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【曲からストーリー】「🎵 北の旅人」(一年半ぶりのぶらり旅シリーズ最終回)「旅の続き・星と雪への願いが叶う町」【#空想地名祭】

タイトル長すぎやろ!(笑)

ということでこちらに「星雪町」で参加します。

#ウクレレ部 での私の「ウクレレ曲No.1」にソラノイロさんが作詞して歌まで歌っていただいてこの企画に参加されました。

私としても楽曲制作とおまけのストーリーという形で参加させていただければありがたいです。🍵。



もう一年半以上自宅のアパートには帰っていない。
基本的にはバスだけを乗り継ぐと決めている。バスのないところは歩いて旅を続けている。
宿代も勿体ないので駅があれば駅の待合に寝っ転がったりもする。
屋根があればバス停でも構わない。

今日は青森県に来ている。下北半島の付け根の野辺地駅前の「松浦食堂」
大好きなバス旅の聖地だ。太川さんも蛭子さんとのコンビ時代から何度も訪れている。やっとここに来れた。
今夜は大間近くでマグロが食える釣り宿でもないだろうかと思っている。

いや、思っていた。ほんのさっきまで。

松浦食堂でオムライスが来てまさに食べ始めようとしたその時だ。
ふと窓際に座ってコーヒーを飲んでいる女の子と目が合った。
地元の学生の様だ。
「今夜、泊まるところを探してるんですか?」
「うちの親が森のロッジをやってるんです。行ってみませんか?」
「冬にしか行けない町だと言われてるんですが幸運な旅人の方は夏でも泊まることが出来ます。」

「どこの町なの?」

「地図には載ってないし携帯の電波も届きませんが『星雪町』といいます。夏でも旅人の方が来れば星の形をした氷が雪のように降るんです。」
「それを捕まえて溶ける前に願い事を書くと叶うとか叶わないとか?」
「昔からの伝説なんです。」

「予約は必要ないの?」

「そこが幸運な旅人さんか?どうかなんです。この食堂の前で17時53分まで待ってみて下さい。」
「もし迎えのバスが来れば森のロッジに泊まりに来ることが出来ます。」
「ボンネットバスで車掌さんが乗っているので車内で切符を買えばロッジの予約も同時に完了です。」

わたしはその「星雪町」とやらに行ってみることにした。
バスが迎えに来るかどうかはわからないがそれもまたバス旅の楽しさだ。
そうか?願い事を考えておかないといけないのか・・・


🎵 北の旅人

作詞・歌  ソラノイロさん
作曲・編曲 みすてぃ
(イントロ・エンディング引用)
「星に願いを」
作曲 リー・ハーライン(L. Harline)
「雪の華」
作曲 松本良喜

※同日20時52分、動画差し替えました。


いいじゃないか?「星と雪に願いをかける町」
私の旅を締めくくる町にはぴったりだ。
それでこの長い旅は終わりにしようか?

人生に正解など必要ない。間違いか正解か?なんてどうでもいい。
もう一度自分のやり方を通してみる。


※このお話に書いた「松浦食堂」は実在の食堂です。
主人の老夫婦の引退後は地元の方が再興して営業していたようですが現在は不明です。



ストーリーの最後としてはこの曲で。



私の大好きな太川さんのバス旅のちょっと先行き不味いかな?という時の
BGMだったのですが最近聞いてませんでした。
ところが先日バス旅Wチームの新リーダー高木菜那さんの迷いの場面で使われました。
とても懐かしく「バス旅はやっぱこの曲だよね。」だなんて思いました。
「ぶらり旅シリーズ」自体がこの曲で始めたお話なのでこの曲で締めくくります。

随分間隔があいたので私もはっきりいくつ書いたか埋もれて覚えてませんが
3話だけ紹介しておきます。


ウクレレ用の原曲はこちらに置いてあります。




ではまた。

みなさんにいいことがありますように。