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悲報 │ 音楽生成AIで楽曲配信 │ がんばりすぎるとBANされる!? │ Distrokidの落とし穴

AIで作成した楽曲をSNSや音楽ストリーミングサービスで配信しているMitamaです。


DistrokidでBAN多発!?

2025/12/5(金)の夜、私は憂いていました。
noteに2本目記事をアップロードし、これから配信をがんばろー!と思っていました。

ところが、

noteで音楽生成AIで楽曲を制作されているみなさんの記事をサーフィンしていると、不吉なワードが目に入ってきました。

DistrokidでBANされた!


BANとはいわゆるアカウントの永久停止

DistroKidが管理権限を失うため、配信中の全リリースは各ストアから削除されます。
※オプションで「Leave a Legacy」を付けていた場合、例外的に残る可能性もあるようです。

そして、今後、新規の楽曲も同一アカウントから配信できないのです。

最初は私とは無関係だと思っていたのですが、読み進めていくとどうやら短期間に大量の楽曲をアップロードをして、それがNGなのではないかとの話で…え!?

…大量とは!?

眠かった目が、元の目より大きくぱっちりと開きました。
心当たりありまくりで、直感的にヤバい!!と思いました。

11/16以来、14EP79曲を申請(12EP配信済み、2EP配信待ち)の私。
約3週間弱です。
これは大量なのか、大量ではないのか…

私、大丈夫なの!?

BANされる理由

いろいろ調べてみて、主なBANの理由として下記がありそうです。

①ストリーミング不正
楽曲の再生数を不正に水増しする「プロモートサービス」「ボット再生」などが発覚した場合

②著作権問題
サンプリング、カバー、他人の音源の無許可使用などで著作権侵害と判断された場合

③「量」や「質」の問題
短期間で大量に(同じような)曲をアップロードした場合(いわゆる「Lo-Fi」「BGM」「AI生成曲」の大量投入などが問題視されている模様

DistroKidの審査は通っても、その先のDSP(Spotify など)側でNG行為と見なされると 不承認、そしてDistroKidはそれに倣ってアカウント停止につながるんですね。
しかもどこか一つでもNG判定されると総倒れなんですって。

それもいきなり。

注意や問い合わせがあれば修正したり、取り下げたりできるんでしょうけど、有無を言わさず即BANって。
こちらに悪意がないだけに、恐怖ですよね。

それが、超簡単に楽曲を作成できてしまうAIの最大のリスクの一つなのだと再認識しました。

BANされるとどうなる!?

• 突然「アーティストのアップロードが拒否される」「新しいリリースがProcessingのまま止まる」「既存の曲・EPが消える/Libraryから消える」など
• 理由が明示されない、問い合わせてもサポートからの返答がテンプレ・不透明
• 年会費は返金されない
• 未払いの収益の凍結、没収
• 一度アカウント停止されると復活できず、別ディストリビュータに移るしかない

同一アカウントNGと書きましたが、アカウントを変えてもダメだったとの話も見ましたので、同一アドレス、同一人物までNGである可能性が高いです。

いずれにしてもがんばって作成、配信した楽曲が"無"になってしまうなんて、「他のディストリビュータに移ればOK」と割り切るには余りにもつらいですよね。

Soundonは正しかった

Soundonは月に20曲までという制限があります。
AIだと簡単に作曲できてしまうので、20曲だと物足りないのは事実。

でも、まずコンセプトを考えて、プロンプトを作成し、既存曲と被らない個性のある曲ができるまで何度も試行し編集し、マスタリングして整える。
楽曲のカバーアートの作成もあります。

AIといえども、「質」の高い楽曲を配信しようと思うと、大量アップロードはあり得ないですよね。
それが不自然でNGとされるのは仕方のないことだと言えます。

Soundonの20曲は、実は充分過ぎる枠なんだと実感しました。

一方、Distrokidは「無制限アップロード」が売りで、アップロード曲数に制限がありません。
ただし、ストア側(Spotify など)が受け入れるかどうかは別問題。
つまり、「配信先審査で拒否される可能性」があって、それに倣ってBANされてしまう。

一瞬でね。

私がBANされなかった理由

結果として、申請中の2EPは問題なく配信されました。
3週間で14EP79曲。
最後のEPが配信となるまでヒヤヒヤ、ドキドキでした。

なぜBANされなかったのか?

ストア側の配信審査の基準が分からないのでなんとも言えないのですが…

そもそも3週間79曲では"大量"に当たらなかった?

ChatGPT先生によると、"大量"とは、量 × アップ頻度と 中身(AI生成、似たような短いトラック、多数のインスト等)の組み合わせのようです。

私の場合、曲数は多いけど、コンセプト(ラテンフュージョン、フレンチジャズ、地中海ジャズなど)ごとにEPを作成したため、"似たような曲の大量アップロード"と見なされなかった)のかもしれないです。

分かりませんけどね。
後1枚出していたらNGだったかもしれないし。

実務的なリスク回避策

①マスター音源・ISRCは必ず自分で管理
 BANされて配信した曲の詳細が見られなくなった場合に備えてISRCコードを保管しておけば、他のディストリビュータに移管できる可能性が高くなります。
②YoutubeのContent IDに登録しない
 もともとContent IDは「世界で唯一の音源」を前提に設計されており、類似性の高いAI音楽とは相性が悪く、トラブルの元になるケースが多いそうです。
③配信ペースを抑える
 これは正解の上限が分かりませんが、短期間の大量配信はNGです。
 あくまでも個人の考えですが、Soundonの20曲以内/月が目安なのかなと思っています。
④配信内容のクオリティを上げる
 1アーティストとして一貫した方向性を持ち、世界観を統一する。
 曲名は既存曲と被らないよう個性を持たせる。

今後について

と、いう訳で、安全のため12月は急遽申請をストップ。
既に配信した楽曲のプロモーションなど手をつけていなかったので、ちょうどよい機会になりました。

私のような AIインスト/ジャズ系 の作品を作っていくなら、特に気をつけるべきは「量」より「質」だと改めて気づかされました。
配信したい曲が半年分もたまり、Distrokidで順調に配信できていたのでちょっと調子に乗ってた部分もありました。

現在は、Mitama Jazz Nomadicaのアカウントはコンセプトを持って活動しているので、この方向に間違いはないと思っています。
できた曲をとりあえずアップロードするのではなく、プロデューサーとして1アーティストを育てて、「質」の高い楽曲の制作を心がけています。

改めて、

  • 商品設計、販売計画をきちんと立て、丁寧な楽曲作成を心掛ける。

  • TikTokYoutubeで配信し、評価の高かったものを中心にピックアップし再編集する。

  • 月に3~4EPで20曲程度のペースで丁寧にリリースする。

これでNG食らえばもう仕方のないことです。
AI楽曲自体、近いうちにNGになるリスクも覚悟はしているので。

何でもそうですが、リスク分散!
YoutubeBOOTHなども力を入れていきたいなと思います。

【課題】
方向性とっちらかりのSoundonのアカウントを何とかしたい…

最後までお読みいただきありがとうございました。


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