【アルバムの綴り】フランツ・リストのピアノ曲紹介
今まで「アルバムの綴り」という小品を各記事で紹介してきましたが、この記事では今までに紹介できなかった曲を紹介します。
アルバムの綴り "荘厳ミサのアニュス・デイ" S.167c
リストの「ミサ・ソレムニス S.9」の「アニュス・デイ」からの抜粋によるピアノ曲。リストの作品カタログによっては「《グランのミサ》のポコ・アダージョ」と呼ばれることもある。1860年代に書かれたと推測される。
アルバムの綴り "アンダンティーノ" S.163a/2
1828年作。自筆譜はジュリアードに所蔵されている。
アルバムの綴り S.164h
ゲーテ=シラー・アルヒーフに所蔵されている小品。1840年代初頭に書かれたと推測される。。譜面上に「L」と「D」が重なり合って書いてあるが、これは「Laus Deo (神を称えよ)」を意味している。
アルバムの綴り "ダブリン" S.164r
1840年12月22日にダブリンにて書かれた小品。
アルバムの綴り S.166a
何の旋律か不明。1843年作。
アルバムの綴り S.166l/1
対位法が特徴的な小品。ゲーテ=シラー・アルヒーフに所蔵されている。およそ1840年代に作られた。
アルバムの綴り S.166l/2
リストが他人のために書き留め贈呈した、ちょっとした譜面。1840年代に作られたと推測される。
アルバムの綴り S.167h
音楽の遊び。右手は常に同じ和音を奏でるが、左手の旋律の動きによりその和音は異名同音となる。およそ1860年代に作られた。
アルバムの綴り "アンダンテ" S.167r
ライプツィヒにて書かれた未完の小品。1850年代に作られた。
それではみなさま良い一日を
