Note25-7-30 「かながわ西方 私的レポート」概要ー1
〈今回の内容〉
津波が発生、現在のところ、大きな被害はない模様。
こんな時機ですが、下記のあらましについて述べさせていただきます。
今後、継続して中身について寄稿を続ける予定。よろしくお願いいたします。
1 ご無沙汰いたしました! 〈かながわ西方〉を机上訪問しておりました
2 どんな意図、考えによるものか
《参 考》 【基本データ】コロナ期の人、まちの動き〈個々の動き〉
表1 コロナ期の人、まちの動き(基本表)
《エピソード分析・かながわ2020~22*》(筆者作成)
表2 エリア内の特色ある取り組み・活動等の集積
表3 山の地域での活動例
(3 今回のご報告内容 次回=明日)
1 ご無沙汰いたしました! 〈かながわ西方〉を机上訪問しておりました
半年を超すお休みをだきましたが、寄稿を再開させていただきます。
この間、まったくの私的な取り組みですが、神奈川県土の西側地域、〈県央地域/湘南地域/西部地域〉について、コロナ禍時期に新聞やタウン誌、ウェブ情報で出会った記事・話題などから「人びとの動き、まちの動き」(当稿末尾《基本データ》)を振り返り、下記のレポートにまとめました。なお、「かながわ西方3地域」とは、筆者が今回用いている用語で、正式な呼称ではありません。
『(仮称)かながわ西方3地域 人びとの動き、まちのこれから』(私論)
~元気、活力の維持と明日/〈県央・湘南・西部地域〉~
『着目点と提案』*
*『着目点と提案』に先立ち、「資料編」、「分析編」を作成
「西方3地域」とは、東京湾に沿って伸びる「東方地域(川崎・横浜・横須賀三浦)に対して、西側に広がるエリアを指して呼びました。
☆ 県西方3地域
13市12町1村/面積は県土のほぼ2/3
人口は 320万人余、県総人口の1/3強
図 神奈川県内6地域(県央:紫/湘南:赤/県西:青)(県資料より)
図 神奈川県6地域図

2 私的レポート、どんな意図、考えによるものか
ここでは、少し理屈をのべさせてもらいます。
〇 テーマ『まち・地域の元気、活力の維持・持続へのヒントを探る!?』
~「行政の負担を増やすことなく、市民、事業者・企業、自治体等
地域主体それぞれが動き、連携・協働できるようなあり方を探る」~
〇 まち・地域の活性化に関して、部外者の関りとは
あるまち・地域の活性化について、筆者は〈まちの人びとの動き(*1)、まちの動きや変化〉に注目します。そうした動きをいくつか観察し、その先を想い、提案を行う(*2)
〈そのまま取り組みや活動を進めていただく/修正し継続する/
変えながら取り組んでいただく・新しい試みを導入する(*2)〉
*1 まちの人びと:地域主体―市民、事業者・企業等、行政・団体等
*2 提案する :行動変容を期待したり、変化を促すなど
〇 土地の人の眼と意見、部外者のそれ―ぶつかり合い(異種格闘)へ期待
「それぞれのまち・地域では日々、〈暮らし、仕事、街づくり、交流や訪 問者接遇〉などが繰り返されている。それは土地の人びとにとっては、“普段のコト、当たり前”のことだが、外部の人の眼に『オモシロイ!』と映ることがある。オモシロイ!とは、
『興味深い・役立ちそう、頼もしい/
可笑しい・不思議/愛しい、哀しい!』
オモシロイ!を話題に、双方が話し合う機会を設けてみる、
外部の眼で捉えたオモシロイ!は“勘違い、過剰反応”かもしれないし、それを嫌う土地の人も少なくない。しかしそのなかには“地元の人が気づいていない/過小評価している” こともあるはず。後者であれば、掘り下げれば新たな取り組み”につながるかもしれない。(『ジョハリの窓理論』から)
〇〈内の眼〉、〈外の眼〉による異種格闘の例として
インバウンドビジターは各地の訪問先で土地の人たちに問いかける。
『コレハナニ(What?)、オモシロイ!
