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『読んでも よんでも』



呼んでも
呼んでも
返事は しない










それが本









読んでも
読んでも
わからない









それが心








詠むのをやめたとき
ひらめく




それが詩






あるいは 


忘れられたらいないのと同じ

波間に浮かんだブイの
ふかり ふかり

ふかり




可能性の波にただようまま
見つけたそのとき現れるのがnote


あなたに読まれるまで
この詩はいない


そのときに確定する
あなたの手のひらで



今はまだ
可能性の海にとけたまま青い


それも詩


読まれなくてもよい詩
読めなくてもよい




つみかさねる詩




©べじさん



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