【忘れられたワルツ】フランツ・リストのピアノ曲紹介
この記事では次の曲を紹介します。
4つの忘れられたワルツ S.215
4つの忘れられたワルツは後期作品であり、優美で洗練されたワルツ。
忘れられたワルツ 第1番 S.215/1
第1番は出版当時から非常に人気があり演奏される機会も現在でも多い。1881年作。ちなみにブゾーニはチェロとピアノの作品として編曲している。
演奏はギオマール・ノヴァエス。
忘れられたワルツ 第2番 S.215/2
1883年作。
演奏はスヴャトスラフ・リヒテル。
忘れられたワルツ 第3番 S.215/3
1883年作。
演奏はスヴャトスラフ・リヒテル。
忘れられたワルツ 第4番 S.215/4
およそ1884年に作られた。1954年に初めて出版される。
演奏はレイフ・オヴェ・アンスネス。
忘れられたワルツ 第3番 〔終結部異稿〕 S.215/3a
「忘れられたワルツ 第3番 S.215/3」のパリ草稿で初稿(と思われるもの)。1883年作。終結部が異なる。
【関連作品】
小ワルツ "3つの忘れられたワルツへの後奏曲" S.695e
「3つの忘れられたワルツ (第1番~第3番)」へ付随する曲として作曲された未完の作品をハワードが補筆したもの。おそらく1884年に作られた。この曲が作られた当時まだ「忘れられたワルツ 第4番」は存在しなかった。
ザウアーの忘れられたワルツ 第1番
リストの弟子であったエミール・フォン・ザウアーによる1938年の歴史的録音も併せて紹介します。
● 楽譜紹介
新リスト全集の楽譜では今回ご紹介した楽曲は以下のものに収録されています

・4つの忘れられたワルツ S.215

・小ワルツ "3つの忘れられたワルツへの後奏曲" S.695e
それではみなさま良い一日を
