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こんにちは、「笑顔工学」の専門家、木村光範です。
「笑顔工学」についてはこちらの記事をご覧ください。

さて「急にインターネットに繋がらなくなった」などという話が
たまにあります。

ルーターの故障か、
プロバイダ側の障害か・・・

そんなふうに原因を探っていくわけですが、現場でたまにあるのが、
「電源、抜けてました」
という結末です。

笑い話のようで、実はけっこう大事な話です。

人は、問題が起きると、なぜか難しい原因を探したくなります。
特に、自分が専門家であればあるほど、
「高度な問題であるはずだ」と考えてしまうものです。

でも現場では、意外と基本的なところに原因があります。

ケーブルが抜けている。
再起動が必要。
ログインするアカウントが違う。
そもそも違うファイルを見ている。

こういうことは、決して珍しくありません。

原因は身近なところにある

これはITだけの話ではありません。
会社の問題も同じです。

売上が伸びない。
人が育たない。
情報共有がうまくいかない。
会議が機能しない。
DXが進まない。

そんなとき、つい大きな戦略を練ったり、
AIツールを導入したり、したくなるものです。

しかし、本当の原因はもっと身近なところにあるかもしれません。

挨拶が足りない。
目的が共有されていない。
誰がやるか決まっていない。
期限が曖昧。
確認する習慣がない。
小さな違和感を放置している。

つまり、組織の「電源」が抜けているのです。

本当に必要なことは、
最新システムを入れることではありません。
生成AIを使うことでも、クラウド化することでもありません。

もちろん、それらは効果的なこともあります。
しかし、その前に大事なのは、
仕事がきちんと「通電」しているかどうかではないでしょうか。

目的と行動がつながっているか。
人と人の意思疎通がつながっているか。
現場の困りごとと経営判断がつながっているか。
やるべきことと責任がつながっているか。

ここが抜けていると、
どんな高性能な仕組みを入れても動きません。

逆に、基本が整っている会社は強いです。

電源が入り、ケーブルがつながり、画面がつき、ログインできる。
当たり前のことが当たり前にできるだけで、
色々なことが、前に進むようになるものです。

トラブルが起きたときこそ、
いきなり難しいところへ行かないことが大切です。

まず見る。
まず聞く。
まず確認する。

「電源、入っていますか?」

この一言を笑顔で言える組織が、
意外と強いのだと感じています。

そして、これは人間関係にも言える気がします。

相手の心の電源が落ちていないか。
自分の明朗さの電源が抜けていないか。
組織の笑顔が通電しているか。

仕組みも人も、まずはつながっていることが大切です。

まとめ

高度な問題に見えるものほど、基本に戻ってみることが大切です。
複雑に見えるものほど、足元を確認してみると
答えが出てきたりするものです。

ネットワークトラブルの原因が、
ただ電源が抜けていただけだった。

そんな小さな出来事から、
今日も経営とDXの大切な教訓を学ぶのです。

まずは、電源の確認からしてみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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