20260819
暑さのせいか、風邪をひいてしまったのか、あまり体調の良くない1日だった。
先日から日記に書いているTOKYOBIKEの自転車を発注したのだった。注文したのは、TOKYOBIKE LEGERというモデルで、変速機がついていないエントリーモデルだ。見た目はママチャリみたいだけれど、だいぶ軽いので、けっこうスピードが出るらしい。色を含めて、デザインがかわいい。
(↑こういう感じのやつ。)
Tokyobikeは、「街を楽しむための自転車」というコンセプトのもとで作られている。最短時間でどこかに行くための自転車というより、「より道」のための自転車という感じがする。
どうせ休みの日に乗る自転車なのだ。最短距離で効率的に目的地に辿り着くという遊びは平日に散々やっているので、休日くらい、より道を楽しんでいきたい。
そういうわけで、今日は、近所の気さくなおじさんがやっている自転車屋さんに行って、注文してきたのだった。
わたしは、なるべく、こういう長く使うモノで、それなりの値段がするものは、ネットや大手のお店で買わずに、個人経営のお店で買うようにしている。そういうふうにしていかないと、街は大手のチェーン店ばかりになっていって、つまらない町並みになってしまうだろうから。
ほかにも、個人経営のお店で買い物をするときには、なるべく、カードやキャッシュレスを使わないようにしている。現金以外の方法は、何かしらの形で決済事業者に手数料が抜かれてしまって、お店が可哀想なので、できれば現金で払うようにしている。
まことにささやかな、大きなものへの抵抗として……。(ときどきは「便利さ」に負けてしまうこともあるけれど。)

陽の差すなか自転車屋に行ったら、暑くて、ますます体調が悪くてしまって、こまった。一休みするために入ったマックには子どもがたくさんいたけれど、公園では、だれも子どもが遊んでいなかった。お金がない家の子どもは、どこで何をして過ごしているんだろう。

あちこちで折に触れて書いているけれど、人生の一つの節目が来ているという感じがある。大学院・ポスドクという期間が終わって、少し生活が安定し始めているのもそうだし、二十代で、ぐるぐると考えていた演劇や芸術の話も、自分のなかで気になっていたことについては、ひとまず決着がついた感じがある。
向こう20年くらいを使ってやる人生のプロジェクト(それは子育てとかではなく)を、もう一つぐらい持ちたいと思いつつ、いまいち固まっていかない感じがある。それはおそらく、あちこち探し回って発見するものというより、「やってくる」類のものであるような気もしつつ、当然ながら何ごともなく、夏も半分ほど終わっている。すこし生活のなかで、ぼーっと空をながめつづける時間が必要なのかもしれないな。ううむ、
「エクストリーム・センター(極中道)」という言葉を今更知って、その関連で、自分が考えていたことをうまく説明してくれていそうな感じがしたので、『死なないための暴力論』を発注した。(まだ届いていないので読んでもない。)『エキストリーム・センター』という本も気になる。
いくつかの政党がやっているように、エリートみたいな人たちが「対立よりも解決」って言ってるの、わたしにはものすごい違和感がある。なにか、困りごとを訴えかけている人たちをトラブルメーカーみたいに扱いつつ、自分自身を「物分かりのいい人」の位置に置く話法になっている。
そういうのを「エキストリーム・センター」と呼んだりするらしい(まだ本を読んでいないので、全然違ったらごめんなさい)。
ひとまずは読みながら考えてみたい。
