幼児教室の月謝は払えない でも「知能の発達」は諦めたくないママが選ぶべき、コスパ最強の選択肢
まだ2〜3歳なのに、積み木で複雑な立体を作っている子や、展開図をパッと理解している賢そうな子どもたち。 それを見ては、「算数脳や空間認識力は幼児期の遊びで決まる」なんて専門家のコラムを読み、部屋で一人ため息をついていました。
「うちも幼児教室に通わせたほうがいいのかな……」
そう思って月謝を調べてみると、月々1万〜2万円は当たり前。さらに教材費や入会金。 「そんな予算、うちのどこにあるの?」と現実を見ては、諦めるしかありませんでした。
それと同時に、毎日ワンオペでヘトヘトな私には、子どもと一緒に床に座って「これが立方体だよ」「展開するとこうなるよ」なんて優しく教える体力なんて、夕方の時点で1ミリも残っていませんでした。
「お金はないし、でも子どもの知能の発達を諦めたくはない」
そんなワガママな私の焦りを、リビングの床にぽんと転がしておくだけで解決してくれたのが、ある磁石のブロックでした。
崩れないから「ママ、やって!」から解放される
わが家にやってきたのは
でした。
実は、よくあるプラスチックの組み立てスロープは以前も持っていたんです。 でもあれって、大人がガッチリ支えて作ってあげないと、子どもがちょっと触っただけで「ガシャーン!」と崩れてしまうんですよね。そのたびに「ママー!直して!」「作って!」と泣かれて、結局大人の仕事が増えるだけでした。
でも、このおもちゃは違いました。ベースが強力な「磁石のプレート」なんです。
1歳半を過ぎたわが子に渡してみると、最初はただ四角いプレート同士を「ピタッ、ピタッ」とくっつけて遊んでいました。 普通の積み木と違って、磁石の力でカチッと吸い付くように自立するので、子どもの拙い手つきでも絶対に倒れない。
それが嬉しかったのか、子どもは「ママ、やって」と私を呼ぶことなく、1人で黙々とプレートを繋げ始めました。
夕方5時のリビングに訪れた静寂
ある夕方。私がキッチンで必死に夕飯の支度をしていると、リビングから不思議なほど静かな気配が漂ってきました。 テレビもつけていないのに、あまりにも静か。不安になってそっと覗いてみると、信じられない光景が広がっていたんです。
子どもが自分でプレートを立体的に組み立てて「四角い箱」を作り、そこにスロープのパーツをカチッとくっつけて、自分だけの「ボールコースター」を完成させていたのです。 そして、上からボールを転がしては、下から出てくるのをじっと見つめて、また転がす。
いつもなら「抱っこ!」「youtubeつけて!」と足元にまとわりついてくる夕方の時間に、子どもが完全に自分の世界に没頭していました。
私は声をかけるのも忘れて、ただその真剣な横顔を見つめながら、久しぶりに焦らずに夕飯を作り終えることができました。
大人が教えるより、磁石が教えてくれること
このブロックで遊ぶわが子を見ていて、気づいたことがあります。
大人が「四角を6つつなげると箱になるんだよ」と口で教えても、小さな子どもの脳にはなかなか伝わりません。でも、子どもは自分の手でプレートを触り、組み立てる中で、
「あ、平面だったシートを起こすと、立体になるんだ」
「ここにスロープをつけると、ボールが早く転がるんだ」
ということを、体感でどんどん理解していくのです。
これこそが、のちに算数や数学で必要になる「空間認識力」や「図形センス」の正体なのだとハッとしました。
高い月謝を払って教室に通わせなくても、親がヘトヘトになりながら教え込まなくても、おもちゃ自体の設計が優秀なら、子どもは勝手に試行錯誤して、自分で答えを見つけていく。 私はただ、リビングの床にそれを置いて見守るだけでよかったんです。
賢い子に育てたい。でもラクもしたい。それでいい。
「幼児教室に通わせる予算はない」 「知育ドリルに付き合う体力もない」
それでいいのだと思います。親だって人間で、毎日必死に生きているのだから。
大切なのは、親が頑張って教えることではなく、子どもが「自分で考えて、勝手に賢くなってくれる環境」を部屋の中に作ってあげること。
子どもが1人で夢中で遊んでくれて、その間にママは座ってスマホを見たり、夕飯を焦らず作れたりする。気づけば子どもの頭も良くなっている。 そんな、ワンオペママの最高の味方になってくれる「神おもちゃ」、お部屋の片隅に迎えてみませんか?
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