「薬の対象者になりそうな人には、こういう薬があると説明すると、断る人はいないね」🍅認知症の進行抑える新薬🍅2024年11月26日🍅中日新聞
2025年4月9日、久しぶりにnoteの下書きを眺めていたら、UPし忘れていた記事がある事に気付きました(^^;)
書き終えてから随分日にちが経過してしまったけれど、せっかくなので、UP。
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新聞を読んでいて、ちょっとびっくりしたのでココにメモ📝
2024年11月26日 中日新聞 15面 医療
「認知症の進行抑える新薬」
「きょう二つ目発売」

上記より一部抜粋
(中略)
「薬の対象になりそうな人には、こういう薬があると説明すると、断る人はいないね」
八千代病院(愛知県安城市)県認知症疾患医療センター長、川畑信也さんは、投与開始から9カ月の状況を説明する。
(中略)
アルツハイマー型認知症は、脳に異常なタンパク質の一種「アミロイドβ」がたまり、神経細胞が壊れることで発症すると考えられている。
(中略)
臨床試験では認知症の悪化を27%抑える効果を確認。一方、多くは軽微だが、約1割で脳内の出血やむくみなどの副作用もあった。
(中略)
神戸大大学院保健学研究科リハビリテーション科学領域の教授、古和久朋さんは、(中略)「日本の医療体制なら、効果と安全性を十分に考慮して投与できる」と考えている。
いずれも費用は年約300万円。患者の自己負担に上限を設ける高額療養費制度を使えば、一般的な所得の70歳以上なら年間の自己負担は14万円ほどになる。
(以下略)
レカネマブって、副作用として、1割ほどの人に微小とはいえ脳に出血があったり、脳浮腫があるって以前に新聞で読んでいたから、副作用が怖すぎて、使いたい人は少ないんじゃないかな?って思っていたし、輝くような黄色様のnote記事(2024年2月15日「脳神経内科医の長所と短所について」)を読んで、レカネマブをオススメする脳神経内科の医師は少なそうだな~と、なんとなく安心していたのに、2024年11月26日の中日新聞で「薬の対象になりそうな人には、こういう薬があると説明すると、断る人はいないね」と話している医師がいてびっくり。患者さんにはどんな風に説明したんだろう?
そして、そもそも「アミロイドベータ原因説を象徴するた論文」に不正があったらしいのに。この件もっと詳しく知りたい!!新聞でもっと報じてくれないかな・・・。
森田先生、
— 米村幸城 Koki Yonemura (@d8OJM63EMtss8BN) June 5, 2024
“アルツハイマー病”の
【アミロイドベータ原因説を象徴する論文】
画像が捏造されていたみたいです。
バレてしまったので、既に2500回引用された
2006年のNature論文を撤回するそうです。
本当に【医療&研究詐欺】は蔓延しています。https://t.co/iDKTa9Ehd9
こりゃまたひどい。
— 森田洋之@医師・community Dr./医療経済ジャーナリスト/「医療」から暮らしを守る/音楽家 (@MNHR_Labo) June 6, 2024
アミロイドβ説も嘘だったのかも?
医学界、やりたい放題。
「アルツハイマー病に関する画期的な論文を撤回」
アミロイドβと記憶障害を結びつける研究で数値の捏造を認める
2024年6月4日… https://t.co/tdWonNvvJm
森田先生 アミロイドβが原因ではないと言うことがわかったので多くの制約会社は開発をストップしました。ただ1社を除いて。https://t.co/zDdpVqtsrp
— 抗酸化チャンネル/犬房 春彦(医師・医学博士)監修@YouTube配信中 (@gifu_kosanka) June 6, 2024
この件、2022年8月時点では👇は改ざん「疑惑」だったけれど、2024年6月に時点では改ざんを「認めた」って事なのかな?
2022年8月18日 毎日新聞
「引用2300回、『先駆的』アルツハイマー論文の改ざん疑惑とは」
下の本を読めばもっとよく分かるようになるのかな?
購入しようかな・・・でも、今以上に積読本が増えてしまうのもマズイ気が(^^;) とりあえず、あとでレビューを読んでおこう。
アルツハイマー病研究、失敗の構造 単行本 – 2023/8/17
カール・へラップ (原著) 梶山あゆみ(翻訳)
みすず書房
論文の不正も「あーあ、なんだかなー」って思うし、副作用も怖いけれど、薬代が高額なのも心配。高額療養費制度で本人負担額に(所得によって違いはあれど)上限があるから、治療を希望する人にとっては経済面では安心だと思うけれど、残りは健康保険から支払われるんだよね?
国民皆保険、破綻しそう。
以前は、国民皆保険と高額療養制度って国民の為にあるもので、本当にありがたい制度だな~♡♡って思っていたけれど、最近はなんだか、製薬会社の為にあるんじゃないか??という気がしなくもない。
ふと、数年前に読んだこの本👇の事を思い出した。
内容は随分忘れてしまっているけれど(^^;)
2016年11月16日 新潮新書
「医学の勝利が国家を滅ぼす」里見清一著
👆今日、チラチラっと読み直していたら、オプシーボの薬価に比べたら(本が販売開始された2016年とは違って、2024年はだいぶ下がったっているみだいだけど)、レカネマブはまだマシだった。
オプシーボの薬価に改めてびっくり。上記の本に記載されている時点で、体重60kgの人で1年間で3,460万円(P19)!! そして、それが保険適用で、高額療養費制度を利用する事で、ほぼ公費負担で利用できる事にも。
オプシーボに比べたら、レカネマブなんて可愛いものかも、って気がしてきた。効果がないなら、そのうち使われなくなるだろうし。
本の著者の里見清一氏によると、「『高くてよく効く薬』が危機を招く(P21)」、「最もタチが悪いのが、『よく効くのだが、ずっと続けなければいけない薬』である。やめれば再発し、命に関わる。だけどよく効く。(P23)」との事。
それにしても、国民皆保険と高額療養費制度、財政的に、いつまで維持できるのかな(T_T)
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ちなみに、2023年2月~3月のレカネマブについての新聞記事はこちら👇
🍅2023年2月28日 中日新聞🍅
認知症新薬 レカネマブ 上:どんな薬?
原因物質除去 治療に光 軽度の人対象 特定検査が必要