ナゼ(Why?)、ドウシタラ、・・・・ナンテ不思議(How!)」』
これらは異種格闘、行動変容への提案を秘めている点、また〈外の眼〉の役割の大切さを教えてくれる。日本人同士では少し事情は異なるが・・・・
〇 今回の筆者の提案には、「ビギナー、異種の参加」、「公に対する私の自由度」「場、機会の力(サイト・スペシフィック)」、「行動観察・変容へ」「ナラティブ・エリア・マーケティング」などをキーワードとしますが、ご説明は別途。
〇 筆者現状:「立枯れ老爺、全身痺れのままに、机上路肩レポート!」
できれば、「用済み、部外者の印象論!」で終わらないよう、読者各位のご指導を得ながら、筋・内容を整えて、以下として提案してみたい、
〈ビギナー、異種が参加するまちづくり/地域活性・創生に向けた一試論〉
《参 考》 【基本データ】コロナ期の人、まちの動き〈個々の動き〉
主に購読紙(朝日新聞)、神奈川新聞、タウンニュース紙などから、かながわ西方3地域に関わる記事のヘッドライン等を拾い、3表を作成した。
(観光・行楽情報、工場関連の産業情報等は外した/西部地域は、今後必要に応じて追加)
表1 コロナ期の人、まちの動き(基本表)
《エピソード分析・かながわ2020~22*》(筆者作成)
◇ 暮らし、特に若者の動き
〇 自閉症Kさんの綴れ織り展 斬新でやさしい
〇 吉田島高校生、和食をプロから学ぶ
〇 足柄茶のおいしさを追い高校生が映像制作
〇 湘南高校カンボジア出身Pさん、「多文化共生部」で活動
◇ 仕事、事業あれこれ
〇 飲食店や旅館でジビエ料理工夫、フェスも
〇 稼働拡大のフードバンクとIT会社―連携成果
〇 デルマーレ、ひまわりの種でウクライナ支援
〇『夕暮れ酒場を頻度高く継続、その他』で商店街が受賞
◇ 街で
〇 茅ヶ崎美術館でのワークショップ インクルーシブな街へ
〇 湘南工科大、鎌倉の北条義時供養塔のVR映像を作成
〇 ホシノタニ団地、そして「ざまにわ」リノベで変身・受賞
〇 高齢者の足、小型電気自動車の実証実験
〇 団地内、アジア・エスニック料理が花咲き近隣へ拡大
〇 企画展「戦争の記憶/飛行場と若者の特攻隊員」
◇ 過去との対話(街で)
〇 座間市で人面の造形の縄文土器が出土(相模原市に出土例あり)
〇 ここが故郷「厚木毛利氏プロジェクト」(F氏)
〇「お峯入り」(山北町)、世界民俗文化遺産に認定
◇ 自然、環境対応等(街で)
〇 歴史がないから、この土地でワインづくり
〇 江戸期に漆生産、足柄に漆の苗木を植樹
表2 エリア内の特色ある取り組み・活動等の集積
~多様な場が育っている~ (〇:ルーラル§アーバン)
○ 農林漁業、酒造業などの生業型事業、多様な漁獲物、果実や茶生産、
ジビエ(食材)の活用など
○ 山、湖、川、海浜を楽しむスポットとハイク、行楽、アート等創造空
間や施設、温泉観光地・箱根を中心とする接遇活動
○ 太陽光等再生可能エネルギーの生産と新農産業育成
○「お峰入り」(世界民俗文化遺産登録)、創作歌舞伎上演
§ まちづくりの催し、心身の調整、大道芸、スポーツ活動支援、
映像作品制作支援 花や植物公園、珍しい生き物の飼育等
§ 各地での空き家・施設・団地等のリノベーションと活用、他
§ エリアに立地する大学・高校などによる研究、学習活動等
表3 山の地域での活動例
〇 旅館でジビエ料理フェスティバル
〇 大山周辺では〈雨降り(あふり)〉銘の新酒発売
〇 林業魅力体験ツアーを開催 おがくず商品化等
〇 旧みかん畑でブドウ植樹、ワインづくり
〇 丹沢の山で、かつて産業であった漆の苗木を植樹,
〔3 今回のご報告内容〕次回
