NHK杯エキシビション:フィギュアの楽しさと未来を感じました。

NHK杯フィギュアスケートのエキシビションを見ました。
残念ながら樋口若葉選手は欠場でしたが、フィギュアスケートの楽しさと未来を感じましたので、記載することにしました。

本来の投資のテーマとは離れてしまう雑談ですが、マニアックな事を知りたいという要求が自分の持ち味(って自分でいうのもなんですが・・・)と思うのと、楽しさと未来を感じるのは投資にもつながるのでは?というこじつけで、良しとすることにします。

エキシビションが楽しかった

2025年のNHK杯フィギュアスケートエキシビションでは、競技とは異なる和やかな雰囲気の中、選手たちがさまざまな個性豊かなプログラムを披露しました。

ジュニアの選手の完成度の高い演技
田中刑事アンバサダーのEVAの曲と情感たっぷりのかっこいい演技
マイケルジャクソンの振り付け
ドイツの民族衣装でビアガーデンをモチーフとした振り付け
メリーポピンズの振り付け
鍵山選手の流れるようなピアノとスケーティング
坂本選手のしっとりした演技

と様々な見どころがありましたが、私が一番印象に残ったのは、近藤尚生(こんどう ひな)さんの演技でした。

氷上に舞い降りた小さな猫──近藤尚生さんのNHK杯エキシビションに心を奪われた

2025年11月、NHK杯フィギュアスケートのエキシビション。
華やかな演技が続く中、ひときわ観客の視線を集めたのが、猫耳としっぽをつけて滑った11歳の女の子──近藤尚生(こんどう ひな)さんでした。

NHK杯での“猫”の演技

今回のエキシビションでは、黒の猫耳カチューシャとふわふわのしっぽをつけた衣装で登場。
楽曲は「ピンクパンサー」から「おしゃれキャット」
振付も猫のしなやかさを見事に表現していました。

技術だけじゃない、物語を語る力

ジャンプやスピンの完成度もさることながら、近藤さんの演技には物語性と演出力があると感じました。
猫のじゃれ方を模したステップ、観客に向かって“にゃー”と手を振るフィニッシュ──すべてが計算されていて、観客の心をつかむ力があると思いました
その姿はまるで、氷上に舞い降りた小さな猫。
可愛らしさと技術の高さが見事に融合した演技に、私は完全に心を奪われました。



🏆 近藤尚生、ノービスB制覇の軌跡

2025年10月、KOSE新横浜スケートセンターで開催された第29回全日本ノービス選手権。ノービスB女子の部で、京都宇治FSC所属の近藤尚生(ひな)選手が68.12点で見事優勝を果たしました。
前年は6位に終わった彼女ですが、2年目の今季はジャンプの安定感とスピンの質を大きく向上させ、堂々のトップに。冒頭の3回転サルコー、続く3回転トーループ、3連続ジャンプと、難度の高い構成を次々と成功させました。唯一、2回転フリップの着氷に乱れがあったものの、自己評価を「60点くらい」と語るあたりに、彼女の向上心とストイックさがにじみ出ています。
彼女の競技人生は、年の離れた姉の衣装を見つけたことから始まりました。4〜5歳でモデル活動をしていた彼女は、フィギュアスケートの魅力に取り憑かれ、小学3年生のときに母とともに京都へ移住。金彩華コーチのもとで本格的に技術を磨き、今回の優勝に至ります。

🥈 熾烈なライバルたちとの戦い
近藤選手の優勝は、決して独走ではありませんでした。2位の越智菜波(明治神宮外苑FSC)選手は67.38点と、わずか0.74点差まで迫る好演技を披露。3位の窪田あこ(グランプリ東海クラブ)選手も65.29点と僅差で続き、上位3名の得点差はわずか2.83点という接戦でした。
この3人は、いずれも3回転ジャンプを複数本成功させており、技術面での完成度は非常に高いレベルで拮抗しています。特に越智選手は、表現力とスピンの質で高評価を得ており、来季以降のノービスAでの再戦が期待されます。

