ニューヨーク・メッツ(NYM)、再契約or放出論考、野手編
今オフFAとなる選手や来季のオプションを保有する選手について、再契約かそのまま市場に流すかを、QO提示の有無を含めて簡単に論じて行く。
1.内野手
①ピート・アロンソ
こちらで書いたので割愛。とりあえず昨年QOを出しているので今年は出せない。
Re.FA!ニューヨーク・メッツ(NYM)ピート・アロンソの移籍先・残留先を徹底考察|LAMP
②ニック・マドリガル
多分ノンテンダーだろうから一応。好打のUTL枠としてホセ・イグレシアスの若返りを託されたがオープン戦段階で今季絶望。元々メッツにはルイス・アンヘル・アクーニャ、ロニー・マウリシオ、ブレット・ベイティ(今季成長!)と突き抜け切れない若手UTLが揃っている上に、ジェフ・マクニールも上からその列に加わろうとしているので、テンダーや再契約はなさそう。
2.外野手
①スターリン・マルテ
年齢的に仕方なかったが、走攻守揃った全盛期の活躍を披露してくれたのは結局4年契約の1年目のみだったスターリン・マルテ。

もっとも、大谷翔平とマイク・トラウトに続き、あのアーロン・ジャッジすら上回るInstagramフォロワーを有する広報担当を失うのは痛手ではある。
と書こうとしていたらマルテのInstagramフォロワー数が170万人に減っていた。こんなところに年俸かけてたんですか…!?
とはいえ、マルテのAAV20Mを半分でも広報費用にあてればよく分からないインフルエンサーを何100人とシティ・フィールドに招待することは出来るだろう。個人的には、去年のオフにはその拡散力抜群のInstagramで日本旅行を宣伝してくれたのでとても嬉しかった。
②ジェシー・ウィンカー
去年はピックアップされた走塁ミス等もあったものの、PSでは3つ全てのラウンドでOPS1.000越えに多数のHR未遂(ウィンカーのHRになりかけた大飛球がなぜか未だに自分の夢に出てくる)と勝負強さを見せたウィンカー。今季は元々怪我がちな選手が更に自己最少を更新する26試合の出場にとどまった。スモールサンプルながら本拠地シティ・フィールドでOPS0.930を記録する等、売れ残ったら再契約する可能性はあると思う。
③セドリック・マリンズ
ホセ・シリの長期離脱を受けてTDLで加入。加入直前の7月に月間OPS0.800越えと打ちまくっていたものの、NYM加入後は8月が月間OPS0.600台、9月が月間OPS0.400台と綺麗に下降していった。守備では、ここ数年、ハリソン・ベイダー、タイロン・テイラー、ホセ・シリとCFではかなり守備力を重視した起用が続いていたため、平均を少し下回るくらいの守備力と肩の弱さで大分見劣りして感じた。
今オフのセンターポジションではこれでもトレント・グリシャムに次ぐ2番手と目されるが、①年齢的にも成績的にも下降線を辿っていること、②9月に(全く打てなくて心配になったが)ホセ・シリが復帰したこと(追記・心配になった、どころの話ではなくその時点でDFAされていたことを、試合に出ていなくても当然だと思ってしまっていたため完全に見落としていました。誤情報を記載してしまい本当に申し訳ございません。)、等を考えれば再契約の可能性はない。
