春の兆し、復活の予感
みなさまへ
怪我のご報告をし大変ご心配をおかけしました。この場を借りまして改めてお詫び申し上げます。
その怪我ですが順調に回復に向かっています。最近になり固定式のギプスから着脱可能なギプスになりました。しばらくぶりに怪我をした右足をお風呂で洗うことができるようになり、また室内などごく短い距離でしたら、松葉杖がなくても移動ができるようにはなりました。
ただ、階段はまだ昇り降りができず、小走りをふくめ走ることはできません。クルマの運転もまだ控えるようにと医師から言われています。
怪我をした足を除けば健康でしたし、日常生活の不自由さが大幅に減少しつつつありますので、これまで手が回らなかった記事の作成も、徐々に通常通りに戻していけたらと考えています。
もともと、公立中高一貫校の適性作文や、大学入試などの小論文の記事を書くことがおもな目的でした。
怪我をして記事が滞っていた間も、作文や小論文の添削には取り組んでいましたし、許可をいただいて合格レベルの答案例の写真も撮りためてありますので、またどこかのタイミングで、作文や小論文の記事に精力的に取り組みたいと考えています。
もう一つの目的と言いますか、サブ・テーマの大学入試社会についての記事ですが、昨年度は地理と世界史を中心としましたが、今年度は指導する受験生の布陣しだいでは「倫理」の記事を追加するかもしれません。難関大学の国語の入試問題は倫理を学んでいるとアドバンテージがありますし、共通テストの社会科の中では、倫理が最も安定して高得点が取りやすいですので、新課程入試に移行してからは、理系難関国公立大受験生には地理だけではなく倫理(公共+倫理)もお勧めしています。もちろん相性も大切です。
日本史と政治経済はもともと得意科目であり、証券アナリスト資格も保有していて、経済学や簿記論や財務諸表論の基礎知識も持ち合わせていますし、経済分野も政治分野も世界史や日本史と関連しますので興味はあるのですが、本業である受験指導とのからみで、あまり手を広げないようにしています。状況が変わりましたら取り組むかもしれません。
そこそこの点数さえ取れればよいのであれば、日本史や政治経済は取り組みやすいです。MARCHレベルに合格できれば十分な私大文系受験生や、中堅国公立大学を目指す受験生なら、日本史や政治経済で勝負するという戦略は有効になります。
しかし、90%以上の得点率が必要で、ワンチャン100%を目指すなら、難関国立大文系受験生なら世界史と倫理の組み合わせ(東京大学文科類だけは特殊で世界史・日本史・地理から2科目選択になりますので世界史と地理の組み合わせが最適解になりそうです)が、難関国立大学理系受験生なら倫理が最適解になるかと思います。
もちろん、日本史が大得意な受験生や、政治経済がしっくりくる受験生は、日本史や政治経済を選択しても問題はないと思います。ただ、日本史は中学(高校受験)までは得意だったというのは大学受験では通用しないことを心しておいた方がよいでしょう。中学内容の歴史とは桁違いに細かい知識や深い理解が求められるからです。
政治経済は時事問題がどの程度の比率で出題されるかにもよります。時事問題は追いかけると限(きり)がありません。政治経済は軽量で対策できると見込んで選択しても、時事問題で時間を取られてしまうことがあります。特に、かなり前から新聞を読み続けてきた習慣がない受験生にはリスクがあります。政治、経済、社会、国際問題などの基礎知識や常識が、受験勉強を始める時点で十分に備わっていないなら、政治経済はお勧めではありません。もちろん中堅以下の私立大学文系学部なら、それでも十分に合格は狙えますので、目標とする大学がどのレベルかにもよります。
記事が長くなってしまいましたが、今回お伝えしたかったことは、怪我の状態が改善し、受験指導がすでに通常モードに戻っていますということです。
春の予感とともに、復活の兆しを感じつつある、今日この頃です。
また転ばないように気をつけます。
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