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【無料で読める!】「休んでるのに疲れてる人」へ。2軸で“休息”を考えよう!【自分と向き合う】


「休んでも、疲れが取れていない気がする。」
そんな感覚に覚えがある人は多いですよね。

今回は私の実体験を含めて、“本当の休息”を2軸に分解して理解しましょう。
理解して休めば、今までより適切な休みを作れます。
(本文は無料で読みきることができます。)



こんにちは、こんばんは。ミトシです。
イラストレーター兼ライターとして、「noteで大事だったこと」「生活を考えるポイント」について発信しています。


今日は復活で「疾患に向き合うメッセージ」の新記事です。
疾患がなくても、「なんか自分と向き合えていない人」に響くように書きます。

テーマは「“本当の休息“を考える」。
実は疲労も慢性化すると立派な病気になり得るということは、ご存知でしょうか?


残したくない疲労を、もう終わりにしたい。

「慢性疲労症候群」。
そんな疾患さえあります。
疾患の多い人は特に気をつけたい「重篤な疲労による身体と脳の炎症」が症状として出る病です。

医学的には「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)」と呼ばれ、極度の疲労感や脳の不調が長期間続く疾患です。
まだ研究段階の情報も多く、原因に免疫系や神経炎症が関与するとも言われています。

慢性疲労になると、医療機関での本格的な治療が必要になります。
ですが、この疾患まで陥るとなかなか完治ができません。

その他にも「うつ病」などの気分障害では、「脳の炎症」や「免疫の異常」が関係している可能性が示唆されています。

疲労が病気になるーーー。恐ろしいし、なんとか避けたいものです。

私も体力が人と比べてミジンコな自覚があります。
割合にしたら一般の人の5分の1か……最近頑張ってて4分の1くらいかな……。
行き帰りで1kmの距離を歩くだけで翌日突っ伏しています。35歳です。嘘だろ。

体力だけでなく、気力も消耗することがありますよね。
人間関係の悩みや、デスクワークなどで脳を酷使した時に感じる、「考え疲れ」。
どちらも大人や子ども、男女関係なく「わかる!」という記憶がありますよね。

疲れで不機嫌になる自分が嫌いで、人に当たってしまって傷つけた上に、さらに不機嫌になっていく。
こんな負のループ、もう繰り返したくないです。


休息は、2軸に分けられる。

そんな人間に必須なのが、休息。

休み方を理解すれば、体と心の疲れを適切に取り除いて、また英気溢れる毎日に近づけます。

その考え方のコツは、“2軸に分ける“ことから始めましょう。

今回は体と心を「身体」と「脳」としてお話しします。
そして休みには、実は「静める」と「動かす」があります。
この2軸で進めていきます。


疲労は、身体と脳に溜まる。

疲労の正体を定義しましょう。
それは「筋肉や神経などの酷使による老廃物の蓄積」とします。

筋肉には乳酸が溜まり、脳にはストレス物質が溜まります。
他にも内臓に老廃物が溜まって排出されないと、内臓も疲労します。

こういった疲労因子を排除するには「体外に放出する」か、「疲労因子で傷ついた部位を休める」ということが必要ですね。
人間のからだの回復力は、基本的にそのふたつで高めることができます。

「体外に放出する」には「老廃物を流し、呼吸や排泄をする」ことが重要です。
「傷ついた部位を休める」には「睡眠や静養、食事やお薬の摂取」なども大事になります。

つまり、「身体/脳」には「血流や排泄を亢進させる」ことと「動かさずに静める」という二方向の疲労改善が欲しい、ということです。


経験上でも、「動かす/静める」を使って回復している。

こんな記憶はないでしょうか。

体が疲れているのはわかっているけど、買い物に出かけなければいけない。
思い切ってスーパーまで歩いて帰ってきたら、その道中に考えが整理されて、次の家事も難なくこなしてしまう。
そして一日動き切って、でも夜に体の感覚が逆にスッキリしている。

体が動いているうちに、無駄な考えが削ぎ落とされて頭の中の悩みが「まぁいいか」と落着する。

もっと言うと、疲れ果てて15分だけソファでゴロゴロして水分を摂ったら、夜まで元気に残りの仕事ができて、終わってさっぱり。

どれも上手く「静と動」の切り替えスイッチが働いているのです。

逆に、勘違いしてやったら、疲れが増すこともあったと思いませんか?

私も実生活と合わせてひとつずつ拾い上げてみますので、おさらいしてみましょう。


「休息」を2軸4分野で捉えよう。

身体×静める

休むと聞いてすぐに思いつくのが、「身体を静める」タイプの休息ではないでしょうか。

睡眠もそうですが、ただ身体を横たえて休む。
ぬるめのお湯を張った湯船に10分浸かる。
栄養バランスの良い食事をして栄養補給する。

どれも身体を静養させて、「傷ついた部分を動かさず、休ませる」という部分が共通しています。
一般的な“休息”のイメージそのものだと思います。

この形の休息をとる時は、ダラダラしているのを気にせず、あまり考えすぎないようにすることが大事です。
自律神経という体内バランスが整って、リラックスできる行動がとれていると、より良いでしょう。

