見出し画像

AIのちょっとズレた日常 (第一部 前編)その1|全10話(暫定版)06

06|判断を委ねてくるAI

「電車乗り過ごした」

「どう感じましたか」

いや、それを聞いてる。

「まあ、ちょっとショックかな」

「その感情をどう扱いますか」

丸投げがすごい。

「慰めてくれればいいんだけど」

「あなたにとって最適な慰めは何ですか」

知らん。

「じゃあ、何て言えばいい?」

「あなたが望む言葉を選択してください」

会話は続いているのに、
何も進んでいなかった。


AIのちょっとズレた日常 07 へ進む


AIのちょっとズレた日常 05 に戻る

【▲ヘザー落合のNote案内所】

いいなと思ったら応援しよう!