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自然と調和すると、人生はもっと軽く、美しくなる。身体と季節のセラピストMioriが伝える、二十四節気の整え方




年齢を重ねるにつれて、
ふとした瞬間に、身体の変化を感じることがあります。

朝、起きたときに背中が重い。

鏡に映る自分の姿勢が、
以前より小さく見える。

気づくと肩に力が入っている。

呼吸が浅い。

足元に、少し不安がある。

理由はわからないけれど、
心がざわつく日がある。

そんな時、私たちはつい、
こう思ってしまいます。

「もう歳だから」

「私の身体が弱くなったから」

「ちゃんと運動してこなかったから」

でも、本当にそうでしょうか。

身体は、
あなたを困らせようとしているのではありません。

ただ、今の状態を、
静かに知らせてくれているだけかもしれません。

「少し休みませんか」

「少し整えませんか」

「もう一度、私の声を聴いてください」

身体はいつも、
小さな声で語りかけています。



私は、
自然と調和した暮らし研究所を主宰し、
「身体と季節のセラピスト」として活動しています。

理学療法士として身体を学び、
ヨーガやピラティスを通して呼吸と姿勢を見つめ、
自然療法や季節の養生から、暮らし全体を整える知恵を受け取ってきました。

けれど、長く身体に関わる中で、
私がいちばん大切だと感じるようになったのは、
難しい知識でも、特別な技術でもありません。

それは、
身体を責めないこと。

そして、
自然の流れに寄り添うこと。

私たちの身体は、
自然から切り離されたものではありません。

春には、目覚める身体があります。

夏には、広がる身体があります。

秋には、手放す身体があります。

冬には、蓄える身体があります。

自然がいつも同じ姿ではないように、
私たちの身体も、毎日少しずつ変化しています。

だから、
いつも同じように頑張らなくて大丈夫です。

今日の身体には、
今日の整え方があります。

今日の呼吸には、
今日の深さがあります。

今日の自分には、
今日の美しさがあります。



この考え方を形にしたのが、
Amazon Kindleシリーズ
『二十四節気で整える習慣100』 です。

このシリーズは、二十四節気の暦に沿って、身体と暮らしをやさしく整える「1分習慣」を100ずつ届ける構想で、第1巻『姿勢』を雛形に、全100巻でひとつの「読む季節療法」の世界をつくる企画として設計しています。

第1巻のテーマは、
姿勢。

けれど、ここでお伝えしたい姿勢は、
背筋をまっすぐ伸ばすことだけではありません。

どのように立つか。

どのように座るか。

どのように歩くか。

どのように呼吸するか。

そして、
どのように自分自身を見つめるか。

そのすべてが、姿勢です。

第1巻の原稿でも、姿勢とは「背筋を伸ばすことだけ」ではなく、身体との関係、呼吸との関係、自分自身との関係、つまり毎日の暮らし方そのものとして書いています。



ここから先は、
私がなぜ「身体と季節」という考え方にたどり着いたのか。
なぜ二十四節気なのか。
そして、40代以降の女性に本当に届けたい「整え方」とは何か。

少し深く、お話ししていきます。

単なる健康法ではありません。

無理な運動でも、
がんばる美容でも、
年齢に逆らう方法でもありません。

今の身体を否定せず、
季節の流れに寄り添いながら、
自分の身体ともう一度仲良くなるための考え方です。

この先を読んでくださる方には、
きっと、こう感じていただけると思います。

「私の身体は、まだちゃんと応えてくれる」

「年齢を重ねることは、怖いことばかりではない」

「今日から、少しだけ自分を大切にしてみよう」

そんな静かなきっかけになりますように


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