上記より一部抜粋
(中略)
アルツハイマー病の原因は、異常なタンパク質の一種「アミロイドβ」がたまることで脳内の神経細胞が壊されていくという「アミロイドカスケード仮説」が有力。レカネマブはこの説に基づいて開発された薬だ。薬の成分がアミロイドβにくっつき、体に異物だと認識させて、免疫反応で除去する。
(中略)
十八カ月後の症状の悪化が27%抑えられた。これは症状の進行を七・五カ月遅らせることに相当するという。
🍅2023年3月1日 中日新聞🍅
認知症新薬 レカネマブ 下:期待と課題
高い薬価と副作用 懸念
早期承認望む家族ら 二の足も

上記より一部抜粋
(中略)
開発元のエーザイは、米国での標準的な価格を一人当たり年間二万六千五百ドル(約三百五十万円)と設定。
(中略)
保険適用されれば、患者の負担は大幅に減るが、国の医療保険財政への負担は増す。
(中略)
レカネマブを投与したグループで脳に微小出血が見られた人は17.3%(偽薬投与グループは9%)、脳にむくみが生じた人は12.6%(同1.7%)だった。アミロイドβは、脳の周辺の血管の壁にもたまる。この部分も薬で取り除かれることで、出血やむくみが起きやすくなるようだ。
(中略)
国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)の研究所長、桜井孝さん(62)は、レカネマブで症状の悪化を抑えられても、完全には止められない点について「悪化を七・五カ月遅らせることが本当に高い薬価に見合うのか見当が必要だ」と指摘。「認知症や老化は複雑な現象。薬物療法だけでは限界がある」と話す。
「アミロイドβは、脳の周辺の血管の壁にもたまる。この部分も薬で取り除かれることで、出血やむくみが起きやすくなるようだ。」
👆
めっちゃ怖いんですけど・・・
抗癌剤で癌細胞だけでなく、健康な細胞にもダメージを与えてしまう、みたいなイメージ?
いやいや、そもそも、もしかしたら、アミロイドβが原因ではないかもしれないのに?
リスクが高すぎるような気がする (>_<)
