【心の城・縁側小話】誤字が城にやってきた
城に「をもそも」がやってきた。
誰も意味がわからない。
張飛「なんか、変なやつ来たぞ?」
近くによって、首を傾げる。
をもそもは、特に気にしない。
劉備もやってきた。
劉備「これは、なんだ?」
張飛と二人で、仲よく首を傾げる。
をもそもは、特に気にしない。
関羽「どうした、二人して。そんなところで何をしている?」
関羽がそばに寄って、をもそもを見る。
そして、うむ。とうなずいて、二人とともにその場に留まる。
をもそもは、特に気にしない。
三人が固まっているのを見たほかの武将たちも集まってくる。
諸葛亮「どうしたのです?そんなところで固まって」
趙雲「……(をもそもに気づくが、脅威ではないと判断)」
司馬懿「……これは、もしや」
司馬懿がいそいそと書付けの準備を始めた時、城主が世界最速レベル(スローモーション)の勢いで走ってきた。そして、
城主「見ないで!これは、勢い!勢いに指が負けたの!」
そう言って、をもそもを回収して城へ戻っていく。
一同、一瞬ポカンとなるも、誰ともなく吹き出し、笑いが起こる。
心の城、七不思議。
たまに変な文字がウロウロしている。
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