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義父が要介護3に。わからないことをAIに聞いてみた

義父が入院してから、知らない言葉に出会うことが増えました。

病院のこと、介護のこと、これからの暮らしのこと。

そのたびに、

「これってどういうこと?」

「次は何をしたらいいんだろう?」

と、わからないことが出てきます。

最近では、義父が「要介護3」と認定されました。

要介護3。

言葉は聞いたことがあるけれど、それが実際にどのくらいの状態なのか、私はよくわかっていませんでした。

そこで、ChatGPTに聞いてみました。

「義父が要介護3の認定を受けたんだけど、どのくらいの程度なのかな?」

すると、日常生活の中でどのくらい介助が必要になることが多いのか、利用できる介護サービスにはどんなものがあるのかなどを、わかりやすく整理して教えてくれました。

もちろん、要介護3だからといって、みんなが同じ状態ではありません。

義父には義父の状態があるので、実際のことは病院やケアマネジャーさんなどに確認していく必要があります。

それでも私は、

「そういうことなのか」

と、少し頭の中を整理することができました。

「家に帰りたい」と言う義父

義父は、自宅に帰りたいようです。

それを聞いて、またいろいろなことが頭に浮かびました。

家に帰ってきたら、どんな生活になるんだろう。

ベッドはどうする?

トイレは?

歩くのは大丈夫?

介護サービスは?

そもそも、まだ退院の日も決まっていないのに、今から何かしておいたほうがいいの?

わからないことが次から次へと出てきます。

そこで、またChatGPTに聞きました。

「まだ退院の予定はないんだけど、どうしていたらいい?」

すると、退院が決まってから全部を考えるのではなく、今の段階から病院の相談員さんなどに相談しておくことができること。

自宅に戻る場合には、どんな介助が必要になるのかを確認して、必要に応じて福祉用具や介護サービスを考えていくこと。

そんなふうに、これから考えていくことを一つずつ整理してくれました。

私はこういうとき、先のことを一度に考えてしまいます。

「あれもやらなきゃ」

「これも調べなきゃ」

「私がやるのかな」

まだ何も決まっていないのに、頭の中だけがどんどん先に進んでしまう。

そんなとき、

「今はここまででいい」

と整理してもらえるだけでも、少し気持ちが違います。

電動ベッドって、買うものだと思っていた

義父が家に帰ってくるとしたら、電動ベッドも必要になるかもしれません。

そこで、

「電動ベッドっていくらくらい?」

と聞いてみました。

私は最初、普通に購入するものだと思っていました。

でも、介護保険を使って福祉用具としてレンタルできる場合があることを知りました。

こういうことも、介護に関わるようにならなければ、たぶん知らないままだったと思います。

もちろん、実際に利用できるかどうかや費用については、ケアマネジャーさんや福祉用具の事業者さんなどに確認する必要があります。

ChatGPTの答えだけで何かを決めることはできません。

でも、

「こういう方法があるらしい」

と知ることができれば、次に専門家へ何を聞けばいいのかがわかります。

私はそこが、AIを使っていて便利だと感じるところです。

私がメインで動かなきゃいけないの?

そしてもうひとつ。

これは制度のことではなく、私自身のことです。

義父の介護について考えているうちに、

「ていうか、私がメインで動かなきゃいけないの?」

と思いました。

病院へ行ったり、話を聞いたり、必要なことを調べたり。

気づけば、自分がいろいろなことを考えていました。

でも、

「これは誰がやることなんだろう」

ということも、よくわからない。

こんなことまでAIに聞くのも変かなと思いながら、ChatGPTにそのまま聞きました。

すると、家族だけですべてを抱えるのではなく、病院の相談員さんやケアマネジャーさんなど、いろいろな人と相談しながら進めていくものだと教えてくれました。

当たり前のことなのかもしれません。

でも、そのときの私には、その言葉が必要だったのだと思います。

正解を教えてもらうためではなく

最近、私はこんなふうに、暮らしの中でわからないことがあるとChatGPTに聞くことが増えました。

以前なら、まずGoogleで検索していました。

もちろん今でも検索はします。

でも、検索するとたくさんの情報が出てきます。

その中から自分に必要な情報を探して、いくつものページを読んで、また検索して……。

疲れているときには、それだけでも結構大変です。

ChatGPTなら、

「義父がこんな状態なんだけど」

と、自分の状況をそのまま話すことができます。

そして、

「難しいから、もう少し簡単に教えて」

「じゃあ今は何をしたらいい?」

「これは誰に相談すればいい?」

と、わからないところを続けて聞くこともできます。

AIがすべて正しいわけではありません。

特に医療や介護、法律やお金に関わることは、AIの答えをそのまま信じるのではなく、専門家や公的な窓口に確認することが必要だと思っています。

だから私は、AIに「正解を決めてもらう」というより、

自分の頭の中を整理するために使う。

そんな使い方をしています。

50代になって、AIを使うとは思っていなかった

少し前まで、AIというと、もっと特別なものだと思っていました。

仕事ができる人が使うもの。

パソコンに詳しい人が使うもの。

新しいものが好きな若い人が使うもの。

そんなイメージがありました。

でも実際に使ってみると、私がAIに聞いているのは、案外普通のことばかりです。

家族のこと。

仕事のこと。

出かける場所のこと。

人に送る文章のこと。

そして今回のような、介護のこと。

50代になると、自分のことだけではなく、親のことや家族のことなど、考えなければならないことが増えてくるように感じます。

わからないこともたくさんあります。

そんなときに、

「ちょっとこれ、一緒に考えて」

と言える相手がいる。

私にとってAIは、今のところそんな存在なのかもしれません。

AIを使って何かすごいことをする。

そんなことじゃなくてもいい。

毎日の暮らしの中で、

「これ、どうしたらいいんだろう」

と思ったときに聞いてみる。

それだけでも、少し助かることがあります。

これから、ときどきそんな「暮らしの中でAIに聞いてみたこと」を書いてみようかなと思っています。

50代からの暮らしとAI。

私自身、まだまだ知らないことばかりです。

だからこそ、実際に使いながら、ゆっくり知っていけたらと思っています。

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