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【子守歌】フランツ・リストのピアノ曲紹介

この記事ではリストの子守歌を紹介します。


子守歌 〔第2稿〕 S.174ii

ショパンの同名曲へのオマージュ。1863年に初稿から改訂された。構造的にはショパンのものよりシンプル。原題はフランス語でBerceuse。
演奏はクリフォード・カーゾン。


ゆりかごの歌 - 子守歌 S.198

この「ゆりかごの歌」は交響詩「ゆりかごから墓場まで」などの他の作品でも使用されている。1881年作。このピアノ小品はリストの弟子アルトゥール・フリードハイムのために作られた。原題はドイツ語でWiegenliedで、子守歌と訳すことも可能。ブラームスの有名曲にも同名の曲あり(所謂いわゆる「ブラームスの子守歌 Op.49/4」)。
演奏はラインベルト・デ・レーウ。



【関連作品】

子守歌 〔第1稿〕 S.174i

ショパンの同名曲へのオマージュである子守歌の初稿。1854年作。
演奏はスティーヴン・ハフ。


ゆりかごから墓場まで S.512

ミハーイ・ジチーの絵画に触発され書いた交響詩のピアノ独奏稿。その絵画の元々のタイトルは「ゆりかごから棺まで」。第1部の素材を使用した独立したものが上記のピアノ小品「ゆりかごの歌」。
演奏はセルジオ・モンテイロ。

第1部 ゆりかご

第2部 生存闘争

第3部 墓場へ - 来世のゆりかご



【その他】

クリスマスツリー 第7曲 まどろみの歌 - 子守歌 S.186/7

組曲「クリスマスツリー」の第7曲の原題はドイツ語でSchlummerliedで、子守歌と訳されることもある。シューマンのピアノ曲にも同名の曲あり(Op.124/16)。
演奏はアルフレート・ブレンデル。


詩的で宗教的な調べ 第6番 眠りから覚めた御子への讃歌 S.173/6

曲集「詩的で宗教的な調べ S.173」の第6曲も我が子への子守歌として書かれた。
演奏はサスキア・ジョルジーニ。




● 楽譜紹介

新リスト全集の楽譜では今回ご紹介した楽曲は以下のものに収録されています

・子守歌 〔第2稿〕 S.174ii
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・ゆりかごの歌 - 子守歌 S.198
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・子守歌 〔第1稿〕 S.174i



それではみなさま良い一日を



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