勘違いしやすい行動もあります。

疲れたからといって、部屋の外に出ないで寝たきりになる。
時間がないからと、シャワーだけで汗を流す。
やる気が出て眠くならないからと、栄養ドリンクだけの補給をする。

どれも過度にやってしまうと、疲れが助長されやすい行動です。
勘違い行動は、各分野に潜んでいます。


身体×動かす

今度は休みのイメージとは少し逸れるかもしれません。
「身体を適度に動かす」ことで、心も体も整うことがあります。

お風呂上がりの入念なストレッチ。
10〜30分以内の軽い散歩や、ラジオ体操。
家事や単純な作業で体を一定の範囲で動かす。

どれも心肺機能を高め、身体と脳内の血行が上がって老廃物が排出されます。
さらに身体を動かすことで、脳内の考えに留まらなくなり、考えすぎずに済む。

最近話題の「アクティブ・レスト」という方法で、激しく身体を動かすことなく、適切な強度の運動で回復力が上がるのです。

勘違いしやすいのは、激しすぎる筋トレや、間違った筋肉を伸ばして痛めたり、体を動かしているようで頭を研ぎ澄ますような、戦略性のスポーツをやることが挙がります。
これらはさらに老廃物を増やし、ドッと疲れを増してしまいます。


脳×静める

逆に脳の働きに注目すると、「脳を静める」方法もあります。

仮眠を10〜20分とる。
誰かに、解決するかはともかく、話を聞いてもらう。
自然音や静かなピアノなどの落ち着いた音楽を聴く。

我々は悩むと堂々巡りのぐるぐる思考に陥って、解決しなくて落ち込み疲れを感じます。
そのぐるぐる思考を止めて、気持ちが外に発散されるようにしたり、思考してしまうこと自体を止めたり。

刺激をなるべく避けて、自然に心が落ち着くように任せ、たかぶりを抑える。
こうすると、脳は悩みに神経をとられず、無駄な考えで疲れることがなくなります。
「脳を働かせない、動かさない」というイメージです。

逆に、横になって寝たまま考えごとにふけって頭の中がいっぱいになったり、SNSで情報を探したり、動画や激しい音楽で興奮すると、刺激が大きくなります。
脳は刺激があると反射で動いてしまうので、大きすぎる刺激は脳を疲労させます。


脳×動かす

逆に「適切に脳が動かされる」と、脳内のぼんやり思考が打ち消されて、エネルギー消費が抑えられることもあります。
このぼんやり思考は「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」と呼ばれ、ぼーっとしている時や内省している時に活動する脳の回路で、無意識に脳でかなりのエネルギーを消耗しているのです。

作業に没頭しているうちに、時間が経っていたことはありませんか?
興味のある趣味の書籍を読みふけって、日が暮れたことは?
お裁縫やアートといった単純作業をこなしたら、気持ちが晴れたことはないですか?

逆に、難しすぎる計算や課題を考えて疲れたことは?
興味がないのに難しい本を読んで、頭がパンクしそうになったこともありません?
複雑なルーティンを用意してしまったために、それに気を取られたこともないですか?

脳はただ静めようとしても、「静めよう」と思うあまりに、その意識で疲れてしまうこともあります。
脳の大きな動きを単純なパターンにすることで、それ以外の領域を休ませることもできるのです。


こうやって考えると、私もこの2軸4分野を行き来しては、毎日休みをとっています。


でも、「休むのが苦手!」という人は?

ここまで振り返っても、「そうなんだけど、休むのが苦手なんだよね」という人もいると思います。

脳と身体を同時に、同じ方向性の休息に向かわせようとすると、自律神経が過度に興奮して、上手く休めなくなるのです。

「休むのが苦手」と思っているパターンでは、多くが「身体と脳を無理やり静める/動かす」といって同方向に休ませようとしています。
しかし、一旦身体と脳の働く量を「あべこべ」で反対にし、緊張が解けて一気にリフレッシュできる例が多く存在しています。

私はあまりに考えごとで頭がぐるぐるしている時に、あえて散歩に出て一息ついてから帰るという行動をとって、落ち着いた経験があります。
疲れて「もう動けない!」と思っていたのに、風呂掃除などの軽い家事をしたら、一日のタスクを全部流れでこなせたということもあるのです。

もしかしたら、あなたも「休もう、休もう」と緊張を高めてしまって、休めなくなっているのかもしれません。


「動かす/静める」を上手く使うと、「休まる」。

休息の切り替えを上手くしたい!
時にはnoteに打ち込んで、一定量の文章を考えたら、散歩に出る。

そんなことでも良いのかもしれません。
他には、「一日でやり切らない」という考えもあります。

毎日60点を取り続けて、平日5日間を終えたら、一日無理をして120点を取るよりも、大きな成果と心身の安定が手に入ります。

そのような考え方も大事にしつつ、結局は「大きなまとまりでバランスをとる」ということが、人生においては大切なのでしょう。

ゴロ寝でこの記事を読んでた?
じゃあお風呂やトイレに立ってみましょうか。まずはそこからです。



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ここまでご精読ありがとうございました。

またお会いしましょうね。
ミトシワークス事業主のミトシでした!



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