今週の本棚から|2025/09/01の気になる12冊
今回の仕分けからは、道東ローカル資料(市勢要覧・地形図・観光パンフ)、阿寒周辺の観光資料、岩波文庫の古典、そして生活誌や絵葉書をミックス。
一次史料としての価値と、読み物としての面白さを両立する12点をピックしました。
📚 根室 1958 市勢要覧(根室市役所)
価格:¥2,500|
パラ。三方少ヤケ。ページコワレあり。
🗨 炭鉱・水産・インフラの輪郭が見える戦後復興中期の自治体資料。
📚 根室 1965年版 市勢要覧(根室市役所)
価格:¥2,200|
パラ。三方少ヤケ。
🗨 60年代半ばの指標整理に最適。1958年版との比較で人口・産業の推移が追えます。
🗺️ 5万分の1地形図 阿寒 ②(国土地理院)
価格:¥1,500|
裏面インク汚れ
🗨 史料読みの基礎体力。道路・等高線と地域史料を重ねて読むと発見が多い一枚。
🌿 釧路湿原国立公園 パークガイド(自然公園財団)
価格:¥1,500|
🗨 自然保護と観光のせめぎ合いを示す一次資料。写真図版も実用的。
🐟 らうす 町勢要覧 1968版(羅臼町)
価格:¥2,500|
パラ。三方少ヤケ。
🗨 戦後の根室・知床圏を立体化するピース。港湾・漁業データが要。
🏞️ 阿寒(興味ある観光雑誌 NO.1 AUTUMN)(阿寒国立公園協会)
価格:¥2,500|
パラ。三方少ヤケ。
🗨 観光広報物の“雑誌化”。写真・広告の並びに時代の空気が出ます。
📰 新釧路市史(会報)(釧路市市民室 市史編さん事務局)
価格:¥1,500|
パラ。三方少ヤケ。
🗨 公式編纂過程そのものが史料。一次史料の索引としても使えます。
🔬 ノヴム・オルガヌム(新機関)(岩波文庫/ベーコン)
価格:¥2,500|
帯・カバーにヤケ、三方ヤケ、蔵書印。
🗨 近代科学の方法論を射程に。実証主義の原点を文庫で。
🐡 どくとるマンボウ昆虫記(北杜夫/中央公論社)
価格:¥1,600|
カバー少スレ。三方少ヤケ。
🗨 マンボウシリーズの一冊。ユーモアと観察眼で描く昆虫記。北杜夫の随筆的魅力が詰まる。
🧵 暮しの手帖 100号(暮しの手帖社)
価格:¥650|
全体に少イタミ・少汚れ、三方少ヤケ。
🗨 戦後生活誌の定点観測。100号の節目は読みどころ多し。
✉️ 絵葉書 伊勢 二見ヶ浦 夫婦岩 日の出風景(明治〜大正期)
価格:¥1,440|
全体にヤケ・少汚れ
🗨 参詣観光のベストセラー図像。写真×和歌のレイアウトが美しい。
✉️ 阿寒国立公園郵便切手手帳(北見観光協会)
価格:¥1,800|
全体に少イタミ
🗨 観光×郵趣の交差点。土産物としての“紙もの”文化が見える一冊。
各アイテムは「日本の古本屋」にて販売中。
※在庫状況は記事執筆時点のものです。売切れの場合もあります。
次回も仕分けの中から“資料性×読み心地”でセレクトしていきます。
