夢がかなう日 その時輝いた7人の子どもたち
この本に出会ったのは、中学生の時だった。
私は幼いころからたくさんの闘病記を読んでいた。
理由はわからない。
自分が生きている意味や、命とは何かを考えたかったのかもしれない。
その中で出会った一冊がこの本だった。
メイク・ア・ウィッシュというボランティア団体の存在も
その時初めて知った。
3歳から18歳までの難病の子供の夢をかなえるボランティア団体。
当時中学生の私は、応募しようかと数年悩み、結局行わなかった。
自分の障害は難病ではないと思ったのもあるが、
叶えたい夢がなかったからだ。
会いたい人も
行きたい場所も
欲しいものも
なりたいものも
なにもなかった。
でも、この本を読んだ後、私には夢ができた。
大人になったら、就職して、給料をもらって
メイク・ア・ウィッシュに寄付をする。
寄付ができるくらい稼げるようになる。
大人になってすぐにその夢をかなえることは難しかった。
寄付をするためには、ある程度の収入が必要だが、
関連する本を買うのが精いっぱいだった。
(それでも助けになると、メールで教えてもらった。)
数年前、ようやく寄付ができるようになった。
毎月少額ではあるが、継続して寄付ができることは、私の喜びだ。
今の夢は、その金額を増やすこと。
そして、一緒に応援してくれる仲間を増やすこと。
一人でも多く、子どもの夢がかなえられることを願って。
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