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私が可愛い彼女だった頃の可愛くないつぶやき。料理がきらい

彼・犬・猫と暮らす大黒柱アラサー女です。

皆さんのご家庭では毎日の食事は誰がつくっていますか?
我が家では料理上手な彼が料理を担当してくれています。

今でこそ私は一家の大黒柱として家族4人分を養い、みんなの平和な生活を守れるくらいには稼げるようになり、家事のほとんどを彼に託し、ひたすらPCに向かう生活をしていますが、こんな逞しい(笑)私にも可愛い彼女だった時代がありました。

今のこの「生活費:私、家事全般:彼」という生活形態を始めた理由はいろいろありますが、きっかけの元を辿ると「私の料理嫌い」でした(笑)

どんだけ嫌いなんでしょうという感じですが、こんな私もかつては料理に勤しむよくある可愛い女子でした。

そう、私ははっきり言って料理が大嫌いなのです。



家事の分担あるある

同棲カップルには共感してもらえそうですが、なぜか自然のなりゆきみたいな流れか暗黙の了解か何なのかわからないが、同棲を始めるタイミングで彼女のほうが料理を担当することになることが多いのではないかと思います。

遡ること数年前。
同棲を始めた頃、別に話し合ったわけでもないし彼にこうしろなんて言われたわけでもないのに私が自ら料理担当になってしまったのです。

引っ越した次の日から早速ひとりで買い出しに行ったり今週の献立を考えたりし始めていました。

付き合って半年も経たないうちに始めた同棲。

固定概念や古い慣習には縛られない私でも、やはり彼には女の子らしいと思われたい、好かれたいという気持ちがあり、苦手なはずの料理の係を買って出てしまったのです…。

男か女かという基準の他に、どちらが家にいる時間が多いかということもどちらが家事、料理を多くするのかの基準になりますよね。

彼は早朝に家を出て、日が沈む頃に帰宅していました。
自ら料理係になったのは私はパートタイムだったので私の方が圧倒的に家にいる時間が多かったのもあります。

それでも、彼は私が日々料理をつくっていることに対し当たり前だとは思わないでくれる人で、「ありがとう」といつも口に出して言ってくれていました。


料理ってキッチンじゃないところから始まっている

私から言わせてもらえば、料理って一口に言っても台所で包丁トントンお鍋グツグツするだけみたいな単純な作業じゃないんですよね。

献立を考える、買い物に行く、重い荷物を運ぶ、炊飯釜を洗う、お米を研ぐ、シンクにある食器を洗う、調理、配膳、お皿洗い、片付け、、、。

このザ料理!料理の花形!みたいな切ったり焼いたりの作業だけじゃないのが非常に厄介で、前日の炊飯ジャーを洗ったり、どうせ溜まるしと思い現時点でシンクにある別に邪魔にはならないけどせっかくなら無くしておきたいちょっとしたいくつかの洗い物たちを洗ったり、コンロに置いたままの朝ごはんで食べ切ったカレー鍋を今洗わないといけなかったりと、、

花形!の工程に入るまでにも結構な工程を挟むんですよね。

この事前の洗い物作業が煩わしいので前日や朝のうちに全部やっておいて完璧な状態にしておく!ということもチャレンジできる日はできていました。

でも、昨晩の残りを朝ごはんに食べるパターンの日になると片付ける気力も時間もなく仕事に出掛けてしまい、やはり帰宅後つまり晩御飯を作る前の工程になってしまうんですよね。

(ルーティン化すればいい!とか時間管理が甘い!とかそういう声は私には届かないのです、、。)



手ではなく頭を動かすのだって大仕事

しかも、仕事からの帰路で既にもう何作ろうかなぁと考えなければいいけない。

実際に手を動かしていなくても頭の中で考えなきゃいけないってことも大きな仕事。

料理しなくていいなら、仕事終わった〜!と頭空っぽでこのまままっすぐ帰ったりどっかにふらっとウィンドウショッピングも気軽にできる。

でも、料理する身になってしまうとスーパーに寄ることも大きな仕事で、
その上、お肉はこっちのスーパーの方が安いけど野菜はあっちのスーパーの方が新鮮だしでもこのお気に入りの牛乳はもうひとつ隣のスーパーにしか売ってないとかなんとかでハシゴする日もありました。

あれ?料理担当ってキッチンでやることだけじゃなくない??

いっそ作るものも決まってて、家に材料が全部揃ってて、前日の洗い物もなくって、綺麗に整理されたキッチンでさぁ野菜を切ろう!から始まるんならここまで負担じゃないのに…!

なんて思っていました。

極めつけは、食費の管理。
今日まででこんくらい使ったから、今月はあとこんくらいしか使えない。
あーあの食材買いたいけど、また来月にして今回は我慢、、
とか!

料理担当じゃない方って出されたもの食べられて楽ってだけじゃなく、
この食材はいくらでこっちのスーパーよりもあっちのスーパーの方が安くてとか新鮮でとかそういうことも考えずにパクパク食べていくだけなんだ。

食費や献立、食材のこと頭の中で考えることも毎日の積み重ねで結構な負担じゃない…?

当時、家賃や生活費はだいたい折半。
だいたいというのは、当時は彼の方が収入が多かったので彼の方が少し多めに負担してくれていたし、外食するときにはご馳走してくれていました。

でも、それでもその多い金額分のに相当する労働力なのか…?
と疑問を持ちつつ、今までは関心がなかった、もし主婦が給料をもらったらこのくらい!みたいな記事を思い出したりして、

たしかにこれってお金発生しないと気が済まなくなるのもわかるなぁ。と。

私が料理嫌いだからこういう風に不満に思ってしまうだけなんだと言い聞かせ、料理が好きになれるようになるにはどうしたらいいのかと考えたりもしました。
(結局なれませんでしたが)



とまぁこんな具合に自分の中で不満は溜まっていき、なんやかんやあり
生活費は私が稼ぎ、彼が家事担当というスタイルになりました。

何度も言いたいですが、料理という家事は台所でトントングツグツすることだけではない!
(↑女は家にいて家事やってりゃいいから楽でいいよなァ系の全男に言いたい)

こまごまとした事前・事後作業や台所以外でのタスクもあると考えると、
「掃除」「洗濯」のように「料理」と1ワードでくくられていいボリュームじゃなくない?!と思ってしまっています。

洗い物やゴミ出し、仕事帰りのおつかい、たまに料理もしてくれて家事には協力的な彼だったので、生活に不満は募ってもその怒りが彼に向くことはなく、経済力のない自分に苛立ちを感じていました。

お金さえありゃメイドさん雇いたい、、。

彼に愚痴をこぼせばきっと交代でつくろうとか言ってくれてたと思うけれど、デキる女子を演じたかった私はひとりでやってやる!と無理して抱え込み、結局2年後くらいに爆発するのでした(笑)

ひたすら、料理および料理をしなくてはいけない立場に対しての不満を書き連ねましたが、共感してくれる人がいたらいいなぁ。

可愛い彼女のままではいられませんでしたが、
大事なのはそういうことではなく、どういう自分が自分らしくて生きやすいか、なのではないかなと思っています。

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