2025年 全日本ノービス選手権B女子戦績


ライバルの人物像と演技内容に関して

ライバルの越智菜波さんと窪田あこさんの人物像と演技内容を調べてみました。

🥈 越智菜波(おち ななみ)|明治神宮外苑FSC

  • 年齢・所属:東京都出身、明治神宮外苑FSC所属。推薦選手として出場。

  • スケートを始めたきっかけ:羽生結弦選手の演技をテレビで見て感動し、「プーさんが好き」という共通点も後押しに。

  • 演技の特徴

    • ルッツやフリップなど難度の高いジャンプを積極的に取り入れる。

    • 表現力に優れ、スピンの質も高評価。

    • 試合では「転ぶこともあるけど、立つ努力をしてきた」と語るように、精神面の強さが光る。

  • 今後の展望:表現力とジャンプの両立で、ノービスAやジュニアでも注目される存在になりそう。

🥉 窪田あこ(くぼた あこ)|グランプリ東海クラブ

  • 年齢・所属:愛知県出身、グランプリ東海クラブ所属。推薦選手として出場。

  • 将来の夢:「ネーサン・チェンさんみたいにオリンピックでメダルを取って、そこからお医者さんになる」と語る二刀流志望。

  • 演技の特徴

    • 3回転ジャンプを中心に構成。今大会でも複数成功。

    • 表現力豊かで、テーマ性のあるプログラム(例:「ファイヤーダンス」)に定評。

    • 愛知県選手権では69.26点で優勝経験あり。

  • 今後の展望:技術面の安定感と個性的な演技で、ノービスAでも上位進出が期待される。

この2人は、近藤尚生選手とともに「ノービスB三強」と呼ばれる存在。それぞれ異なる魅力を持ち、切磋琢磨して競い合っていくことが期待されてます。

ノービスとは

フィギュアスケートの「ノービス」「ジュニア」「シニア」は、年齢と技術レベルに応じたクラス分けです。年齢だけでなく、技術や選手の意向によっても移行が決まります。

フィギュアスケートのクラス分けとは?

フィギュアスケートでは、選手の年齢や技術レベルに応じて以下のようなクラスに分かれています:

フィギュアスケートのクラス分け

※年齢はすべて「そのシーズンの7月1日時点」での満年齢が基準です。

クラスの移行条件と仕組み

ノービスB→ノービスA

年齢が11歳以上になった時点で自動的にジュニアクラスへ。

ノービスA → ジュニア

• 年齢が13歳以上になった時点で自動的にジュニアクラスへ。
• 技術的に優れていても、年齢が足りなければジュニアには上がれません。

ジュニア → シニア

• 15歳以上であれば、選手の希望と実力に応じてシニアへ転向可能。
• 成績やコーチの判断、連盟の方針なども影響します。
• 15〜18歳の選手は「ジュニアに残る」か「シニアに上がる」かを選べます。

クラスごとの演技ルールの違い

なぜこの区分があるの?

• 身体の成長段階に合わせた安全性の確保
• 技術習得の段階的な促進
• 年齢に応じた公平な競争環境の提供
特にノービスBやAは、将来のトップスケーターの“原石”が集まる場所。ここでの経験が、ジュニア・シニアでの飛躍につながります。

クラス分けに関するまとめ

• ノービス→ジュニア→シニアは、年齢と実力に応じて段階的に進む。
• 15歳以上であれば、ジュニアとシニアの選択が可能。
• 各クラスで演技時間やルールが異なり、求められる技術も変化する。

最後に

今回は近藤尚生さんの演技を見ることが出来て貴重な体験でした。
可愛い曲にしようと思って選んだという「ピンクパンサー」「おしゃれキャット」
振りも、じゃれる感じ、とびかかろうとする感じと様々な猫を表現して、演技を魅せる能力があるように思えました。
憧れの選手は、現在のNo.1の坂本花織選手ではなく千葉百音選手と島田麻央選手という事で自分の進むべき道をしっかり見極めている気がします。
将来の夢はオリンピックに出場という近藤選手、5年後か9年後にその夢が実現してメダルを取る可能性も十分にありそうな可能性を感じます。

もし、そうなったら、「11歳の時にNHK杯のエキシビションで猫の演技をして凄かった」と語りたいと思います。

NHK_ONEで今週いっぱい見れるようです。(というとNHKの関係者見たいですが、私はNHKとは全くつながりが無いです)


https://www.web.nhk/

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