う。

意識し始めたことで、それが目に入ったり、その関係者と関わったり、さまざまな情報が飛び込んでくる、不思議な流れ…。

でも、その流れが、どちらかというと、現実をあらためて見せられて、ネガティブな気持ちになってしまっている。

保育の現実、保育者の現実、保護者の現実、そして、親子の問題、夫婦の問題…

現実は、課題が多すぎる。
そして、保育者が抱える多くの課題(過酷な労働条件、低賃金など)で、保育教諭を目指す若者が減り、保育者養成の学校(専門学校、短大、4年生大学)の定員割れ、さらに進めば廃校になり、それにより、保育業界は慢性的な働き手の不足が起こり、保育者の善意の労苦によって、なんとかその園が維持されているところも多い。

子どもたちの健全な発達のために、
保護者が安心して働けるために、
保育者に求められることは大きい。

ある意味、保育施設はインフラの一つだ❗
無くては困るもの。
だから、とても大切な存在。
でもその、実態は、厳しく責任は重い…。
子どもが好きだから保育者になる、と思っていても、今は、低賃金で大変な仕事、と思われて選択されなくなっている。

だからこそ、保育施設や保育者だけの努力では担いきれないものがある。

未来を作る子どもたち、社会の宝である子どもたちが、幸せな毎日を送れるように、社会も、親も、保育者も、精一杯に子どもを中心に、それそれの役目を果たすこと。
それぞれがお互いを信頼し、相手の立場も受け止めあって、わかりあって、そして支えあっていけたら、と思う。

でも、今の時代、女性だって結婚しても子どもを産んでも働き続けたい、と思う気持ちに加えて、子どもを産み育てる世代の若者は、まだまだ低賃金であり、共働きは必須の場合が多い💦

それなのに、子どもを産む前と産んでからの生活、特に母親の生活は、大きく変わり、幸せなことも一杯あるけれど、それと同じくらいに、自分の思いどおりにならない小さな存在に、愛していても、イラつき、悲しみ、苦しみ、そんな自分にも落ち込みながら、助けを求めている。
まだまだ、女性の負担は大きい。

そんな母親に比べて父親は、どこか他人事のようになってしまうことも多いような気がする。
もちろん、妻の気持ちに寄り添って、子育てや生活を一緒にしている夫もいるけれど、それでも、家事や子どもの世話は、妻が、母親がやるべきことと悪気なく思ってしまう、つまり、お手伝い感覚のケースが多いだろう。

社会全体の意識の変革や、構造上の変革も必要だが、なかなか変わってはいかない。

だから、保育施設に、保育者に、物理的にも精神的にも、支えの一つとして求めることになる。

もちろん、子育て支援として、保育施設も保育者も認識している。
私の知る限り、子どもが好きで、保護者の支援もしたいと思っている保育者がほとんどだ。

でも、その一方、保育者は、社会や家族や、もっと言えば、政治や政策の課題を一気に受け止めざるをえない。

政治や政策の歪みとしては、保育施設や保育者にさまざまなことを求めすぎているにも関わらず、保育者の労働条件は、全く改善されない。

一般的には、保育施設は、朝7時から夜の7時までを開園していることが多い。
それは、保護者の労働時間を支えるためだ。
つまり、保護者の労働条件が悪ければ、その皺寄せは保育者に影響する。
土曜日も保育があり、日曜保育をしている園もある。
保育園、こども園が一年を通して、休園を認められているのは、12月29日から1月4日までの場合が多い。

お盆休暇はない。
そして、一番大変なのは、卒園式が終わって、入園式までの間に春休みとしても保証がされていない。

子育て支援や良い保育のために、書類の量もハンパない。
それなのに、休み時間が保障されている園も少ない。労働時間は休憩分を入れているのに…

子どもたちがお昼寝をしているときに、お便り帳を書きながら、日誌を書きながら、製作物の準備をするのが、休憩に含まれているのが現実だ。

大切な命を守り、一人一人への対応が求められるのに、時代が変わっても国の最低基準の定数が全く変わらない。

最低基準は、0歳児は3人に一人、1歳児、2歳児6人に一人、3歳児は15人に一人、そして、4.5歳児は25人に一人だ。

この定数、どう思う?
子育てをしている母親では、わが子以外にこんなに多くの子どもたちを見ることはできないと思う。

自治体によっては、これに少し上乗せすることはあっても、基本は園で良い保育のために独自に増やすことも多い。

それでも、手は足りない。
それなのに、「不適切保育はするな」と要求はどんどん大きくなる。→不適切保育については、後日記事にする予定。

保育者だって、一人一人を大切にしたい。寄り添いたい。笑顔でいっぱい抱き締めて、好きなことを保障してあげたい。
だって、子どもが好きで、保育者になったのだから。

でも、この定数では、一人一人に寄り添い、思いを受け止め、発達を支え、命を守り、日誌を書き、お便りを書き、日案、月案、年間目標を作り、その実践をするのには、時間が無さすぎる。
だから、みんな残業や持ち帰りをして、ギリギリの状態で働いているのも現実。

保育者にも家族や子どもがいて、現実には、職員間や保護者とのトラブルや、自分の力の無さや無力感に押し潰されそうになることも多い。

社会の歪みだけではなく、それぞれの園の課題もある。

それでも一生懸命に働き、子どもたちに優しく笑顔で関わり、保護者を支えている保育者たちの賃金は、どれだけだと思われるだろうか。

保育施設だけではない。福祉施設で保育資格で働く人もいるし、介護士で働く人も含めて、労働の割りに賃金は極めて低い。

そう、労働に見合った賃金は全く保障されていない。

社会に必要な、保育者や介護や福祉の仕事をしている人がいなくなったら、この社会はどうなるのだろう。

まずは、このような現実を知ってほしい。
そして、大切なインフラとして、保育施設を、福祉施設を、保育者を、介護者を支えてほしい。

保育者だって、心もあり、失敗もしてしまう人間だ。
だからこそ、社会が、そして保護者が、保育者を支えてほしいと心から願う。

保育者の定数を増やしてほしい。
保育者の賃金をあげてほしい。

保育者を増やし、育てることは大切なことだ。
そんな現実のなかでも、私は保育者の養成の仕事に向き合うことになる。

社会の歪みや課題はあっても、それでも、より良い保育の実現のために、夢や願いを持ち続けてほしいし、諦めないでほしいと思う。

そのために、私はなにができるのだろう。
今日書いた一つ一つの現実と思いを、どんな形で、少しでも前に進めることができるのだろう。

さまざまな準備をしながらも、常に学びながら、そしてこの思いを忘れずに、心に留めておきたい。
もしできることがあれば、行動もしたい。

今日はいつもとは違うnoteだけど、これからは少しずつ、このような記事も書いていきたいと思う。

今日は
少し重い記事に
お付き合いくださり、
ありがとうございました
m(_ _)m


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#私は何ができるのだろう
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