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比べられ続けた私は、ある日やっと気づいた。欠点と思っていたものも、宝だったことに。

こんにちは、おちです。
今日もこうして時間を割いて、
読みにきてくださりありがとうございます🌿

 

もしかしたら、
以前の記事でも少し書きましたが

実はわたし、人生の長いあいだ
「自分が嫌い」でした。

何をしていても満たされず、
どれだけ笑っていても、
心の奥では
いつも小さな声が響いていました。

 

—「どうせ、自分なんて」
—「価値なんてない」
__「何もできない人間だ」

 

その声は、静かだけど強烈でした。

 

その始まりのきっかけは、
二つ年上の”姉”の存在でした。

姉は例えるなら光。

成績優秀、委員長、ピアノ伴奏。
学校中の誰もが知っていて、
褒められ、認められ、選ばれる人でした。

 

一方の私は、

目立たず、
不器用で、
自信もなく、
人見知り

期待されることも、
比べられることも、
次第に
苦しくなっていきました。

 

小中学校の記憶には、
「姉と比較された記憶」
ずっと刻まれています。

 

貧しい家庭に育ち、
服も教材も姉のおさがり。

笑われた日の帰り道の寒さは、
いまだに忘れられません。

 

そんな私にとっての唯一の楽しみは、
新聞チラシの
家の間取り広告でした。

 

「いつか、こんな家に住めたら」

その夢を見ている間だけ、
自分の未来が少し明るく見えました。

それが、”設計士”になりたいという
静かな願いに繋がりました。


「姉ちゃん、スポットライト浴びすぎやん? 」



「僕もいつか…」



「間取図ヒーローになる!(夢)」

 

建築を学ぶために工業高校へ進みましたが、
現実は想像とは違いました。

 

ただ線を引くだけの日々。
私は早々に心が折れて、
夢はあっけなく崩れ落ちました。笑

 

でも…、
あとで気づきました。

 

その挫折こそが、
私の人生の分岐点だった
のかもしれません。

 

その高校には、
姉を知る人が一人もいなかった。

誰からも比較されず、
誰の影にも隠れずにいられた。

 

そこで私ははじめて、
こんな感情を知りました。

 

「勉強って…面白いかもしれない。」

 

自信は少しずつ芽を出し、
人生が静かに動き始めました。

この小さな自信が
私を小さな建築会社で現場監督(見習い)の道
へと導きました。

でも、そこでは怒号が飛び交い、
休みもなく給料11万円の現場…。

わずか1年で退職。

その後、転職し
職人としても続かず、
気づけば私は、道を外し

自称“パチプロ”という
暗黒時代に迷い込んでいました。笑

「一生これでいいかも」—

人生の道を
大きく踏み外していた私を、
2年近く続いた暗黒時代。


現実に引き戻したのは、
冬道での軽い物損事故でした。

警察官に「仕事は?」と問われ、
「無職です」と答えた瞬間、

胸の奥がズキンと痛み、
自分自身がみじめで情けなく感じた
のです。


「働く」スイッチがようやく入り
その後、不動産営業へ転職。

理由は単純。

作業服ではなく、
スーツが着たかったから。

 

だけど今思えば、
すべては繋がっていたんです。

 

・工事現場で目にして、憧れていたスーツ姿の営業マン。
・事故の相手が不動産会社の社長だったこと。
・パチプロ時代の彼女の父親まで不動産関係だったこと。
・住んでいる家は、自分で間取りプランを考え実現したこと。

 

この複雑な配線図、電気工事士でも解読不能。
でも、それが私の人生・・・。


点だと思っていた出来事が、
ある日、線になった。

まるで、
人生に導かれているようでした。笑

今は、 

なぜ、劣等感だらけだった私が
今こうして文章を書き、

誰かに「救われた」と言って
いただけるようになったのか。

 

答えはとてもシンプルでした。

 

劣等感は、消えるものじゃなかった。
でも、そこから気づき学びへと
変えていくものだった。

 

たくさんたくさん
悩んだから、
苦しかったから、
自分を嫌った過去があるから。

 

私は人の痛みがわかるようになり、
文章を書けるようになりました。

 

昔の私は、
あの劣等感を憎んでいました。
消そうとしていました。

でも今なら言えます。

 

あれは、私の財産でした。

 

もしあなたが今、
自分を責めていたり、
過去を悔やんでいたりするなら。

 

どうかこの言葉を受け取ってください。

 

その出来事は、まだ途中。
失敗ではなく、伏線です。

 

いつか必ず繋がります。
意味になります。
あなたを未来へ連れていく力になります。

 

そうやって、
私が今ここにいるように。


ほら見てみろ、少年。
スポットライトまぶしいだろ。

数十年後のキミ、
めちゃくちゃ自分のこと好きになってる。
「もう間取り図は必要ないぞ!」

 

今日も読んでくださり
ありがとうございます。


あなたの道にも、
きっと静かに繋がり続けている出来事が
たくさんあるはずです。

いや、必ずあります!





ば、

その人生の道の途中で、
こうしてぼくと出会えたこと。笑

たくさんあるNoteの文章の中でも、
こうして出会えたことは、
とても奇跡だなと思うんです。


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