【天風×トール】迷った時こそ「波」を読む。人生の荒海を航海する術
人生の岐路に立つとき、呼吸で流れをつかむ
〜川の流れに舵を預ける航海術〜
人生とは、
一艘の小さな船に乗って
大河を進む旅のようなものかもしれません。
穏やかな日もあれば、
急流に呑まれそうな日もある。
↓昨日の記事↓
そして時に、
「右に進むか、左に進むか」と
岐路に立たされる瞬間があります。
そのとき、多くの人は、
正しい答えを探そうとします。
けれど、人生、
そして、宇宙の流れは、
思考よりも大きな知性によって
動いているようです。
”思考の舵”で無理に進もうとすると、
流れに逆らい、船は重たく、
進みが遅くなってしまう…。
「幸福(明け渡し)とは、諦めではなく、認める事」
~2011年にワトキンス・レビューによる
世界で最も精神的に影響力のある人物に
位置づけられた。※参照ウィキペディア
多くの人が、
”ポジティブな思考”や”強い願望”を
持つことによって
思考が現実化したり、
引き寄せが起きると信じていますが、
エックハルト・トールは、
宇宙が理解するのは"言葉"ではなく、
私たちの「波動」(振動)である
と説きます。
あなたの"意思の力"に従うのではなく、
あなたの存在の状態(内側の本質)を
現実に映し出すようです。
不安や恐れがあれば、
宇宙(現実)は障害物で反応する
ということなのかもしれません。
そして、
川の流れに身を委ねることは、
”諦める”ことではありません。
コントロールを手放すことで、
力は失われるわけではなく、
むしろ本当の力(源泉)を取り戻す。
幸福は、
流れに逆らって泳ぐのをやめ、
川と共に動き始める地点にある。
明治から昭和にかけて活躍した
日本の思想家・哲学者。
あの大谷翔平選手も、
愛読し、影響を受けたという昭和の哲人。
数々の日本の有名人に影響を与えた人物
中村天風は、
人間の運命は外部環境から押し付けられるものではなく、
潜在意識の思考と信念が現実を創り出していると説きます
たとえ嵐の中にいても、
「この流れは自分を運ぶためにある」
そう信じる心が、
波動を安定させる絶対積極の精神。
流れに委ねるとは
どういうことでしょうか。
それは、
「今この瞬間」に意識を戻すこと。
過去の後悔や未来の不安を抱えたままでは、
舵はぶれてしまいます。
静かに呼吸し、
「私はいま、ここにいる」と感じてみる。
この“存在の波動”が、
宇宙の川と調和する鍵。
つまり、人間本来の知性や智慧とつながり
人間本来のパワーを発揮する鍵なのかもしれません。
それは努力や計画でたどり着いた場所ではなく、
流れがあなたを導いた場所。
そして振り返ったとき、
「あぁ、あの選択でよかったんだ」と
深い安堵が訪れるのかもしれません。
人生の航海では、
地図(思考)よりも“波(感覚)”を読むことが大切。
地図(思考)は過去の記録。
でも、波(感覚)は“今”を教えてくれます。
「どちらに行くべきか」迷ったときこそ、
静寂の中に戻り、
心の波を感じてみてください。
もしそれが、
穏やかで温かい感覚なら、
それは宇宙の流れが「進め」と告げているサイン。
逆に、
どんなに理屈が通っていても、
心が重たく感じるなら、
まだそのタイミングではないのかもしれません。
あなたの直感や感性が磨かれれば
未来を予知できる…
もしくは、先人たちの智慧が
未来を導いてくれるのかも知れません。
あなたの人生の船には、
目には見えない“風”が吹いています。
呼吸と感謝の波動が整えば、
船は自然と目的地へ運ばれていくはずです。
ほんとうの目的地とは、努力で掴むものではなく、
あなたが存在そのもので導かれる場所
なのかもしれません。
それは、呼吸を通して波動を整えたとき、
宇宙が開く流れの先に現れる未来。
岐路に立ったとき、焦らなくて大丈夫。
“どちらを選ぶか”よりも、
“どんな波動で選ぶか”が大切です。
呼吸で心を整え、静かに感謝を思い浮かべるとき、
宇宙は最善の方向へあなたの舵を運びます。
人生という航海において、
最も強い船とは、完璧な装備ではなく、
呼吸で流れとひとつになれる感覚。
本日は、ちょっと難しいお話に
なってしまいましたが…
日本の茶道や書道、剣道・武道など
「道」の世界では、
「心身一如(しんしんいちにょ)」の思想が
根幹にあり、姿勢と呼吸こそが
精神を統一し、内なる叡智に繋がる
ための最も基本的な実践方法とされています。
日常の中に、
まずは「呼吸に意識を向ける時間」を
少しずつかつ出来るだけ多く…
余白の時間を
取り入れてみませんか✨
その静寂の中に、
あなたを導く宇宙の羅針盤が光っているはずです。
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