「汽水交差点」について
「交差」する場所としてマジミラ浜松を一言で表したタイトル
この「汽水交差点」は初音ミク「マジカルミライ 2026」開催記念☆イラスト&楽曲コンテストへ応募する為に制作した楽曲です。
まずこの「汽水交差点」というタイトル。
応募するにあたって最初に考えたのが「マジカルミライ2026浜松を一言で表したら…??」というものです。
「汽水」とは海水と淡水が混じり合った低塩分の水のことで、浜松にある浜名湖が正に汽水からなる汽水湖です。
更に浜松はマジカルミライのレギュラー開催地である東京と大阪の中間に位置する街です。
そんな地理的な立ち位置と汽水域がリンクするような曲が作れたら浜松のイメージにぴったりじゃないかと思いモチーフを膨らませました。
最終的にマジカルミライ2026浜松は『汽水湖のある街でマジカルミライが混ざり合う場所』だと思い「汽水交差点」というタイトルを付けました。
おおまかなストーリー
常に楽曲を制作する際にはストーリーを考えるのですが、今回も例に漏れず作りました。
『かつて浜名湖の湖畔で一緒に歌っていた二人。
いつしか東と西に離れ離れになった二人ですが、ある日湖の向こう側から聴こえてきたメロディがきっかけで、この街へ戻ってきます。
二人は再会してまた一緒に歌を歌うことはできるのでしょうか…』
というのがあらすじにもならない超ざっくりとしたストーリーです。
いつもこんな感じです。
さてこのストーリーですが、音楽の街「浜松」を舞台にしているのとコンテストのテーマである「湖のソナーレ」を表現したかったので、歌声の響き・ハーモニーというのはフィーチャーしたかった。
そして汽水交差点というタイトルは決まっていたので、そこからイメージを膨らませて作ったストーリーです。
ストーリーに合わせて曲の随所にもハーモニーを聴かせる部分を沢山作りました。
東と西を海水と淡水と読み替えて魚のストーリーにもできますし、いろんな物語の形を想定して作った歌詞でもあります。
まぁ東と西どっちが海水で淡水かは戦争が起きそうなのでここでは割愛させて頂きます。
コンテストでMEIKOをデュエット相手に選んだ意味
MV版はウナちゃんのソロバージョンですが「浜松・浜名湖」のイメージの要素をより強調したいという思いからです。
一方で応募した音源にはMEIKOを採用しています。
これはVOCALOIDを開発したYAMAHAさんがある街「浜松」のテーマとして一緒に歌わせるなら、世界初の日本語ボーカロイド「MEIKO」が良いなと考えたためです。
(無論、私個人がMEIKOを多用するボカロPというのもあります)
また音楽的な面で言うと、ウナちゃんのリアルで可愛い歌声にMEIKOさんの芯のある歌声が合わせればきっと豊かなソナーレなると思ったからというのも理由の一つです。
気付けば「浜松・浜名湖」のイメージソングに
最後になりますが、この曲を作っていて途中から感じていたことを。
この「汽水交差点」という曲、コンテスト用ではありましたが、半分「浜松・浜名湖」のイメージソングだなと。
途中とはいいつつかなり初期段階から、そのつもりで作っていましたが思った以上にイメージソングになりました。
これもMV版をウナちゃんソロにした要因の一つですね。
ただし明確にソロとデュエットverではコンセプトは違っているので
・ウナちゃんソロバージョン=「浜松・浜名湖」のイメージソング
・ウナ&MEIKOのツインボーカルver=マジカルミライ2026浜松「湖のソナーレ」のイメージソング
として聴いて頂ければと。
デュエットverは二人のキャラクターが歌うことで「二つ混ざり合う」「もうキミ側だよ」など歌詞の意味も少し違って聴こえるのではないかと思います。
そんな感じで沢山の楽しみ方ができる楽曲「汽水交差点」をどうぞよろしくお願いいたします。
