【中間報告】新しい働き方実験(第5期)指定企画の概要 【Adobe Illustrator実験室】イラレをスキルアップしたらイラストやデザインの案件を獲得できるのか?の人体実験、やります
はじめに
新しい働き方実験(第5期)指定企画の概要 【Adobe Illustrator実験室】イラレをスキルアップしたらイラストやデザインの案件を獲得できるのか?の人体実験、やります
この記事を書いてからはや6ヶ月。
今日は最終報告の締め切り日となりました。
結論から言うと…
何もやっていない…。
ゲンキ先生がいて、仲間の投稿も見られる環境で、やる気もあったはずなのに――私は“ほぼ何もしない”という選択を積み重ねました。
言い訳はたくさんできます。
7月からの新しい仕事、8月のフェスブース参加、10月まで続く残業、そして11月にもフェス……。
けれど本当のところは、忙しさ以前に、
「描けない自分と向き合うのが怖かった。」
それだけです。
今日は、その6ヶ月をきちんと棚卸しし、これからどう進むかを書き残します。
1. 取り組み内容と当初の目標
私が設定した課題は、とてもシンプルでした。
ベクターイラストを描く練習をする
週に数回SNSへ投稿する
6ヶ月後にはイラストで小さくても収益化の兆しをつくる
デザインの経験も長く、Illustratorも使いこなしている。
だからこそ、「イラストで生きるなら、まず自分で動こう」と思ったのです。
当初参加したての私は、
「できるはず」
「環境を整えればやれる」
と信じていました。
2. 実際の6ヶ月
結論から言うと、私は「描きませんでした」。
正確に言うと、「描かない選択をし続けた」
本当に、動かなかった。
外的な理由を並べれば、実際かなり忙しい6ヶ月ではありました。
7月:新しい職場での仕事がスタート。ペースをつかむだけで精一杯
8月:フェス出展で3店舗のブースデザインに没頭、ブース運営に参加。
9月〜10月:帰宅が22時になるような残業続きで体力ガス欠
11月初旬:8月とはちがうフェス参加が決まりでデザイン対応と運営協力
12月←イマココ:やっと一息…のはずが、気力ゼロ
だけど、本質はこれではありませんし、完全に言い訳。
どれだけ忙しくても、私は選べた。時間もあった。
もし体力がなくても、「5分だけ描く」という選択はできた。
なのに私は、毎回静かに
「描かない方を選ぶ」
ことを続けた。
3. 私が「描かない」を選び続けた理由
この6ヶ月で気づいたのは、私の中の深いところに
「描けない自分と向き合うのが怖い」
という心があったこと。
・下手って思われたらどうしよう
・イメージ通りに描けなかったら落ち込む
・描くこと続かなかったらまた自分に失望するかも
だから「描かない」「やらない」という選択をした。
忙しさはきっかけややらないという言い訳に過ぎず、
実際には無駄にSNSをみていたり、疲れたからといって横になっていたり、やらなきゃいけないからといって家事を優先させたりとしていました。
つまり、時間は作れたのです。
「描く=自分の芯に触れる行為」
だからこそ避けていたのだと思います。
4. この沈黙から得たもの
けれども、何もしなかった半年間は、無意味ではありませんでした。
この6ヶ月で気づいたこと。
「行動しない」という選択にも、無意識だけど明確な自分の意志がある。
“やらなかった自分”を責めるだけではなく、
なぜその選択をし続けたのか?
を自分で言語化できて向き合えたことは、今後にとって大きなきっかけになると感じています。
さらに、「このままこの選択をしつづけるとどうなるか?」ということを体感した出来事がありました。
それは最近参戦したライブです。
5.やらない選択をし続ける先に待つ末路
11月・12月に大好きなアーティストのライブに参戦しました。
シンママでお金がどんなに苦しい頃でも、なけなしのお金をためてライブがあるたびに参戦したほど好きなアーティストのライブです。
養育費が落ち着いた今年、できる限りのライブに参戦しよう決め、12月の参戦時点で3回目でした。
そのアーティストのライブでは自分自身で予算を決め、毎回、購入グッズはツアーパンフとピンバッチだけと決めています。
今回、参戦回数がふえても購入グッズは増やしませんでした。
が。
グッズの売り切れが相次ぎ、毎回必ず買っていたピンバッジがどの会場でも買えない…!
1回目、2回目買えず、それでも私は「まあいいや。12月の3回目で買えるでしょ」とタカをくくっていました。
が。
結論、買えなかったのです。
理由は、完全に自分の行動不足。買えるチャンスはあったのにすべて自分の決断が甘かったためにすべて棒に振ったのです。
更に悪循環は続きます。
ライブ本番中も「買えなかった」後悔をずっと引きずり続けていたのです。
ぐるぐるぐるぐると「ああ、自分の行動のなさに後悔ばかり…ああすればよかった、もっと早くに動いていれば…」「あの時どうしてこう考えたんだろう…」などなど…
そんな自分にハッとしたのはアンコールの曲が流れている時。
愕然としました。
「自分が憧れ続けている人が眼の前にいるのに自分は自分の後悔ばかりに目をむけている」
「ああ、そうか!このまま行動せずに絵を描かない選択をし続けるとその先にはこういった現実がまってるんだ!」
それはヤダ!ヤバい!そう思いました。
6. 今後のアクション
これがこの半年で得られたことです。
こういうことがあると、人生は間違った方向に行ってるよって気づかせてくれるポイントがたくさん現れるんだって思えます。
今回のこともそうですし、自分の身体のことでもそんなことがありました。
サインがある。いかにそれを見逃さないかが大事と痛感します。
そして6ヶ月間、行動しなかった選択をした自分を責めるよりも、
ここから再スタートするための小さな仕組みを作ります。
① 目標はあえて“小さく”する
・毎日1つ、5分で描ける線だけのイラスト
・SNS投稿は週1でOK
・「上手さ」より「継続の証拠」重視
完璧主義をゆるめます。デザインの作業でもそうですが80%で提出。方向性の確認と調整と修正。
② 朝か夜に“描く時間”を予定として入れる
家事のように、先に枠を作っておけば選択の余地が減る。
③ 「自分だけの創作」が怖い時は、誰かのためのミニ制作から
友達へのアイコン、SNSの挿絵、自分のnote用カットなど。
“役立つ”という感覚が動力になるタイプだから。
④ 半年後に「0→1」ではなく「1→1.1」を目指す
いきなり収益化ではなく、
「自分の絵が1つ増えた」という積み重ねを大切にする。
おわりに
この6ヶ月、私は“動かなかった自分”を否定しないことに決めました。
ただ、それから目を背けずに「なぜだめだったのか」と「では次はどうすればよいか」と言語化し、一歩踏み出すことはできる。
次の半年は、
描けなくても描く。
進めなくても触れる。
そんな、小さいけれど確かな行動を積み重ねていきます。
もし半年後にこの記事を読み返したとき、
「静かな半年が、次の飛躍の準備期間だった」と言えるように。
ここから、再び0→1へ向けて歩きます。
