拳を握りしめながら、それでも笑顔でいる理由
ここ1年で、わたしにむけられた言葉たち。
親しい人からじゃない。
職場で、ただ部署が同じだけの人。
SNSで、ただ同じ場所にいただけの人。
……みんな、言うよね~。
「過程より結果でしょ?」
「チリツモするだけで終わってる人、結局なにも残ってない」
「なんのために課金してまでAI触ってるの?」
「毎日画像作って、それで収入増えた?」
「今さらライターになりたいんですか?」
無表情で、ふるえる拳を握りしめるしかなかった。
へらへら笑って、聞き流す。
あの笑顔は、鎧だ。
頭の中には言いたいことが溢れていた。
「なにがわかるんですか?」って。
「うるさいですよ?」って。
「じゃああんたも5時起きしてみろよ!」って。
「ごめん!渾身の作品……ちょっとよくわからんかった」って。
言いたいだけで言い返せない。
反論せず、ただ黙って笑うだけ。
でも、言われ続けてふと気づいた。
わたしがわたしを諦めたら、すべて終わる。
でも、誰かに必死に証明なんかしなくていい。
誰かを黙らせたいんじゃなくて。
ただ、わたしがわたしを見捨てなければ、それでいい。
だから必死にしがみついているだけなのかもしれない。
でも、必死も、やり続けると、少し楽しくなる。
それを知った。
本気で忙しい人は、他人にとやかく言わない。
本当の人格者も、必要なことしか口出ししない。
だって、時間の無駄だから。
他人に文句を言う以外にやりたいことが、
わたしにはある。
だから今のわたしの笑顔は、鎧じゃない。
それだけで、十分じゃない?
あなたは、他人の言葉がナイフのように突き刺さって
なかなか取れないことがありますか?
いい絆創膏は、わたしたちが自分で探すしかないんだけどね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
いいなと思ったら応援しよう!
応援いただきましたらジャンプして小躍りして、全身で喜びを表現します! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!