30年前の披露宴あるある㊷|余興のカラオケは“会場全員で盛り上げるもの”だった
昔の披露宴では…
余興といえば、
カラオケが定番でした。
中でもよく歌われていたのが、
「てんとう虫のサンバ」。
新婦のご友人が、
お揃いの衣装や
手作りのお面をつけて登場し、
会場を一気に明るい空気にしてくれます。
そして…
ある歌詞のところで、
お決まりの流れがありました。
「口づけせよとはやしたて…」
その部分になると、
カラオケの音がピタッと止まり、
会場全体で手拍子。
「口づけせよとはやしたて…!」
と、
何度も繰り返しながら大合唱になります。
そして…
新郎が新婦にキスをするまで、
その合唱は続く。
やがて、
新郎が照れながらキスをすると、
会場から大きな歓声が上がり、
止まっていた音楽が再び流れ出す。
そんな一体感のある流れが、
当たり前のようにありました。
余興のために、
衣装に着替えるのも当たり前。
可愛らしい衣装を揃えたり、
職業に合わせた制服を着て登場したり。
みんなで準備して、
みんなで盛り上げる。
そんな余興が、
披露宴の中心にありました。
今では、
映像が主流となり、
こうした余興は少なくなりましたが、
あの頃は…
会場全員でつくる、
そんな温かい時間がありました。
「なんだか懐かしいな」や
「こんな時代もあったなぁ」と感じていただけたら、
「スキ」でそっと教えていただけたら嬉しいです。
