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「アンチエイジング」の次に来るものとは?ーアジアの美容市場で今、「スキンロンジェビティ」が注目される理由

2026年、美容市場の成長機会はどこにあるのか

アジアのビューティ&パーソナルケア市場では今、何が起きているのでしょうか。

ミンテルでは、アジア太平洋地域のビューティ&パーソナルケア市場を展望するレポートを10年以上にわたり、毎年発刊しています。

今年公開した『アジア太平洋地域のビューティ&パーソナルケア市場展望 2026』では、アジア市場の成長を再形成する「スキンロンジェビティ」「ウェルビーイング」「美容医療発想のイノベーション」という3つの変化に焦点を当てています。 

また、このシリーズには食品・飲料版もあり、アジア市場の成長機会を包括的に読み解く人気レポートとなっています。 

食品・飲料版についてのnote記事はこちら

本記事では、このビューティ&パーソナルケア版の無料レポートから、特に注目したい消費者調査データとインサイトを一部ご紹介します。

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本レポートでは、以下について詳しく解説しています。

- スキンスパン(Skinspan)市場の拡大

- ウェルビーイングと美容の融合

- 美容医療発想の成分トレンド

- PDRN・ペプチド・スピキュールなどの最新イノベーション

- アジア市場における成長機会


 「若返り」よりも「健康的に年齢を重ねる」が重要になっている

美容市場で長年使われてきた「アンチエイジング」という考え方が変わりつつあります。

現在注目されているのは、年齢を巻き戻すことではなく、肌本来の機能を長く維持する「スキンロンジェビティ」「スキンスパン」という考え方です。 

特に興味深いのは、若年層ですでに予防意識が高まっていることです。

ミンテルの調査では、

タイのZ世代の72%が「将来の肌の見た目のために先回りして対策を取ることが非常に重要」と回答しています。

また、世界のフェイス・ネックケア向けスキンケア新製品におけるロンジェビティ訴求は、 2022年:1.0% から、 2024年:1.7%へ増加しています。 

この数字はまだ大きくありません。しかし、市場が向かう方向性を示す重要なシグナルといえます。


ウェルビーイングが美容成果を左右する時代へ

もうひとつの大きな変化は、美容とウェルビーイングの融合です。

消費者は今、ストレスや睡眠不足、メンタルヘルスと美容を切り離して考えていません。美容効果そのものを、生活全体の健康状態の結果として捉えるようになっています。 

実際にミンテルの調査では、

タイ女性の94%が「良好なメンタルヘルスは全体的なウェルビーイングの鍵である」と回答しています。

また、

中国女性の33%は「革新的なテクノロジーがあれば新しいボディケア製品を試してみたい」と回答しています。 

つまり消費者は、「気分が良くなる美容」ではなく、「実際の成果につながる美容」を求め始めているのです。 


レポートでもっと詳しく見る

この記事で紹介しているのはレポート内容の一部です。

各市場の詳細データや製品事例、今後の成長シナリオについては無料レポートをご覧ください。 

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 美容医療が市場を変えている

今、美容市場でもっとも勢いのあるキーワードのひとつが「美容医療発想」です。

消費者は、単なる美容成分ではなく、科学的根拠や専門性を感じられる成分へ強く惹かれるようになっています。 

その代表例がPDRNです。

アジア太平洋地域のフェイシャルスキンケア市場では、

PDRNまたはサーモン由来成分に言及する新製品の割合が、0.3%から1.2%へと4倍に増加しました。

これは単なる成分トレンドではなく、消費者が「効果の根拠」を重視し始めていることを示しています。 


次の差別化要因は「何を入れるか」ではなく「どう届けるか」

さらに注目したいのがデリバリー技術です。

ナイアシンアミドやビタミンC、ペプチドなど有名成分の競争が進むなか、消費者の関心は「何が入っているか」から「どう肌に届けるか」へ移り始めています。 

その象徴がスピキュール技術です。

Mintel GNPDのデータによると、

スピキュール配合スキンケア新製品の93%はフェイス・ネックケアカテゴリーに集中しています。

また、2024年にはスピキュール訴求を持つスキンケア新製品の96%がアジア太平洋地域から生まれています

成分競争から体験競争への移行は、今後さらに加速しそうです。


2026年の美容市場を読み解くために

本記事でご紹介した内容は、レポートのごく一部です。

無料レポート 『アジア太平洋地域のビューティ&パーソナルケア市場展望 2026』では、以下について、消費者調査データと商品事例を交えて詳しく解説しています。

- スキンロンジェビティ市場の拡大

- ウェルビーイング美容の成長

- PDRNやペプチドなどの新成分動向

- ボディケア市場のホワイトスペース

- スピキュールなどの次世代デリバリー技術

無料レポートをダウンロード

2026年 アジア太平洋地域のビューティ&パーソナルケア市場展望

アジア美容市場の次の成長機会を探している方は、ぜひご覧ください。


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