【葬送頌歌】フランツ・リストのピアノ曲紹介
この記事では次の曲を紹介します。
3つの葬送頌歌
1860年から1866年の間に作曲された。管弦楽版をはじめ様々な版がある。リストは第1番と第2番を自身の葬儀で演奏してもらいたいというメモを残していたが、それは実現しなかった。
第1曲 死者たち - 弔い S.516
息子ダニエルの死を悼んで作られた。フェリシテ・ド・ラムネーの詩「オレゾン(弔い)」の構成に沿って作曲された。
演奏はイェネ・ヤンドー。
第2曲 夜 S.516a
巡礼の年第2年の第2曲「物思いに沈む人」の拡大編曲。このピアノ独奏稿は新リスト全集にて1980年に初めて出版された。タイトルはミケランジェロの詩から。元々この曲はS.699とサール番号が付けられていた。
あまり演奏されないがミシェル・ダルベルトの他に、クリスティアン・ツィマーマンの録音あり。
第3曲 タッソーの葬送的凱旋 S.517
「交響詩《タッソー、悲劇と勝利》へのエピローグ」という別名あり。楽譜には序文としてピエラントニオ・セラッシによるタッソーの葬送の説明文がある。交響詩との共通主題もあり。
演奏はキット・アームストロング。
関連作品
巡礼の年 第2年 イタリア 第2曲 物思いに沈む人 S.161/2
上記「夜 S.516a」の原曲。タイトルはミケランジェロの彫像より。
演奏はミハイル・プレトニョフ。
● 楽譜紹介
新リスト全集の楽譜では今回ご紹介した楽曲は以下のものに収録されています
・死者たち - 弔辞 S.516
・夜 S.516a
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・タッソーの葬送的凱旋 S.517
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・物思いに沈む人 S.161/2
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それではみなさま良い一日を
