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【職業訓練記②マーケティング】 「マーケティング競合分析の基礎知識」

👆前回のロジカルシンキングに引き続き、
今回は職業体験記②と題しまして、2025年9月から職業訓練で「マーケティング競合分析の基礎知識」について学んだ事を簡単に整理してお伝えしたいと思います。

マーケティングを学習したことがある人や第一線で職務にあたっている方々にとっては当たり前のような基本・基礎知識かと思われますが、私にとっては「新鮮」で興味深い内容でした。

実は大学時代に文学部だったので時間割に余裕があれば、産業経済学部の「マーケティング理論」や「税法」などの科目も単位取得しておきたかった過去があります(実際、教職課程の科目を埋めるのに必死だった)。

①「3C分析」とは

私のマーケティングレポートからの画像を引用

<概要>

顧客Customer)、競合Competitor)、自社Company)
の観点から市場環境を分析し、経営戦略上の課題を導く分析ツールの一つ。
元マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長でビジネス・ブレークスルー大学学長の大前研一が考案。

<分析方法>

市場・顧客(Customer)の分析

顧客分析では、消費者のニーズ価値観消費行動購買行動消費人口購買プロセスなどが分析対象。
市場分析では、「マクロ環境」「ミクロ環境」の両面から市場を分析するのがポイント。


競合(Competitor)の分析

顧客・市場のニーズに対し、競合他社がどのような対応・戦略をとっているのかを分析する。
分析対象としては、競合他社の商品サービスの特徴付加価値ターゲット売上顧客数顧客単価販路販売戦略生産性リソース、業界内でのポジショニングシェア影響力動向などが挙げられる。


自社(Company)

自社分析の項目は、競合分析の項目と同様。商品・サービスの特徴売上顧客数顧客単価市場シェアリソース資金力開発力技術力など、様々な側面から自社の強み弱みを分析する。


🌟3C分析のメリット:

1.客観的な視点から事業を取り巻く外部環境分析ができる

2.ビジネスの方向性を明確化できる

3.顧客のニーズを知り、競合他社と差別化できる

4.自社の強みと弱みを把握できる



<学んだ点>

・マーケティングでは、
3C分析のフレームワークを活用しながら
STP分析でセグメントを実施することで、
市場のニーズが把握でき、もっと細かなペルソナ分析のしやすさまで繋がること。

・3C分析のみならず、
SWOT分析など、他の多様なフレームワークも組み合わせながら
マーケティング分析を実施する事が多い。
また、あくまでフレームワークが提供してくれるのは
「分析手法」ではく、考えるための視点のみであること。

簡単にまとめると以上で「マーケティングレポート」をまとめてWeb面談に挑み、講師(実際のプロのマーケター)に質問したり5分間でレポートを発表しました。この発表する機会も普段は動画を見てInputばかりしていたので、短い時間で緊張感を持ってOutputする機会は貴重な経験でした。


② 「4P分析」 マーケティングミックスとは

私のマーケティングレポートからの画像を引用

<概要>

エドモンド・ジェローム・マッカーシーが1960年に提唱し、
フィリップ・コトラー等が使っている有名な分析、「4P」を用いて
マーケティングミックスが語られることが多い

<分析方法>

① 製品Product )

ターゲット顧客に対して、適切に訴求するための製品・サービスを開発する。

② プロモーション  ( Promotion )

プロモーションをどのように行うのかを検討する。例えば、インターネット広告を打つのか、チラシを配るのか、DMを送るのか、TVやラジオのCMに費用をかけるのか等を検討していく。

価格 ( Price )

価格を決定します。新製品であれば、初回割引を適用するのか等についてもこのタイミングで検討していく。

チャネル・流通 ( Place )

製品・サービスを販売するチャネルを選定する。例えば、自社で営業部隊を持つのか、代理店を活用するのか、e-commerceを利用するのか等を検討することが必要。



🌟4P分析のメリット・効果:

  1. 戦略の問題の分析や立案を行うにあたって、漏れや被りのない思考を行える

  2. 思考の漏れや被りを排除することで、網羅性の高い、整理された思考が行える

  3. 問題の発見や戦略立案が精緻、かつ効果的に行えるようになる




<学んだ点>

・Product (製品)には、
本質サービス (カテゴリー共通して提供する価値)」と
補助的サービス (個別商品やブランドが提供するもの)」の
2種類の側面がある。


・Place(場所・流通)は、
単に商品やサービスが販売される場所という意味だけではなく、
物流」なども含めた「流通チャネルも含めて捉えること


・Promotion (販売促進)は、
広告・宣伝 (テレビCM等)」、「販売員活動 (新聞・雑誌・ラジオ広告)」、
広報活動 (PR:ネット広告、SNS広告)」、「狭義の販売促進 (屋外広告)
などと広い概念として捉えること


・Price (価格)は、
文字通り「価格」のことだが、最も難しい世界
基本的に価格を設定する際に抑えておくべきことは
生産にかかるコスト」、「競争相手が設定している価格」、
お客さんの財布 状況」の3点


消費者視点だと、
Productは「Customer Value (顧客価値)」、
Placeは「Convenience (利便性)」、
Priceは「Cost (価格)」、
Promotionは「Communication (コミュニケーション)
4Cで捉えることができる点

私のマーケティングレポートからの画像を引用

③ 「STP分析」とは

私のマーケティングレポートからの画像を引用


<概要>

STPマーケティングとは、効果的に市場を開拓するためのマーケティング手法の事。マーケティングの目的である、自社が誰に対してどのような価値を提供するのかを明確にするための要素、「セグメンテーション」、「ターゲティング」、「ポジショニング」の3つの頭文字をとっている
フィリップ・コトラーの提唱した、マーケティングの代表的な手法の一つ

<分析方法>

1.事業の目的とゴールを明確にする

2.自社の商品・サービスを把握する

3.市場を細分化する(セグメンテーション)

4.狙うべき市場を定める(ターゲティング)

5.自社の立ち位置を見極める(ポジショニング)

6.結論を導く



🌟STP分析のメリット:

1. 顧客のニーズを整理することできる

2. 自社のポジショニングや強みを明確にすることができる

3. 競合他社を避けて勝てる市場を狙いやすい


・ 「ターゲット / ペルソナ」とは

Googleより

<概要>

ペルソナとはそもそも、ラテン語で「仮面」を意味する言葉
それを心理学の領域に転用し、人が社会生活の中で演じる役割を表す概念として、ユングが提唱したところから使われ始めた。
そこから派生し、ビジネスで使われるようになった。


<分析方法>

ペルソナ設定方法

1.企業の属性を定義する

2.担当者の属性を定義する

3.担当者のユーザー像を具体化する

4.氏名・顔写真を添える



🌟ターゲット・ペルソナ設定のメリット:

1.社内の認識のズレを防げる

2.ユーザーニーズを把握できる

3.施作のコンセプトを固められる



まとめ:

以上、主に「3C分析」と「4P分析」に重きを置きながら
「STP分析」→「ターゲット/ペルソナ設定」の流れでマーケティング競合他社の基礎知識を学んできました。

このような競合他社の基礎知識を使って次は自社分析の基礎知識
コミュニティーマーケティング」「ブランド戦略」「顧客視点のDX」「効果検証の考え方」等、動画を通してインプットしてきました。

実際に、
競合分析・仮想クライアントに向けた分析演習」を1週間でまとめ、
翌週に、
自社分析・仮想クライアントに向けた分析演習」を1週間でまとめ、

各週でまとめた分析を発表(アウトプット)し、講師から助言等を頂いてプレゼンテーション本番に向けてブラッシュアップを繰り返す流れでマーケティングの講義を進めてきました。

少し長い体験記にはなりましたが、いかがだったでしょうか。
こうやって整理をしてみると、あの時は何が何だか分からないまま無我夢中で専門用語を理解するのに必死でしたが、今だと脳内シナプスが反応して良いRevision(復習)となっています。

また次の体験記を見て下さると嬉しいです☺️


最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪🙇


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