医者が3ヶ月noteを書いて、ほぼ売れなかった話― それでも有料にする理由 ―
そろそろnoteを始めて3ヶ月になる。一区切りということで、振り返る記事を作ってみた。
まずは、執筆時点でフォロワー137人。
とてもとてもありがたいことだ。
100人以上の人に読まれているなんて、信じられない。
これを執筆している日で、5000ビューも突破した。
5000回も自分が書いたものが読まれているということもとても不思議な感覚だ。素直に嬉しい。

1. 4万ビューと脳汁の夜
(鳴り止まない通知と止まらないドパミン)
noteの宣伝用にXのアカウントも作った。
ここで、私の中で1番ビューがついている記事の
について宣伝し、勝手に紹介したYouTuberさん、パチンコライターさんもメンションしたら、なんとご本人達に拾ってもらえた!
YouTuberさんはチャンネル開始の時からずっと応援していたチャンネルだったし、ライターさんはファンクラブに入っている人でもあるので、届いてすごく嬉しかった。
そのツイートは4万ビューもあり、影響力の凄まじさを感じた。
4万ビュー
今後こんな日が来るのだろうか。
2日ほどずっと通知が来た。パチンコの大当たりくらい脳汁が出た。
(注:脳汁 主にパチンカスが使う言葉で、当たった時などの高揚感を、脳の快楽物質であるドパミンが出ているということでこのような言葉として使う)
2. 天才たちの背中を見ながら、勝てないと悟る
(のぞみさん、まなつさんという才能)
そもそもnoteを始めたのは、とあるきっかけでこの方の記事を読んだことからだ。
のぞみさん
文章の旨さに衝撃を受けた。
絶対に自分では書けない文章だと思った。下ネタも交えつつ、どうしたらこんな書き方ができるんだという言葉選びのセンス。
いつか追いつきたいと思っているが、一生勝てる気はしない。
ここまでには到達できないが、何度か触れているようにちょうど生成AIについて、勉強+遊び道具として色々使ってみたいという欲求があり、自分でも書いてみることにした。
小児科医で、パチンコが好きで、文章をAIに任せる。まぁまぁキャラは立っているんじゃないかと思っていた。
そして、ここまでフォロワーさんが増えたり、色々な人に読んで頂けるようになったのはこの方の影響も大きい。
突出マイノリティまなつさん
この方もまぁ文章が上手い。絶対に敵わない。
下ネタもありつつ、突出したマイノリティであるという自分のことを、ウィットに富んだ内容で出していくインフルエンサーだ。まなつファミリーもまぁ濃い人が多くて、勉強させてもらっている。
こんな人に、紹介の記事を書いて頂き、そこから加速度的に自分も見てもらえるようになった。
この場を借りて改めてお礼をさせて頂きたい。
本当にありがとうございました。
チャッピーと相談し、有料記事も2つ書いた。
そしてその売り上げは…
3. ラーメン1杯という現実
(数字は嘘をつかない)
noteの売り上げはこれまででトータル約1000円。ラーメン1杯。
買って頂けたことはありがたいし、チップを頂いたこともある。
買って頂いた方に感謝を。
4. 承認欲求は白衣の下に隠せない
(医者もちゃんと欲深い)
元々は何か文を書いてみたい遊んでみたいだったが、やはり欲も生まれてくる。
周りの方がすごい人が多くて、始めて1ヶ月、3ヶ月ですでにフォロワーもビューもいいねも文字通り桁が違う人ばかりだ。
すでに差をつけられていて、もう追いつくことはできない。
その記事を読むと、素直に悔しい。
…そこの域まで到達したい。負けたくない。
そして、ラーメンじゃ満足せずにお酒を飲みに行けるくらい、最終的にはパチンコに行けるくらいは稼いでみたい。
承認欲求と、金銭的な欲求。最初は初心だった私にも、徐々に黒い欲望が芽生えてきた。

5. スキは優しさ、売上は決断
(同じ“評価”でも別のゲーム)
黒い欲望を満たすために、noteで色々な記事で勉強している。
なんとなくの傾向は掴めてきた。
傾向と対策、これは腐ってて出来損ないでも医者、これまでやってきたことだ。
有料ノートの売り方的なもの、書き方の差はあれど、なんとなく似たようなことが書いてある。と見え始めた。
スキはもらえるようになってきた。
ここには、自分の記事に対して共感を示してもらっているのだと思っている。ありがたいことである。承認欲求爆上がりだ。
これまでに否定的なコメントをもらったことも一度もない。他の人の記事のコメントを見てもあえて批判を書くような人も少ないようだ。改めてnoteは優しい世界だなと思う。
しかし、有料の記事にするとなると覚悟を求める必要がある。身銭を切ってまで読みたいと思わせる覚悟を。そしてそれはこちらにも必要だ。この記事を有料で買ってもらうという覚悟。そしてその決断をする。
スキと売上は、まったく別のゲームだ。
スキは感情だ。
共感。
応援。
優しさ。
でも売上は行動だ。
財布を開く、という決断。
無料の記事は、
「いいね」で完結する。
有料の記事は、
「支払う」という一段深い動作が必要になる。
そこには、優しさではなく、
“覚悟”がいる。
ここが難しい所だ。
自分の内面に切り込み、知ってもらい、同じような悩み・視点を持つ人に共感を得る。
6. 無料という名の安全地帯
(逃げ道はいつも優しい)
無料なら、逃げられる。
「趣味だから」
「自分の記録だから」
「誰かの役に立てば嬉しい」
そう言える。
承認欲求は満たされる。
でも有料にすると、
逃げ道が消える。
売れなければ、
数字で可視化される。
「売れない=価値がない」
そんな単純な式ではないと
頭ではわかっているのに、
心はすぐにそう結論づけようとする。
そして、新しい有料記事を出すのが怖くなる。自分が低い評価を出されることに不安を覚えてしまう。
これは目的にもよるのだろう。
私のような小遣い稼ぎがしたいくらいの人ならば、そんなに気にせず数打って当たればいいな作戦でいけると思う。
本当に副業にしようと考えている人ならば、どんどん自信を失っていきそうだ。稼ぐ目的で時間をかけて考えて書いたのに見える形の評価につながらない。
これはなかなか堪えるだろう。
特に、自分の悩みや視点を書いて同じような人に届け、とやっている場合は、自分が否定されたような気にもなってしまうのではないかと思う。
7. 模倣か、プライドか
(モンテローザは笑われても稼ぐ)
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