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まさかの、夫からのカミングアウト‥

夫は以前、趣味で、ある小説を書きました。

未公開ですが、
主人公が恋人と別れるシーンを、
自分の経験を元に書いたそうです。
なので、元カノにはあまり読まれたくないという話しは、
聞いていました。

夫にKindle出版してみたら?と勧めたら、
夫は、元カノには絶対に読まれたくない、と言い、
その理由を話し始めました。

それが思わぬ話しの内容でした。

夫と元カノは、カレッジ時代に出会い、
元カノは1学年下で、
夫の方が先に卒業しました。

卒業しても、元カノに会いに行き、
彼女に夢中でしたが、

彼女もカレッジを卒業し、
働き始めると、
仕事が忙しいのを理由に、
少しずつ疎遠になっていき、
ある日、彼女から突然、別れを告げられました。

カレッジ卒業後、
夫は仕事を求めて大都市に引っ越し、
カレッジ時代の友達と一緒に暮らし始めました。

仕事がなかなか見つからず、
国からの補助金や手当を受けて生活し、
お金がないながらも、
カレッジ時代の仲間と楽しく暮らしていました。

彼女からの突然の別れに、かなりのショックを受けて、
立ち直るのにだいぶ時間がかかったそうですが、

その後、FBでカレッジ時代の仲間と繋がり始めて、
元カノとも、友達として、やりとりを始めました。

ある日、元カノから、
「最近、FBで家族の写真を見ないけれど、どうしたの?」と
メッセージが来たので、
夫は、「妻とは別居中」と伝えたそうです。

その後、元カノが離婚することになり、
元カノから電話がかかってくることになったそうです。

そして、去年の五月。
元カノから、「私たち、よりを戻さない?」と告げられたそうです。

その時点で、去年のクリスマスまでに、私が帰ることを
夫に伝えてあったので、

夫はもちろん「ノー」と元カノに伝えましたが、
彼女はあきらめず、
何度も連絡してきて、説得を試みたようです。

真夜中に、元カノから
何度か電話があり、

夫はついに、ブチギレて、
「もう二度と電話してくるな」と怒鳴ったそうです。

それ以降、元カノから、恨みつらみのメッセージが届き、
夫はFBで、元カノをブロック。

その話を聞いて、私はもちろん、びっくりしました。

別れてから、34年の月日が過ぎていても、
よりを戻すチャンスってあるのだな、すごいな、と
思いましたが、

それが夫に起きるとは‥

なぜ、夫に起きて、
しかも、なぜ夫は私に話したのだろう?
(知らなくても、よかったのだけど‥)

その謎を解き明かしていくうちに、

「復縁できなかったかもしれなかった」ことに気がついたのです。

私は「復縁する」ことをまったく疑わず、
100%復縁できると信じていました。

そのことが、ショックでした。

妹から、
「よく復縁できたね。すごくラッキーだね」と
何度も言われ、

内心、そんなの、あたりまえでしょう?と
思っていました。

その話しを妹にしたら、

妹曰く、

それはね、「素敵な勘違い」と呼ばれるもの。

自分が信じてることが、現実になるの。
「復縁する」と信じ込んでいたから、
それが現実化したの。

でも、その可能性がなかったかもしれない、ということを
気づかせるために、
その現象が起きたのね、と妹は言いました。

「あたりまえ」が、「あたりまえ」ではなかった。

そんなことも、あるのですね。
思考は奥深いです。

復縁を受け入れてくれた夫に、感謝します。


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