『Berryz工房 起立!礼!着席! 浜松町de同窓会』
昨夜、文化放送で
『Berryz工房 起立!礼!着席! 浜松町de同窓会』
生放送を無事終えました。
須藤茉麻さん、夏焼雅さん、熊井友理奈さんの3人が
「まるで先週も放送があったかのような感じ」で
見事に2時間の生放送をかけぬけました。
3人がスタジオフロアに来て、去っていった
3時間強の間、私は
「今日、(アイドルの)後輩を連れてくるべきだったのでは?」
と3回言いました。
最初に言ったのは、ジングル用のナレーション収録。
番組タイトルの
『Berryz工房 起立!礼!着席! 浜松町de同窓会』
これを3人で声を合わせて言ってもらったのですが、
長い文言にもかかわらず一発OKでした。
その見事さに、思わず口から出たのが1回目。
次は、打ち合わせが終わった時。
ナレ録りが終わってからスタジオを出て、
個々で台本チェックをしてもらい、
1ページ目から最後のページまで
流れを追う打ち合わせ。
黙々と台本をチェックしたのち、
打ち合わせではそれぞれが
エピソードや思っていたことを口に出しつつ、
大爆笑しながら進行。
この時点で良い生放送になるのが見えました。
シリアスとエンジョイの共存。メリハリ。
それを体感して2度目の
「後輩を連れてくるべきだったのでは?」が出ました。
3度目は生放送終了後。
とにかく「オンタイム」だった。
予定の時間を大幅にオーバーしたり
ショートしたりということがなかった。
トークもまた、過剰でも不足でもない。
準備してきた話ばかりではないし、
その場の思いつきばかりでもない。
生放送で、準備してきた話に終始するのはもったいない。
とはいえ、思いつきばかりでとりとめのない話になるのも
同じくもったいない。
「聴かせたい話題」と「今この瞬間の盛り上がり」の
バランスをとり、
「生放送」という形態を100%活かした進行、
本当に見事でした。
3度目の「後輩を連れてくるべきだったのでは?」は、
アイドルに限らず、
「ラジオ制作の新人、若手にも見せたかった!」とすら思ったのです。
何をどうしたら生放送がうまくまわるのか。
楽しくできるのか。
すべてが可視化された空間、時間でした。
オンエアした楽曲は10曲。
もともとフルコーラス予定だった8曲と
ワンコーラス予定だった2曲、
欠けることなくオンエアできました。
これもまた、3人がきちんとメリハリをつけたから
実現できたこと。
楽曲は、最初の1音から最後の1音までが「作品」なので、
そのままお届けするのが最善。
そして、フルで流すことで
スタジオにいないメンバーの声も流れ、
まるで一緒にトークしているかのような時間が流れる。
どうにか全て聴いてもらいたい。
それでいて楽しいトークもたっぷりお届けしたい。
フルコーラスオンエアと楽しいトークが両立し、
高い満足度を得るのは難しいことなのですが、
3人は見事に達成しました。
また、予定していた曲をさしかえ、
リクエスト曲を流せたのも
生放送ならではの空気を届けられた瞬間のひとつ。
メモとアイコンタクトで曲変更を伝え、
紹介し、しめることもできました。
本当に、毎週生放送をやっているかのような
連携プレーでした。
過去の音源や曲がかかっている間も
たくさん喋って笑って大騒ぎ。
ラジオの生放送はハッピーな現場で、
そのハッピーをリスナーの耳に
どれだけ注ぎ込めるか。
目ではなく、耳に。
耳に注ぐために、言葉を尽くす。
喋り手は見た目を見られない分、
言葉を尽くすことに集中できる。
もし、アイドルやラジオ制作の新人、
若手が見学していたら、
きっとそんな発見をし、学びを得たと思います。
Berryz工房 起立!礼!着席!
第1回からもうすぐで丸22年。
あの時の小学生たちが
「ラジオの先生」になって戻ってきた。
そんな時間、空間にいられたことを誇りに思います。
ありがとうございました。
しかし本当によく笑った!
曲の間に話していたことも
いつか披露できるといいね!
